説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】テンションプーリを前記無端ベルトに対して遠近動するように回動するクラッチレバーを備えて成るベルト式クラッチ機構において,動力伝達のON・OFFが一方向への回転操作で迅速にできるようにする。
【解決手段】噛合する二つの歯車276,277と,回転操作されるクラッチ操作軸272と,前記クラッチレバー278が前記無端ベルトの緊張方向に支点越えの位置まで回動したときに接当するストッパー体281を備え,前記一方の歯車276と前記クラッチレバーとを一緒に回動し,前記クラッチレバーに,前記クラッチ操作軸に設けたクラッチピン282が接当するカム面283を設けて,このカム面を,前記クラッチ操作軸における前記無端ベルトの緊張方向への回動のうち前記支点越えの位置までは当該カム面に前記クラッチピンが前記クラッチレバーを回動するように接当した。 (もっと読む)


【課題】安全性、旋回性能および作業環境を向上させたトラクタなどの作業車両を提供する。
【解決手段】キャビン6とミッションケース23との間に防振部材10を有し、ステアリングホイール9の操向および操向量を、車両上下方向から車両前後方向に変換するクランク機構111を有するリンク機構100を備え、このリンク機構100によって旋回用HSTポンプ72を操作し、車両を旋回させ、クランク機構111を、ミッションケース23側部に備える。また、クランク機構111の、弾性部材112を内挿する左アーム111cの接続部111dの両端部に、前後ロッド105を接続する。 (もっと読む)


【課題】定置式機器の据え付け時における水平レベル出しにおいて、定置式機器を持ち上げる作業の作業性を向上することである。
【解決手段】エンジン駆動式発電機1の最下部に設けられ、該エンジン駆動式発電機1を地盤の上にて支えるベース3において、外周に少なくとも一つのジャッキ当て部33を備え、前記ベース3は少なくとも一つの吊り金具部材30を備え、前記ジャッキ当て部33は前記吊り金具部材30の下面に設けられ、前記吊り金具部材30は取り外し可能であるエンジン駆動式発電機1。 (もっと読む)


【課題】キャビンに内装した空気調和装置の外気取込部に清浄な外気を取り込む。
【解決手段】旋回台上に運転操作部を覆うキャビンを備え、該キャビンの側方に掘削作業装置4の基部を配置可能とする旋回作業車において、前記キャビン内に空気調和装置40を設け、該キャビン前部の前記掘削作業装置4の基部側方に、該空気調和装置40に備えたエアコンユニット41の外気取込部41aに外部から外気を導入するための外気導入口46aを設けた。 (もっと読む)


【課題】アタッチメント交換作業時にアタッチメント脱落を防止し、作業時間の短縮を図ることができる旋回作業車のアタッチメント脱落防止構造を提供する。
【解決手段】アタッチメント4に設けた2本の支持ピン13a・13bに、固定フック15の支持ピン係止部15aと、該可動フック14に設けた支持ピン係止部14aを油圧シリンダ16により内側から開いて係合させる構成とし、該固定フック15と可動フック14が接当して摺動する部分のいずれかの面に、楔嵌合溝71を設け、該楔嵌合溝71に楔型ストッパー70を挿入して任意の固定フック15と可動フック14の間の距離において固定した。 (もっと読む)


【課題】走行中にブレーキ操作を行った場合のノーズダイブを抑制することができる作業車両用独立型サスペンションの制御機構を提供する。
【解決手段】左右独立したサスペンション23・23にそれぞれ設けられたサスペンションシリンダ27・27を連通接続する第一油路50と、サスペンション23・23に加わる衝撃を吸収するアキュムレータ51・51と、を連通接続する第二油路52を、ブレーキペダル12R・12Lの操作と連動して作動するサスペンションロック切換電磁弁53により遮断することで、サスペンションシリンダ27・27の伸縮が不可能となり、トラクタ1が減速する場合に発生するノーズダイブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、油圧源から各油圧作動式装置に至る油圧系統をできるだけ簡単且つ短くする。
【解決手段】ミッションケース15から左右外向きに突出するステップ10の下面側のうち前方の箇所に燃料タンク11を配置する。燃料タンク11より後方の箇所に、油圧回路110の一部が形成された油路ブロック160と、作動油をろ過するためのオイルフィルタ116とを配置する。この場合、ステップ10の下方というデッドスペースを、燃料タンク11、油路ブロック160及びオイルフィルタ116の配置空間として有効利用でき、作業車両の大型化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】トラクタのような作業車両において、ブレーキ関係の油圧系統でのエア噛み現象の発生を防止する。
【解決手段】チャージ用油圧ポンプと左右両制動シリンダ117L,117Rとをつなぐ油圧回路中に、各制動シリンダ117L,117Rに対する作動油の給排を行うための制動バルブ118L,118Rをそれぞれ配置する。両制動バルブ118L,118R及び左右両制動シリンダ117L,117Rを、ミッションケース15においてその内部に貯留された作動油の油面より低くなる下部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】掘削旋回作業車において、不意の走行モータの作動による逸走を防止し、走行フィーリングの向上を図る。
【解決手段】アームシリンダ25からの戻り油と、ブームシリンダ23からの戻り油を前記左右のタンク通路46・47に戻すべく連通した場合に、該左右のタンク通路46・47に圧力差が生じて、中立状態の走行コントロールバルブ35・40のタンク通路46・47と連通する、走行油圧モータ15・15のカウンタバランスバルブ62が、該圧力差により連通側に作動し、走行油圧モータ15・15に圧油を供給して回転して逸走してしまうのを阻止すべく、ブームシリンダ23の戻り油と、アームシリンダ25の戻り油を同一側のタンク通路46・47に接続すると共に、両側のタンク通路58・59を外部配管70を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】単純な油圧回路により構成され、車高を下降させる際に一定の速度で下降可能な作業車両用独立型サスペンションの油圧回路を提供する。
【解決手段】作業車両用独立型サスペンションの油圧回路において、左右独立したサスペンション23・23にそれぞれ設けられたサスペンションシリンダ27・27を連通接続する第一油路50と、第一油路50とミッションケース12を連通接続する一本の油路により構成した第二油路51と、を具備し、第二油路51の中途部には、作動油をミッションケース12から第一油路50へ向かって流通可能とさせる上昇電磁弁54と、上昇電磁弁54と第一油路50との間に配設され、作動油を第一油路50からミッションケース12へ向かって流通可能とさせる下降電磁弁55と、を具備した。 (もっと読む)


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