説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 薄型で、光を導いて乱反射させて拡散することができ、使用環境の温度変化に強い照光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックの多層基板である絶縁基板2に、透光性セラミックである高純度の透光性アルミナの導光層3が重ねられている。絶縁基板2と導光層3は、ガラス層4を介して接合されている。ガラス層4を焼成する際に、導光層3の透光性アルミナとガラス層4とが相互拡散することで、境界部5に乱反射面が形成され、絶縁基板2とガラス層4が相互拡散して境界部6に乱反射面が形成される。よって、導光層3内を進む光が拡散し、光の利用効率の良い照光が可能になる。 (もっと読む)


【課題】厚さ寸法(膜厚)の厚いターゲットが使用可能であり、局所的エロージョンを防いで、使用効率の良好なマグネトロンスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】ターゲット5を載置したカソード1と、該カソード1と対向する被処理基板との間の空間にプラズマを発生させ、該プラズマ空間内でスパッタ処理を行うマグネトロンスパッタリング装置であって、前記ターゲット5は強磁性材料からなり、前記ターゲット5よりもプラズマ空間側に突出した第1、第2の1対の磁石2a、2bを備え、前記1対の磁石2a、2bが、前記ターゲット5及び前記プラズマ空間をその一部とする閉ループ状の磁気回路を形成しており、前記ターゲット5が、前記プラズマ空間中の磁気回路と対向する位置にあるカソード構造を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品が組み込まれる装置を大型化することなく、半田による煩雑な固着作業を必要としないで電子部品を接続すること。
【解決手段】電子部品に接続されるリード端子8cと、このリード端子8cが溶接により固着される電極部6とを備え、電極部6の端面に、リード端子8cを収容する溝部6aと、一対の外部電極9a、9bの一方が接触可能な電極受け部6bとを設け、電極受け部6bに外部電極9bを接触させると共に、溝部6aに収容されたリード端子8cに外部電極9aを接触させて当該外部電極9a、9b間の通電を行うことによりリード端子8cを電極部6に固着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱融着による接着よりも低い温度において、生産性よく樹脂と樹脂とを接着できる接着方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂と第2の樹脂とを接着する樹脂の接着方法であって、(I)接着面となる前記第1および第2の樹脂の表面に紫外光を照射する工程と、(II)前記照射後の前記表面を互いに接触させた状態で昇温することにより、前記表面を接着面として前記第1の樹脂と前記第2の樹脂とを接着する工程とを含む接着方法とする。 (もっと読む)


【課題】穿孔後のスルーホールの位置精度劣化を防止しやすいグリーンシートのスルーホール加工装置と、そのスルーホール加工方法とを提供すること。
【解決手段】下部基盤3の上面3aに金属薄板等からなる剥離板4を着脱可能に載置しておく。そして、下部基盤3と上部基盤5との間にグリーンシート1を挟み込み、加圧ローラ7で上部基盤5を加圧してグリーンシート1を剥離板4へ向けて押し下げることにより、凸部3bでグリーンシート1を打ち抜いてスルーホール2を穿孔し、この後、グリーンシート1を剥離板4と共に下部基盤3上から取り外すようにした。 (もっと読む)


【課題】 着脱作業が簡単なストッパ機構を備えた舵角センサを提供する。
【解決手段】舵角センサ1は、コード板6を有する回転体5に対してストッパ部材8を着脱可能となし、このストッパ部材8に拘束部(切欠部8cと規制突起8d)と保持部8bおよび取着部(ロック部8f)とを形成してあり、保持部8bを回転体5の貫通孔5aに挿入すると、ロック部8fによって保持部8bが回転体5に係止されると共に、拘束部によってハウジング7に対する回転体5の自由な回転が阻止される。そして、舵角センサ1と回転コネクタ2とを積層・一体化するとき、ロック部8fから突出する駆動受8gが回転コネクタ2のロータ部材4に当接して押圧されることにより、ロック部8fが内方へ変位して保持部8bと回転体5の係止が自動的に解除される。 (もっと読む)


【課題】 特に、部材間に設けられた機能部の部分にまで樹脂が入り込まないように出来、さらに、低圧下において、キャビティ内の空気を外部へ効率よく逃がすことができ、その結果、適切且つ容易に樹脂封止を行うことが出来、気密性の高い電子部品の製造方法、及び、前記電子部品を形成するための金型を提供することを目的としている。
【解決手段】 押圧部33にて軟化状態にある樹脂42を押圧し、この際、ベース基板12と実装基板41間の隙間Bに設けられた櫛歯状電極の領域にまで前記樹脂42が入り込まないように、前記押圧部33の樹脂42に対する押圧力を規制する。さらにキャビティ33a内の空気を効率良く外部へ逃がすために外枠部34の下面34a全域を空気逃げ部(エアベント)50とする。 (もっと読む)


【課題】筐体の内部においてフレキシブル配線基板を複雑に折曲することなく、このフレキシブル配線基板を筐体の外部または内部に延出させることができるとともに、薄型化、入力側の平面化を図る。
【解決手段】筐体8の底壁10に、入力パネル4の底面の一部分を露出する開口部10aを形成し、反入力側に配置された第2基体4に、フレキシブル配線基板11を入力パネル4の反入力側に導く貫通孔6を、入力側に配置された第1基体3の平面形状における内側に相当する位置であって、開口部10aに対応する位置に形成し、フレキシブル配線基板11を、貫通孔6を介して筐体8の外部または内部に延出して配置する。 (もっと読む)


【課題】検出スイッチを設けることなくドアの開閉状態を検出し挟み込み検知のためのトルク特性を学習できる挟み込み検出装置を提供する。
【解決手段】自動車1のドア2に装着されたウインド3と、ウインド3を開閉駆動するモータ10と、モータ10のトルクが基準値より所定以上大きい場合にモータ10の回転を停止または反転させる制御部11とを備え、制御部11はモータ10のトルクを検出する検出手段20と、検出手段20が検出したモータ10のトルクの変化率に応じてドア2の開閉状態を判定する判定手段21とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】複数のコネクタが実装された回路基板をハウジングの内底部に確実にねじ止めすることのできるステアリングモジュールを提供すること。
【解決手段】回路基板2に幅狭部2aとその両端に連続する幅広部2bを形成することにより、これら幅狭部2aと両幅広部2bでステアリングシャフトを挿通するための切欠き8の三方を包囲すると共に、両幅広部2b上に第1ないし第4のコネクタ9〜12を実装してハウジング1の内底部にねじ止めし、ユニット体7として一体化された舵角センサ3と回転コネクタ4および左右一対のストークスイッチ5,6をハウジング1に組み込んで回路基板2上の対応するコネクタ9〜12に接続する。そして、ハウジング1の側壁1hにスナップ爪1iを一体形成し、回路基板2の変形しやすい部位である幅狭部2aの上面縁部をこのスナップ爪1iに係止させた。 (もっと読む)


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