説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】安価で作業性良くワイヤハーネスの電線に取付可能とされると共に、屈曲半径が自在に設定可能とされるハーネス用外装部材を提供する。
【解決手段】一方のハーネス保護部材10と、一方のハーネス保護部材10に合わせられる他方のハーネス保護部材20とを備え、一方のハーネス保護部材10および他方のハーネス保護部材20は、二分割のものとされ、一方のハーネス保護部材10の内側10aと、他方のハーネス保護部材20の内側20aとに電線31が通され、一方のハーネス保護部材10と、他方のハーネス保護部材20とが合わせられて曲げられた際に、一方のハーネス保護部材10と、他方のハーネス保護部材20との内外径差を吸収可能な寸法差吸収部2が設けられた。前記寸法差吸収部2は、係止部3と、この係止部3に対応し且つ係止部3が移動可能とされる係合部4とを備えるものとして構成された。 (もっと読む)


【課題】電線を圧接刃間に圧入した圧接端子の幅を正確に測定できる圧接端子の圧接時の幅測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧接端子の圧接時の幅測定装置は発光する発光部と発光部からの光を受光して撮像する撮像部と発光部と撮像部との間に設けられた端子取付部を備えている。圧接端子は表面上に電線を位置付ける底壁と一対の側壁と圧接刃とを備えている。側壁は底壁の両縁から立設している。端子取付部は圧接端子を取り付ける。ステップS1で発光部の光軸と撮像部の光軸とを合わせる。ステップS2では端子取付部に取り付けられた圧接端子を撮像する。ステップS3では2値化する。ステップS4ではエッジを抽出する。ステップS5では圧接端子に圧接された電線の中心を求める。ステップS6では中心を通りかつ圧接端子の底壁に表面に沿う方向の一対の側壁の外面間の距離を求める。 (もっと読む)


【課題】給電装置の高さ方向のコンパクト化と構造の簡素化等を図る。
【解決手段】ワイヤハーネス6を屈曲させて収容する空間と、ワイヤハーネスに設けた摺動部材7と、空間側で摺動部材7を案内する摺接ガイド5とを備える給電装置1を採用する。ワイヤハーネスはループ状又は略U字状に屈曲される。前記空間はプロテクタ4内に形成される。摺接ガイド5は山型状又は傾斜状等に形成される。摺接ガイド5は対向する一対のレール又はガイド孔又は壁部であり、一対のレールの間をワイヤハーネス6が挿通し、摺動部材7はレール又は壁部にスライド自在に接する球状の部材又はガイド孔に係合する軸部である。ワイヤハーネス6の各電線の絶縁被覆や、ワイヤハーネス6の外周の保護チューブを温湿変化で剛性低下しにくい材質で形成したり、ループ部6bにヒンジで開閉自在な湾曲状の剛性部材を装着してもよい。 (もっと読む)


【課題】夜間やトンネルなど後側方が暗い場合であっても、1つの撮像手段で接近物監視及び白線監視の両者を行うことができる車両用後側方監視装置を提供する。
【解決手段】CPU22Aが、後側方に向けて自車両に搭載されたカメラ10により撮像された画像信号を画像処理して、自車両に近づいてくる接近物を監視する。また、CPU22Aは、カメラ10により撮像された画像信号を画像処理して、自車両が走行する自車線の両側に位置する白線を監視する。CPU22Aは、さらに、白線監視時のカメラ10の光感度が、接近物監視時のカメラ10の光感度より高くなるように、カメラ10の光感度を制御する。 (もっと読む)


