説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

2,021 - 2,030 / 2,913


【課題】可撓性の胴部を備えた内容器の上端開口を閉塞してディスペンサーを装着し、ディスペンサーを自立性のあるカバー筒に嵌合してカバー筒内に内容器を収納してなる液体噴出容器であって、液の排出効率が良く残液の少ない液体噴出容器を提供する。
【解決手段】内容器の底部を、中央に隆起した隆起壁部17と、隆起壁部17の周縁より延設した断面V字状をなす環状壁部18とで構成し、隆起壁部17がその他の胴部を構成する壁部より肉厚に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鼻孔等の空洞部にノズルを差し込んで液状の内容物を注出する際の、当該空洞部にかかる負担を軽減することができ、かつ誤噴射を防止することできる注出器を提供する。
【解決手段】口部111を有する容器本体110と、口部に吊り下げ保持される泡ポンプ120と、ステム129を貫通させる貫通孔を有し口部に固定されるキャップ130と、ステムに繋がりキャップを通して薬剤を泡状に注出する先細りのノズル140とを備え、容器本体は、外向きに突出する突起113を有し、ノズルは、フランジ部143と、外装カバー144とを備える。外装カバーは、突起を貫通させて容器本体の押し込み及び復帰の繰り返しを許容する切り欠き145を備えると共に、容器本体又は外装カバーを軸線O周りに回転させることで切り欠きと突起との位置をずらして容器本体を押し込むときに、突起と接触してその押し込みを規制する段部146を備える。 (もっと読む)


【課題】 透明容器体の相対向する壁部分間に発生する光学作用を、装飾に利用することにより、立体感に富み、かつ動きの有る光学的装飾を得ることを目的とする。
【解決手段】 透明な有底筒形状体の前後に対向した胴筒壁2部分に、表示壁部3と投影壁部4とを、中心軸心を対称軸として軸対称に配置し、表示壁部および投影壁部を、外側の平坦壁面5と、内側の、円弧面を有する円弧柱壁面6とで構成し、表示壁部3の表示10を、投影壁部4に、立体感および動きのある投影像11として投影して、光学的装飾を得る。 (もっと読む)


【課題】 ノズル筒内における内容液の残液の流動性を、ポンプ操作による注出動作を妨げない範囲で抑えることにより、この残液が、妄りにノズル口から垂下流出するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 ノズル筒3内の、少なくともノズル口5近傍に挿入体12を組付け固定し、この挿入体12の先端部14を、先細りにして、ノズル通路4を斜めに横断するものとして、ノズルヘッド1を構成し、もって残液eの垂れ落ちを防止して、良好な使用状況を得る。 (もっと読む)


【課題】 ノズルカバーを簡単にノズルヘッドに装着できるようにした目詰まり防止用の液体吐出器を提供すること。
【解決手段】 ポンプのステムに取着されたノズルヘッドと、ノズルカバーとを備えた液体吐出装置であって、ノズルヘッドは、ヘッド基体と吐出ノズルとからなり、ヘッド基体の頂壁上面には、軸ピンを具えた支持片を立設しており、ノズルカバーは、ヘッド基体を覆うカバー基体と、吐出ノズルの吐出口を開閉する蓋板を具えたノズル蓋部とからなり、カバー基体の頂壁下面に、前記支持片の軸ピンを抱持する軸受け部を設け、ノズルヘッドのヘッド基体と、ノズルカバーのカバー基体の間に、ばね部材が弾装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 円筒状の胴部等、丸筒状の成形部位の全周に亘って、連続状に十分な突出高さを有する凸状模様を形成することを課題として、丸筒状部位の全周に亘って連続状に彫刻状の模様を付与した合成樹脂製成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 丸筒状の部位を有する合成樹脂製成形品において、丸筒状部分の外表面の全周に亘って、厚盛状のスクリーン印刷による印刷層により、周方向に沿って連続状の凸状模様を形成して加飾する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により容器本体Aのシート状の蓋板aを開封することができ、開封の後は切断部分のシート状の蓋板が液の流路を塞ぐ等の不都合を極力防止できて快適に使用できる飲料容器を提案する。
【解決手段】上端開口を閉塞してシート状の蓋板を張設した容器本体Aと、容器本体に装着したカバー体Bとを備え、カバー体は、頂部の開口凹部15内に切断刃19と操作環22とを備え、操作環を回動反転させてその押圧突部23により切断刃を押し下げてシート状の蓋板を切断し、開封する如く構成している。開封に当たっては操作環を反転させるだけで行えるため、その操作も極めて容易であり、切断刃は押圧突部により元に戻ることがないため流路を塞ぐ等の不都合を生じない。 (もっと読む)


【課題】操作性を低下させることなく低コスト化を図る。
【解決手段】引き上げ片14の先端には、係合板19がヒンジ部18を介してカップ体12の径方向外方に向けて突設されるとともに、カップ体12、フランジ状部13、引き上げ片14、及び係合板19が一体に形成され、係合板19及び引き上げ片14の各裏面には各々、互いに係合可能な第1、第2係合部19a、14aが各別に形成され、係合板19の先端には第1係合片19bが前記径方向外方に向けて突設されるとともに、フランジ状部13の外周縁において引き上げ片14との間に位置する部分に、第2係合片13bが前記径方向外方に向けて突設され、係合板19をヒンジ部18回りに折り曲げて、その裏面と引き上げ片14の裏面とを重ね合わせた時に、第1、第2係合部19a、14aが互いに係合し、かつ第1係合片19bが、フランジ状部13の裏面側に位置した状態で第2係合片13bと重なり合う。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実にカプセルを装填できる吸引式投薬器を提案する。
【解決手段】薬剤を充填したカプセルを収納する収納室Mを有するボディ1と、このボディ1の収納室Mに配置されたカプセルに孔を開ける穿孔手段6と、穿孔されたカプセルの薬剤を該収納室Mにつながる排出経路3aを通して吸引するマウスピース3とを備えた吸引式投薬器において、前記ボディ1を、2箇所において開口部を有する筒体1′にて構成する。そして筒体1′の一方の開口部1dにマウスピース3を設け、該筒体1′のもう一方の開口部1eに、枢軸Pやヒンジ等の連結部を介して筒体1′に開閉可能につながり、その開放状態で収納室Mの入口Mを開としてカプセルの装填を行なう蓋体4を設ける。該蓋体4には、マウスピース3による吸引時にのみボディ1内への外気の導通を許容する逆止弁4aを配置する。 (もっと読む)


【課題】自動販売機における商品通路内で詰まるのを抑制する。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、胴部13に、その横断面視が多角形状となるように、このボトル10の中心軸線O回りに複数の主壁面15が備えられた角形ボトル10であって、主壁面15同士を連結する連結部には、胴部における各横断面内において最大径部分となる稜線部分16が備えられ、この稜線部分16には、ボトル10の中心軸線O方向上方および下方からそれぞれ、中央部に向かうに従い漸次、前記中心軸線Oから離れるように傾斜して延在した一対の傾斜稜線部18が備えられ、前記稜線部分16において前記一対の傾斜稜線部18の間に位置し、かつ前記中心軸線O方向に沿ってこの中心軸線Oと平行に延びる中央稜線部17に、面取り部20が形成されている。 (もっと読む)


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