説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】複数のインバータの定格電圧がたとえ電力系統又は負荷に必要な交流電圧のピーク電圧よりも小さい電圧とされていても、電力系統又は負荷に対して必要な電圧を出力する回路構成を実現でき、これにより、蓄電池と電力系統又は負荷との間で電力の授受を行うことが可能な電動作業機を提供する。
【解決手段】電動作業機100aは、蓄電池BTと電力系統PW又は負荷との間で電力の授受を行う場合には、開閉手段SW1〜SW3により第1から第3インバータINV1〜INV3の直流側に対して蓄電池BTの正極側及び負極側との接続をそれぞれ遮断し、切替手段RY1〜RY3により第1から第3インバータINV1〜INV3の交流側を電力系統PW又は負荷を介して直列接続する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガによる穀粒の排出状況を視認しながらオーガクラッチ操作具を操作しやすくする。
【解決手段】操縦部40の後方にグレンタンク60が配置され、グレンタンク60の後部と連通するように排出オーガ65が設けられたコンバインにおいて、排出オーガ65への動力伝達を断接するオーガクラッチ420を操作するためのレバー441を、グレンタンク60の機体外側の側面(右側面60y)であって操縦部40近傍に配置した。 (もっと読む)


【課題】作業車両をスムースに減速し、ブレーキ解除時に即座に再発進可能とする。
【解決手段】油圧ポンプ11と油圧モータ12の少なくとも一方を可動斜板15による可変容量型とする静油圧式無段変速機構10と、遊星ギヤ機構20とにより変速を行う作業車両1の変速装置4で、前後進切換機構30と、ブレーキ機構45とを備える作業車両1の変速装置4において、前記ブレーキ機構45の作動状態を検出するブレーキ作動検出手段105を前記制御手段100と接続し、ブレーキの操作位置に応じて制御手段100から出力される制御信号に基づいてブレーキアクチュエータ113が作動されるとともに、変速アクチュエータ111が作動されて、油圧ポンプ11の可動斜板15が減速側に傾倒される。 (もっと読む)


【課題】土砂などの粒状体をチューブ状の袋へ詰める作業を簡単に行うことができる粒状体チューブ詰め装置を提供する。
【解決手段】土砂チューブ詰め装置10は、車輪22と、ロータリ爪44と、カバー部41と、圧送パイプ42と、を備える。車輪22は、エンジン21によって駆動されることにより、装置全体を前進させる。ロータリ爪44は、エンジン21によって駆動されることにより、地面の土砂を削って上方に跳ね上げる。カバー部41は、跳ね上げられた前記土砂を、圧送パイプ42の前側端部まで案内する。圧送パイプ42は、カバー部41によって案内された前記土砂を、後方に向けて圧送する。圧送パイプ42の後端には、チューブ状の砂嚢袋51が取り付けられる。圧送パイプ42によって圧送された土砂は、砂嚢袋51の内部に導入されていく。 (もっと読む)


【課題】微生物を含む水に汚泥等の固形物が含まれていたとしても、微生物を含む水を散布することができ、生物脱硫槽に傾きがあった場合でも、微生物を含む水を均等に散布することができる精製システムを提供する。
【解決手段】精製システム2は、微生物が定着する充填材31aを充填した生物脱硫槽11と、生物脱硫槽11の上部と接続され処理水を散布する給水管35と、生物脱硫槽11の底部と接続され生物脱硫槽11内の処理水を排出する排水管37と、生物脱硫槽11の入口へ空気を注入するための空気注入装置13とを備える精製システム2であって、生物脱硫槽11は、充填材31aの上方に設けられた散水板41を備え、散水板41は、複数の排出孔42を有し、各排出孔42の上面に、パイプ状の溢流体45を設けた。 (もっと読む)


【課題】収穫物を収納する収穫袋を吊り下げる吊り具が上下回動できるようにするとともに、収穫袋の着脱を容易にできるようにする。
【解決手段】走行車体に、圃場の野菜を引き抜き搬送する抜き上げ移送装置11と、抜き上げ移送装置11により搬送した後に茎葉を切断した収穫物を斜め上方へ搬送するとともに、終端を上下回動可能に設けた選別コンベア部4と、選別コンベア部4の終端に収納袋59を吊り下げる吊り下げアーム51を備える根菜収穫機において、前記吊り下げアーム51の一端は、選別コンベア部4を構成するコンベアフレーム41に対して上下回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】投光部から果菜類を透過せずに受光部へ向かう光を簡単な構成で遮断可能であるとともに、農作物を損傷させない構成の農作物品質測定装置を提供する。
【解決手段】農作物品質測定装置は、パン70と、搬送ベルト31と、投光部と、受光部と、遮光円板45と、を備える。搬送ベルト31は、農作物80が入れられたパン70を搬送する。投光部は、搬送ベルト31により搬送されるパン70内の農作物80に照射光を照射する。受光部は、投光部による照射光が農作物80を透過した光であって、投光部による照射光と進行方向が異なる光である測定対象光を受光する。遮光円板45は、農作物80を透過せずに投光部から受光部へ向かう光を遮断可能な位置に配置され、搬送されるパン70と接触して当該パン70から力を受けることによって回転する。パン70の側面には、農作物80を透過した測定対象光を通過させるための切欠き部70aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70に排気ガス浄化装置1を高剛性に配置できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガス浄化用のディーゼル酸化触媒2及びスートフィルタ3と、ディーゼル酸化触媒2を収容する触媒ケース5と、スートフィルタ3を収容するフィルタケース21とを有する排気ガス浄化装置1を、エンジン70に組み付けている。触媒ケース5とフィルタケース21とをフランジ体25,26によって連結する。排気ガス浄化装置1をエンジン70のフライホイールハウジング78に支持させるにあたって、触媒ケース5の外周面に支持脚体19の一端側を固定し、フライホイールハウジング78の上面に前記支持脚体19の他端側を締結する。 (もっと読む)


【課題】外側ケース5又は内側ケース4のシール性の低下等を低減させて、排気ガス浄化装置1の耐久性を向上できるものでありながら、複数組のガス浄化フィルタ2,3を有する排気ガス浄化装置1等のメンテナンス作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備えてなる排気ガス浄化装置1において、内側ケース4と外側ケース5との間に輪形状の内側ケース支持体7を設ける構造であって、振動減衰機能を有した可とう性材料によって内側ケース支持体7を形成し、外側ケース5に内側ケース支持体7を介して内側ケース4を支持させるように構成し、前記複数組の外側ケース5,21をフランジ体25,26にて連結したものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両の傾斜地での直進走行性能を向上できるようにする。
【解決手段】左右の走行駆動輪11・12と、左右の走行駆動輪11・12の前方または後方に配置される補助輪(キャスタ輪13・14)と、前記左右の走行駆動輪11・12をそれぞれ回転駆動する左右一対の電動モータ15・16と、左右の走行駆動輪11・12の回転速度をそれぞれ検出する回転速度検出手段(回転速度センサ17・18)と、進行方向及び車速を設定する操行手段となる旋回レバー21・22と、作業車両に発生するヨーレイトを検出するヨーレイトセンサ25と、前記操行手段より算出された目標ヨーレイトになるように前記左右電動モータ15・16の回転数を変速してヨー制御する制御装置50を備える作業車両において、操行手段で設定した進行方向が設定角度以内の直進走行の場合のみ、ヨー制御を行うようにした。 (もっと読む)


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