【課題】各車種のスライドドアに常時給電を行うべく配置したハーネス弛み吸収用のプロテクタの低コスト化等を図る。
【解決手段】ワイヤハーネスを湾曲状に収容するプロテクタ2とワイヤハーネスを付勢する弾性部材13とを備えるスライドドア用給電装置1で、弾性部材13を収容する共通機能部5,7とそれ以外の専用機能部6,8とにプロテクタ2を分割した。弾性部材13の先端側の撓み軌跡を共通機能部5,7の内側に位置させた。共通機能部5,7は略環状のハーネス屈曲規制壁12を備える。専用機能部6,8はハーネス導出用の長形の開口27と断面湾曲状のハーネスガイド部23とを備える。専用機能部6,8を高剛性の形状又は材質で形成した。プロテクタ2を係止可能なベース3とカバー4とで構成した。共通機能部5,7と専用機能部6,8を固定手段で着脱可能に固定した。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を図る。
【解決手段】底板7と、その底板7に対向して設けられた2つの周壁8、9とからマイナス極が底板側になるようにボタン電池2を収容する電池収容部10を形成する。一方の周壁9に、収容したボタン電池2の離脱を防止すべくボタン電池2のプラス極側円形表面に接触する突出片25、25を設ける。他方の周壁8に、ボタン電池2のプラス極に接触するプラス端子5を取り付ける。このプラス端子5が、ボタン電池2を一方の周壁9上から斜め方向に接触させたとき、この接触箇所と対向する箇所のボタン電池2が前記突出片25、25を越えて電池収容部10内に収容されるべく弾性変形する弾性端子部33と、収容されたボタン電池2の離脱を防止すべくその電池2のプラス側円形表面に接触する接触片34とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の前方視界中に表示される車両用情報の表示形態を変更できる車両用表示装置を提供すること。
【解決手段】 車両用表示装置は、車両のダッシュボード内に配置され、照明装置で照明されたLCDセル3の表示画面に表示される車両用情報を、ダッシュボード外に配置された被投影部材上に投影させることにより、車両の前方視界中に車両用情報の虚像を結像させる車両用表示装置であって、LCDセル3の表示画面サイズを変更する表示画面サイズ変更手段4,4aと、表示画面サイズ変更手段と連動して、照明装置20の照明サイズを変更後の表示画面サイズに合うように変更する照明サイズ変更手段20aとを含む。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを悪化させることなく、効率よく製造することができるブレード形ヒューズを提供する。
【解決手段】長尺状をなす導電板からなるヒューズ材料11がヒューズエレメント2の一個分相当ピッチを移動される毎に、両板状基板4における外郭形状の各部分が順次に打ち抜き形成される。その打ち抜き工程で、両板状基板4にはテーパ部7が形成される端子部6の先端縁から離れた部位に、後続のヒューズエレメント2と繋がった部分(最終的に切断される切り離し部9)を打ち抜き形成する。そして、未だヒューズエレメント2が切り離し部9を介してヒューズ材料11と繋がった状態において、前記端子部6の先端縁にテーパ部7をプレス成形で形成する。そして、その後、前記切り離し部9が切断され、ヒューズエレメント2は単体とされる。 (もっと読む)


【課題】 半田付け部分に作用する熱による半田ストレスを緩和することができ、半田クラックの発生を確実に防止することができる端子の保持構造を提供する。
【解決手段】 端子26の半田付け部26bを基板21のランド部23に半田付けにより保持するようにした端子26の保持構造において、端子26の半田付け部を二分割に細分化して一対の半田付け部26b,26bを形成した。また、基板21の一対の半田付け部26,26bに対向する位置に各接続孔21b,21bをそれぞれ形成すると共に、ランド部23の一対の半田付け部26b,26bに対向する位置に一対の丸形の端子挿入孔23a,23aをそれぞれ形成した。さらに、ランド部23の一対の端子挿入孔23a,23a間の該ランド部23の回りにくびれ部23bをそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】 多品種少量生産時における部品の在庫量を減らし、必要なものを必要な量だけ供給して全体の低コスト化を図ることができるワイヤハーネスの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の電線11に少なくとも端子13と成形品16,21の組付部品13,16,21をそれぞれ組み付けてワイヤハーネスW/Hを製造するワイヤハーネスの製造方法において、ワイヤハーネス組立工場W内に備えられた各設備12,14,17により電線11と組付部品13,16,21を組み付けに必要な量だけそれぞれ製造し、次に、これら電線11と組付部品13,16,21を組立ライン22上で組み付けることにより、ワイヤハーネスW/Hを製造する。 (もっと読む)


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