説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

2,021 - 2,030 / 3,810


【課題】セカンドファンをスペースに余裕がある位置に配設し、かつセカンドファンのファン機能を有効活用できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、揺動選別装置6の後部に選別風を送風するセカンドファン107とを備えるコンバイン100において、セカンドファン107は、二番穀粒を回収する二番コンベア27の後方、かつ脱穀部5終端の三番口5aの下方に配設され、三番口5aから排出される穀粒を吸入して、二番コンベア27上に還元するものである。 (もっと読む)


【課題】 田植機の田植機本機に付設可能な施肥ユニットであって、施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ることができる施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の施肥装置130に設けられている施肥ケース135、繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ114は、田植機本機1の幅方向に関し最も外方側に位置する最外方の施肥装置130より幅方向外方において田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動されることにより、接続管133を含む下方側アッセンブリ115と分離される。 (もっと読む)


【課題】移動用車輪が、管理機の牽引力に対する抵抗力を発生させる抵抗棒としての機能も果たすことが可能な管理機を提供する。
【解決手段】車軸作業型の管理機1において、耕耘部9後方に接地車輪43を配置し、接地車輪43の回転に抵抗を付与する抵抗付与手段50を設けるとともに、接地車輪43は左右一対の接地車輪支持アーム41・41に軸架される円筒ドラム形状に形成され、接地する外周面に対地すべり防止手段を設け、接地車輪43の上下昇降位置を調節可能に構成するとともに、接地車輪43を最下位置に調節すると抵抗付与手段50が作用するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前輪の支持ケース内に貯留させる潤滑油の給排口を、支持ケースに効率的に備え、コストダウンを図り、作業性および安全性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】支持ケース103の外側部に、潤滑油の給油口と、ドレン口とを兼用する1の給排口120を備えるとともに、給排口120を、前輪23のドレン位置aに位置させたときに、支持ケース103内の潤滑油を排出させるドレン口として使用するとともに、給排口120を、給油位置bに位置させたとき、支持ケース103内に潤滑油を給油する給油口として使用する。また、給排口120は、この給排口120の外周部近傍に、この外周を摺動自在、かつ着脱可能とするガイド樋122を備え、支持ケース103の外側面上であって、支持ケース103の軸芯sを通る、地面に対して水平線h上に、支持ケース103内の潤滑油量の上限値を示す表示lを備える。 (もっと読む)


【課題】 田植機の田植機本機に付設可能な施肥ユニットであって、施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ることができる施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 駆動源6からの回転動力は、駆動源6に作動連結された状態で上下方向に延びる施肥原動軸99及び上下伝動軸153に伝わり、上下伝動軸153から当該上下伝動軸153に作動連結された状態で田植機本機1の幅方向に延びる横伝動軸160に伝わる。横伝動軸160には、繰り出し駆動軸55が作動連結されており、繰り出し駆動軸55が回転することにより、繰り出し機構136を回転作動させる。ここで、繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ117は、上下伝動軸153及び横伝動軸160とともに田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動されることにより、下方側アッセンブリ118と分離される。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰及び大型化を招くことなく、扱室内に穂切れ物が滞留して脱穀部の脱穀処理能率が悪化することを防止すると共にチャフシーブ機構による一番物選別作用の悪化を防止しつつ穂切れ物に含まれる穀粒を有効に回収する。
【解決手段】機体前後方向に一体的に揺動されるチャフシーブ機構及び再選別機構を含む揺動選別機構を備え、チャフシーブ機構によって選別された一番物が一番樋に漏下し、再選別機構によって選別された二番物が二番樋に漏下するように構成された揺動選別構造において、脱穀部における扱室の穀稈搬送方向下流側に設けられた送塵口から放出される脱穀物及び不要物を含む排塵物の少なくとも一部を、チャフシーブ機構をバイパスさせて再選別機構へ搬送するバイパス機構を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の作業車両のキャビンや発電機のパッケージに関しては、空洞共鳴周波数が空間を形成する壁面の形状、寸法によって決定されおり、これを変更するには、寸法の変化若しくは空間内への仕切り板を設ける等の所作が必要であった。そして、寸法の変更は実質上困難であり、仕切り板もキャビン内等に設けると邪魔である。
【解決する手段】作業車両のキャビンであって、前記キャビン内の空洞共鳴が生じたときの音圧の大きい位置であって、キャビン内の隅部または角部または端辺部に、エンジンの回転振動等に起因してキャビン内で発生する低周波の音であるこもり音を低減する為に、共鳴管若しくは共鳴箱を設けること。これにより、エンジンの回転振動等に起因してキャビン内で発生する低周波の音であるこもり音を低減する。 (もっと読む)


【課題】圃場への出入りやトラックへの載せ降ろしを楽に行えるコンバインを提供する。
【手段】操縦席14には操縦ポスト30,31が立設されており、操縦ポスト30,31の上端には回転式のハンドル25が取付けられている。操縦ポスト30,31は操縦席14の底部に横倒し可能に取付けられている。操縦ポスト30,31には走行機体の前後進及び停止を切り替える歩行操作用走行レバー43も取付けている。操縦席14の床下には直進機構と旋回機構とを内蔵した操縦ケース24が配置されており、操縦ポスト30,31は操縦ケース24の前面部に起倒可能に取付けられている。オペレータは地面に立って操作するにおいて、作業を容易・迅速・安全に行える。 (もっと読む)


【課題】夜間の作業時における操作パネルの視認性を良好にして作業性の向上を図る。
【解決手段】車両前方を照射する前照灯18と、該前照灯18を点灯または消灯させる前照灯用スイッチ31とを備える作業車両1において、走行状態や作業状態や警報などの情報を表示する操作パネル51と、該操作パネル51の表示状態を制御する制御回路52とを設けて、該制御回路52を前記前照灯用スイッチ31に接続し、該前照灯用スイッチ31がONして、前記前照灯18が点灯された場合、昼間での表示輝度よりも低い表示輝度で、前記操作パネル51を表示させる。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、塊状の排稈の中に紛れ込んだ穀粒(ササリ粒)を確実に回収して、脱穀ロスを抑制できるようにする。
【解決手段】胴体40の内部に取り付けられた前記回転軸連結用の固定板40c,40bに、起風手段としての起風翼片48を形成する。起風翼片48が回転軸41と一体的に回転することによって、胴体40内に空気流Fを形成するように構成する。胴体40の外周面のうち隣接するスクリュー羽根22の間に、空気流Fを吹き出すための放出口49を複数形成する。 (もっと読む)


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