説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 3,810


【課題】 田植機の田植機本機に付設可能な施肥ユニットであって、施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ることができる施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の施肥装置130に設けられている繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ117は、田植機本機1の幅方向に関し最も外方側に位置する最外方の施肥装置130より幅方向外方において田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動されることにより、下方側アッセンブリ118と分離される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】前輪を、操向可能かつ左右個別に車両上下方向で揺動可能にし、さらには、前輪駆動軸から前輪への動力伝達効率を向上させて、燃費を向上するとともに、組立性やメンテナンス性などの作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】前輪駆動軸101は、自在軸継手108,110を介して左右前輪23の支持ケース103の中心部に設けたサンギア116に嵌合させ、前輪23は、サンギア116と、このサンギア116の周囲にこのサンギア116に噛合わせて配置する複数のプラネタリギア117と、このプラネタリギア117の外周を囲むようにこのプラネタリギア117に噛合わせて配置するリングギア118との連動により回転する。さらに、複数のプラネタリギア117を支持するプラネタリキャリア119を支持ケース103に固定して、プラネタリギア117を、プラネタリキャリア119と、支持ケース103とで支持する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力を向上できるものでありながら、揺動選別盤の選別損失を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の上面、又は二番還元搬送筒62の少なくともいずれか一方又は両方に、処理室29bを選択的に連通させる処理物切換機構37を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】機体の走行駆動に抵抗を与える変速可能な接地輪を設けて、容易に作業速度や耕耘深さを調節可能とし、オペレータの疲労を低減させ、作業性を向上させた車軸作業型の管理機を提供する。
【解決手段】ロータリ軸7の両端に車輪10を設けたロータリ耕耘装置6を機体の前部下方に備え、機体の後部に上下位置調節可能な接地輪24を設けるとともに、接地輪24に、車輪10駆動による作業速度より低速度の回転駆動動力を付与する駆動力付与手段26を設ける。そして、接地輪24を、左右一対に備え、駆動力付与手段26は、変速手段29を有し、駆動力付与手段26を調節する調節手段35を、機体後方に向けて延設したハンドル2の把持部2a近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】混合米タンクから供給された穀粒を十分に拡散、かつ選別して、揺動選別板に供給できる、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】混合米タンク4に貯留した籾摺風選後の穀粒を、揺動選別板18bに供給する、下部に分配ケース18aを有する均分樋17を備え、均分樋17の下部に、この均分樋17の前後方向に長さを有し、穀粒を均平移送する移送板35を配設するとともに、移送板35の終端に連設した篩線30の上方に、穀粒を選別して、異物を異物取出通路32に導入する弾性部材37を備える。そして、異物取出通路32を、機体のカバー33に接続し、均分樋17は、装置設置面に対して常時水平を維持する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力の向上と選別損失を低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベヤ、一番揚穀筒、二番コンベヤ、二番還元機構を備え、二番還元機構は二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒、二番還元搬送筒の送り終端側に連通させる二番物処理ケース80を有し、一番揚穀筒の後方で、二番コンベヤの上向きに二番還元揚穀筒を延長し、二番還元揚穀筒の上端側から前向きに二番還元搬送筒を延長し、二番還元搬送筒の前端側に二番物処理ケース80を配置し、二番物処理ケース80に二番処理軸85を回転自在にし、二番処理軸85に複数の二番処理歯87を配列し、二番物処理ケース80に二番処理受歯90を着脱可能にし、二番処理受歯90を二番処理歯87に対峙させた。 (もっと読む)


【課題】セカンドファンをスペースに余裕がある位置に配設し、かつセカンドファンのファン機能を有効活用できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、揺動選別装置6の後部に選別風を送風するセカンドファン107とを備えるコンバイン100において、セカンドファン107は、二番穀粒を回収する二番コンベア27の後方、かつ脱穀部5終端の三番口5aの下方に配設され、三番口5aから排出される穀粒を吸入して、二番コンベア27上に還元するものである。 (もっと読む)


【課題】 田植機の田植機本機に付設可能な施肥ユニットであって、施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ることができる施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の施肥装置130に設けられている施肥ケース135、繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ114は、田植機本機1の幅方向に関し最も外方側に位置する最外方の施肥装置130より幅方向外方において田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動されることにより、接続管133を含む下方側アッセンブリ115と分離される。 (もっと読む)


【課題】移動用車輪が、管理機の牽引力に対する抵抗力を発生させる抵抗棒としての機能も果たすことが可能な管理機を提供する。
【解決手段】車軸作業型の管理機1において、耕耘部9後方に接地車輪43を配置し、接地車輪43の回転に抵抗を付与する抵抗付与手段50を設けるとともに、接地車輪43は左右一対の接地車輪支持アーム41・41に軸架される円筒ドラム形状に形成され、接地する外周面に対地すべり防止手段を設け、接地車輪43の上下昇降位置を調節可能に構成するとともに、接地車輪43を最下位置に調節すると抵抗付与手段50が作用するように構成した。 (もっと読む)


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