説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

7,001 - 7,010 / 7,019


【目的】 セット式ワイヤハーネスの製造に際し、圧着順序に従って配列固定された異種端子付テープを予め作製する必要がなく、任意の順序で圧着できる多品番端子圧着装置の開発を目的とする。
【構成】 異種端子に対応する複数対のクリンパ12とアンビル13とを備えると共に所定のクリンパとアンビルを選択する手段を備えた多品番端子圧着機Aに対して、■複数の端子送り装置D1 〜D4 から切断分離された端子を端子のランダム搬送装置Bの無端状チェーン51に一定のピッチで設けた複数の端子クランプ52で挟持固定して任意の順序に配列し、■これらの端子を端子受渡し装置Cを介して供給することにより、■1基の多品番端子圧着機Aで複数種類の端子を任意の順序で電線に圧着できるようにした。 (もっと読む)


【目的】 製造効率の向上を図れる電子回路内蔵型の電気接続箱を提供する。
【構成】 プリント基板30と、プリント基板30の一方の面に実装されリード端子37がプリント基板30を貫通して他方の面に突出した電子部品35と、プリント基板30の他方の面側に離間して配置され前記リード端子37が挿通する透孔52を有し該透孔52に挿通されたリード端子37と接合されたブスバー50と、電子部品35を実装したプリント基板30およびブスバー50を収容するカバー20とを備える。 (もっと読む)



【目的】 簡単な構造で、電線掛け具を布線台に一人作業で取り付けることが出来、取付、取外し作業性を向上することが出来る布線台への電線掛け具の取付構造を提供する。
【構成】 本発明は、電線掛け具17の他側にナット螺合用のねじ部21を形成し、このねじ部21より先端側に取付孔3aの直径寸法より長い棒状の止め部材25の中間部を、布線台3に設けた取付孔3aの直径寸法より両端部間が短くなる折り畳み位置と、電線掛け具17の軸方向に対して直交する方向に沿う止め位置との間で回動自在に支持し、止め部材25を折り畳み位置の状態で取付孔3aに表面側から裏面側へ挿通させて、止め位置に回動した止め部材25とナット29との間で布線台3を挟持することを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、電線の接続等に使用されるコネクタのロック保障機構の改良に関し、ハウジング相互の半嵌合状態が確実に検知でき、不完全嵌合による障害を未然に防止できるコネクタのロック保障機構を提供することを目的とする。
【構成】 雄ハウジングMに、ロック腕5を設けると共に、ロック腕5に沿って延長する可撓係止片9を有するロック保障部材M1 を仮係合状態で装着し、雌、雄ハウジングF、Mを嵌合した際に、雌ハウジングFの係合解錠用駆動杆3が可撓係止片9を上方へ変位させてロック保障部材M1 の仮係合を解除し、次いでロック保障部材M1 を移動させて本係合するようにしたコネクタのロック保障機構において、ロック腕5の自由端部に傾斜面6を有する検知部5cを設け、傾斜面6と検知突起10とが当接するようにしている。 (もっと読む)


【目的】 密閉容器に封入し、長期間静置しても老化防止剤の固形分の沈降の発生を抑制し、老化防止剤の含有濃度が長期間一定に維持されるようにする。
【構成】 エマルジョン型粘着剤を構成する配合液体材料のいずれか1つの液体材料とエマルジョン型老化防止剤又は水を含まない粉体の老化防止剤とを混合し、エマルジョン材料の粘度を4000〜10000mPa・sに調整して構成する。 (もっと読む)




【目的】 弾性接続部の塑性変形を確実に防止して一律的なたわみ規制を実現するとともに、加工性に優れた電気接続子を提供する。
【構成】 電気接続子11は、一枚の金属基板12を型抜きや折り曲げ等の板金加工により一体的に形成したものである。即ち、電気接続子11の長手方向の一方には接続電線Wの端部が圧着される加締部が形成されており、他方には金属基板12を2回折り返して形成した弾性接続部13と、該弾性接続部13を囲う外壁部14と、該外壁部14の両側部14a,14bから前記金属基板12にかけて形成した一対のたわみ防止片15a,15bとが形成されている。このたわみ防止片15a,15bの先端部は弾性接続部13の所定変形時の傾斜角度に合わせて傾斜状に形成されている。端子接続時は、雄端子6が矢印A方向より挿入され、弾性接続部13が弾性変形してたわみ防止片15a,15bの傾斜状の先端部に面接触する。そのため、過度の外力が作用してもたわみ防止片15a,15bの先端部分の角部で弾性接続部13が塑性変形することはない。 (もっと読む)


【目的】金属イオンの選択的吸着性が高く、しかも吸着速度を大幅に改良した新規なキレート樹脂及びその製造方法を提供する。
【構成】 繊維状又はシート状の合成樹脂基材に対して電離性放射線を照射すると共にアミノ基との反応活性を有する不飽和単量体を接触させて該単量体が表面にグラフトした樹脂を得、更に該グラフト樹脂にジアルキレントリアミンの1級アミンにかかるシッフ塩基型縮合物を反応させ、次いで該シッフ塩基型縮合物を分解して、基材表面に結合したペンダント型のN,N′−ジ−アミノアルキル−アミノ基を形成する方法によって、繊維状又はシート状の合成樹脂基材の表面にペンダント型のN,N′−ジ−アミノアルキル−アミノ基が結合しているキレート樹脂を製造する。 (もっと読む)


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