説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】変速操作機構、クルーズ操作機構及びブレーキ操作機構を備えた走行速度操作装置において、走行ブレーキ装置のブレーキ作動状態とHSTの出力状態とが同時に生じることを防止する。
【解決手段】ブレーキ操作部材に連動するブレーキ連動アームと、変速操作部材に連動する変速連動アームとを備え、変速連動アームには変速連動用カム部及びブレーキ連動用カム部が設けられる。変速操作部材に連動する変速作動部材には変速連動用カム部と係合する一対の傾斜部を含む変速連動用カム面が設けられる。ブレーキ連動アームには、さらに、ブレーキ操作部材がブレーキ作動位置に位置する際にブレーキ連動用カム部が係入されることで、変速連動アームを中立位置に保持する中立溝が設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの配置を妨げることなく、十分な選別処理を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロール上において被処理物を滞留させることなく当該一対の脱ぷロールへの搬送を可及的に高速に行うことにより脱ぷ能力を向上させることができるコンパクトな脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】受入口31からケーシング3内に供給された被処理物が無端状のベルト41を有するベルト搬送機構40を介して一対の脱ぷロール20へ向けて搬送され、一対の脱ぷロール20間を通過することにより脱ぷ処理される。このとき、ベルト搬送機構40のベルト41は、一対の脱ぷロール20のうち低速回転側の副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で回転されることにより、ベルト41上の被処理物も前記副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で一対の脱ぷロール20に供給される。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物に対して一次脱ぷ処理(前処理)を行う一対の第1脱ぷロール201と、前記一対の第1脱ぷロール201より下方に配置され、前記一次脱ぷ処理された被処理物に対して脱ぷ処理を行う一対の第2脱ぷロール202と、前記第1脱ぷロール201から前記第2脱ぷロール202へ向けて被処理物を案内する流下板29であって、少なくとも一部に通気性のスリット領域29sが設けられた流下板29と、前記スリット領域29sを通過する被処理物に対して風選処理を行う風選機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】群噴孔ノズルを有するディーゼルエンジンの燃焼室において、シリンダライナ壁面における潤滑油の燃焼及び希釈化、或いはピストン頂面近傍・クレビス領域における局所的な空気不足に起因するスモーク発生を防止する。
【解決手段】燃料噴射ノズルのサック容積の有り無しに関わらず、ノズル縦方向の軸心と該ノズルに穿設する噴孔24が織り成す交点を少なくとも縦方向に複数個具備するように加工せしめ、穿設された該噴孔24の径又は流量が同一であるか否かに関わらず、平行であることを含んで任意の噴霧角を構成する群噴孔24・24を少なくとも1つ有するディーゼルエンジンであって、ピストン頂面111に径方向外周に向けて高さが増加する少なくとも1つのステップ115を設けるディーゼルエンジン。 (もっと読む)


【課題】農作業機において、各作動部の機能調整作業を安全に行えるようにする。
【解決手段】農作業機における各種モードの情報を表示するための液晶ディスプレイ75と、前記情報を液晶ディスプレイ75に表示させる制御を実行するコントローラ130と、エンジンから各作動部に向かう動力伝達を継断操作するためのクラッチレバーとを備える。コントローラ130は、クラッチレバーを切り操作した場合には、実行中の他のモードから、各作動部の機能調整を行う調整モードに移行し、液晶ディスプレイ75に調整モードの情報を表示させる。調整モードの実行中にクラッチレバーを入り操作した場合には、調整モードから移行前の元のモードに復帰し、液晶ディスプレイ75の画面表示を、調整モードの情報から元のモードの情報に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】揚穀部に通孔を設けて、回転選別体で選別し、除去できなかった異物を含む穀粒をさらに揚穀部で選別処理し、穀粒の選別精度を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】選別網3で選別した穀粒を、機体上部に移送する揚穀コンベア5(揚穀部)を備え、揚穀コンベア5の後部外側部22b(外側部)に、穀粒をさらに選別するための複数の通孔24を設ける。そして、選別網3で選別した異物と、揚穀コンベア5で選別した異物とを合流させる揚穀コンベア異物排出樋25(排出樋)を揚穀コンベア5の下方に備えるとともに、通孔24を有する揚穀コンベア5の後部外側部22bを、揚穀コンベア5に着脱自在に備える。 (もっと読む)


【課題】左右クローラの間隔(轍距)の調節が容易に行える収穫作業車を提供する。
【手段】左右のクローラ式走行部1はそれぞれトラックフレーム17を備えており、左右のトラックフレーム17は、走行機体2を構成するベースフレーム22にガイド筒34と支持筒36とによって左右動可能な状態で取付けられている。左右の支持筒36はねじ軸38で連結されており、ねじ軸38を正逆回転させると左右走行部1が反対方向に同時に同じ距離だけ動いて轍距が変更される。ねじ軸38には、走行用ミッションケース5に設けた補助ケース40より動力が伝達される。左右走行部1の間隔調節は走行機体2を走行させながらエンジンの動力で行われる。 (もっと読む)


【課題】選別部の選別幅及び/又は扱室の容量を大きくすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元装置は、二番回収機構450内において車輌幅方向に沿うように配置され、二番回収機構450で回収された二番物を前記車輌幅方向一方側へ搬送する二番コンベア15と、二番コンベア15の搬送方向下流側に連設され、二番コンベア15から送られてくる二番物を垂直方向上方へ搬送する縦送り還元コンベア17と、縦送り還元コンベア17の上方端に連設され、縦送り還元コンベア17から送られてくる二番物を扱胴130の回転軸線方向に沿って穀稈搬送方向上流側に搬送する横送り還元コンベア18とを有している。前記横送り還元コンベア18は、縦送り還元コンベア17より車輌幅方向内側に配置され、且つ、一番穀粒をグレンタンク6に搬送する揚穀コンベア12は、縦送り還元コンベア17と車輌幅方向略同じ位置に位置している。 (もっと読む)


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