説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】トラクタのような作業車両において、油圧源から各油圧作動式装置に至る油圧系統をできるだけ簡単且つ短くする。
【解決手段】ミッションケース15から左右外向きに突出するステップ10の下面側のうち前方の箇所に燃料タンク11を配置する。燃料タンク11より後方の箇所に、油圧回路110の一部が形成された油路ブロック160と、作動油をろ過するためのオイルフィルタ116とを配置する。この場合、ステップ10の下方というデッドスペースを、燃料タンク11、油路ブロック160及びオイルフィルタ116の配置空間として有効利用でき、作業車両の大型化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、ブレーキ関係の油圧系統でのエア噛み現象の発生を防止する。
【解決手段】チャージ用油圧ポンプと左右両制動シリンダ117L,117Rとをつなぐ油圧回路中に、各制動シリンダ117L,117Rに対する作動油の給排を行うための制動バルブ118L,118Rをそれぞれ配置する。両制動バルブ118L,118R及び左右両制動シリンダ117L,117Rを、ミッションケース15においてその内部に貯留された作動油の油面より低くなる下部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】掘削旋回作業車において、不意の走行モータの作動による逸走を防止し、走行フィーリングの向上を図る。
【解決手段】アームシリンダ25からの戻り油と、ブームシリンダ23からの戻り油を前記左右のタンク通路46・47に戻すべく連通した場合に、該左右のタンク通路46・47に圧力差が生じて、中立状態の走行コントロールバルブ35・40のタンク通路46・47と連通する、走行油圧モータ15・15のカウンタバランスバルブ62が、該圧力差により連通側に作動し、走行油圧モータ15・15に圧油を供給して回転して逸走してしまうのを阻止すべく、ブームシリンダ23の戻り油と、アームシリンダ25の戻り油を同一側のタンク通路46・47に接続すると共に、両側のタンク通路58・59を外部配管70を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側方に一番揚穀筒及び二番還元揚穀筒を配置できるものでありながら、揺動選別機構の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤ32に連結する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61に連結する二番還元前方移送筒62とを有し、一番揚穀筒33と二番還元揚穀筒61とを後面視でラップさせて配置し、揺動選別機構27の一側の外側方に一番揚穀筒33と二番還元揚穀筒61とを上向きに延長し、二番還元揚穀筒61に対して揺動選別機構27の左右幅内に二番還元前方移送筒62をオフセットさせて配置し、二番還元揚穀筒61の送り終端側に二番還元前方移送筒62の送り始端側を連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】耕耘部を備える車軸作業型の管理機において、耕耘作業時に管理機の前進に対しブレーキを付与する状態と、耕耘作業以外で管理機を移動させるのに好適な状態との切換を簡便なものにする。
【解決手段】管理機10は、耕耘部14の後方に車輪33を備え、この車輪33は、その高さを調節可能に構成している。また、管理機10は、車輪33の回転に抵抗を付与するブレーキロッド35と、車輪33の高さを最下端の位置に調節すると前記ブレーキロッド35を作用させる連動部58と、を備える。この連動部58はリンク機構59を備え、このリンク機構59が備えるブレーキリンク34の一端は機体20の後部に連結され、他端はブレーキロッド35に連結される。車輪33を支持する支持アーム31にはノッチ長孔36が形成されており、このノッチ長孔36が備えるノッチの何れかに前記ブレーキロッド35が係合することで、前記車輪33の高さを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ポンプや発電機駆動用エンジンのように負荷増加状態が回転数の加速状態で現れないエンジンにおいて、EGR量抑制又は中断によって急激な負荷増加状態におけるスモーク発生を防止する。
【解決手段】過給機11及び排気ガス再循環(EGR)装置12を備えるエンジン10で、前記エンジン10の回転数Nを無負荷(アイドル)又は軽負荷運転から高負荷(負荷増加)状態に移行したときに、アイソクロナス制御、又はドループ制御を行なうエンジン10において、負荷状態へ移行したときにエンジン実回転数Nが目標エンジン回転数Nmよりも所定回転数ΔNよりも低下したことを検知した場合には、前記EGR装置12のEGR弁13を負荷状態に対応する通常の設定開度Fよりも所定開度分ΔFだけ小さい開度まで絞る、或いはEGR弁13を全閉とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番選別物を戻して選別処理できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀装置からの脱粒物を選別する揺動選別盤27と、揺動選別盤27によって選別された一番選別物を取出す一番コンベヤ31及び一番揚穀筒33と、揺動選別盤27によって選別された二番選別物を取出す二番コンベヤ32及び二番還元機構60とを備えてなるコンバインにおいて、二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の左右幅内の上方に二番搬送筒62を配置し、二番搬送筒62の送り終端側に、仕様の異なる二番放出体80を交換可能に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】耕耘部を備える車軸作業型の管理機において、耕耘作業時に管理機の前進に対しブレーキを付与する状態と、耕耘作業以外で管理機を移動させるのに好適な状態との切換を簡便なものにする。
【解決手段】管理機10は、耕耘部14の後方に車輪33を備え、この車輪33は、その高さを調節可能に構成している。また、管理機10は、車輪33の回転に抵抗を付与する抵抗付与部(制動手段)50を備えている。この抵抗付与部50は、ブレーキリンク34を備えるリンク機構59と、ブレーキロッド35と、を備える。ブレーキリンク34の一端は機体20の後部に連結され、他端はブレーキロッド35に連結される。車輪33の高さが所定の高さに調節されると、前記リンク機構59によりブレーキロッド35が車輪33に押し付けられて、車輪33に抵抗を付与する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプを長時間使用してプランジャとプランジャバレル間に隙間が発生したり、また燃料温度が上がって燃料の粘性が下がったりした場合でも、燃料噴射量の減少を防止する燃料噴射ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ20によりラックアクチュエータ40を作動させ、コントロールラックの位置を制御する電子制御ガバナ装置7を備える燃料噴射ポンプ1の制御装置であって、前記コントローラ20は運転時間演算手段21を備え、前記コントロールラックの位置を、前記運転時間演算手段21によって算出される運転時間tの経過に伴って噴射量増側に補正量rだけ補正するように構成した。また、前記コントロールラックの位置の補正は、前記運転時間tに対応した補正量rをマップにより設定して行う構成とした。 (もっと読む)


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