説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】小型で高感度な静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】静電容量型加速度センサ1において、可動電極11aは、錘部11cを有しており、この錘部11cからY方向に向けて延在する櫛歯を有する。この錘部11cは、シリコン基板11とバネ部11dを介して連接されている。このバネ部11dは、X方向及びY方向に伸縮自在になっている。バネ部11dを介してシリコン基板11に連接している錘部11c及び櫛歯は、X方向及びY方向の二軸方向に可動である。固定電極11bは、可動電極11aの櫛歯と対向するような櫛歯を有する。可動電極11aは、接続部材13aを介して引き出し電極14aと電気的に接続されており、固定電極11bは、接続部材13bを介して引き出し電極14bと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
フリー磁性層の磁歪の増大が低く、かつ抵抗変化率の高いトンネル型磁気検出素子を得る。
【解決手段】
トンネル型磁気検出素子を構成する積層体T1は、下から、固定磁性層4、絶縁障壁層5、及びフリー磁性層8の順に形成された部分を有する。前記フリー磁性層8の絶縁障壁層5側に形成されたエンハンス層6を、絶縁障壁層5側の第1エンハンス層6aと軟磁性層7側の第2エンハンス層6bとし、第1エンハンス層6aを形成するCoFe合金のFe含有量を、第2エンハンス層のCoFe合金のFe含有量より大きいものとする。これにより、フリー磁性層の磁歪の増大を抑え、抵抗変化率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性金属薄板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層してなる圧電振動子と、この圧電振動子の周縁を液密にしてポンプ室を形成するハウジングとを有し、この圧電振動子のシムと圧電体との間に交番電流を印加し該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子回りの液密構造の信頼性が高い圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子のシムの周縁部に、円筒状曲折部を形成し、この円筒状曲折部とハウジングとの間に、液密シール部材を介在させた圧電ポンプ。 (もっと読む)


【課題】100μm以上の高さを有する背の高い接触子を容易に製造することができる接触子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接触子1Aは工程A〜Eを経て製造される。工程Aにおいて絶縁基板11の表面上に背の高い突起22Aを形成し、工程Bにおいて突起22Aをフィルム25を用いて覆い、突起22Aを支柱とする背の高いテント26Aを形成する。そして工程Cにおいて円錐らせん状の金属ばね膜2を形成し、工程DおよびEにおいてフィルム25および突起22Aを除去する。これにより、背の高い接触子1Aを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱によるコイル温度上昇を低減し、主磁極層の熱膨張を抑制可能な垂直磁気記録ヘッドを得る。
【解決手段】磁気抵抗効果を利用して記録媒体から磁気記録情報を読み出す再生部と、この再生部上に積層された、記録媒体に垂直磁界を与えて磁気記録動作する記録部と、この記録部の一部である記録コイルと再生部の間に形成された、通電により発熱して再生部を熱膨張により記録媒体側へ突出させる発熱体とを基板上に備えた垂直磁気記録ヘッドにおいて、記録コイルと発熱体の間に、放熱作用を有する放熱層を設けた。 (もっと読む)


【課題】 共通の操作面を使用して、多様な入力操作を確実に行えるようにした入力装置を提供する。
【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンスを使用した表示シートで、キーボード入力表示パターン31Aと、特定操作領域表示パターン31B、またはパッド入力部表示パターン31Cが切換えられて表示される。また、各表示パターンの操作箇所が、下から部分押圧手段により押圧され、キーなどの操作箇所が突出変形する。操作箇所が表示され且つ隆起することで、視覚と触覚の双方で、操作箇所を明確に確認できる。また、指などでの接触位置は、表示シートに重ねられた静電容量式の検出シートで検出される。 (もっと読む)


【課題】 プラテンローラのローラ軸に当接し、その上方の位置を規制することで、プラテンローラをフレームの所定位置に支持し、該プラテンローラに対向して配設されるサーマルヘッドとの当接を良好なものとすることのできるプリンタを提供する。
【解決手段】 対向する一対の側板4a、4bに前記プラテンローラ9を支持する上部開放溝6a、6bが形成されたフレーム1と、前記フレーム1の一対の側板4a、4bに形成された回動支点13a,13bにより回動自在とされ、常時、前記上部開放溝6a、6b内に臨んで前記上部開放溝内に支持されるローラ軸9a、9bの開放側の位置を規制する一対のロックレバー10a、10bとを備えているプリンタであって、前記ロックレバーの前記ローラ軸9a、9bに当接して前記上部開放溝6a、6b内における開放側の位置を規制する辺を前記回動支点13a、13bを中心とする円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、RAを低く且つ、抵抗変化率(ΔR/R)を高い値に設定できるトンネル型磁気検出素子及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 トンネル型磁気検出素子を構成する積層体T1は、下から、固定磁性層4、絶縁障壁層5、及びフリー磁性層6の順に形成された部分を有する。前記絶縁障壁層5は、Ti−Mg−O(酸化チタン・マグネシウム)で形成され、Tiの組成比とMgの組成比をあわせて100at%としたときに、Mgは、4at%以上で20at%以下含まれる。このように、前記絶縁障壁層5のMg濃度を高く設定しない。これにより、従来に比べて、RA(素子抵抗R×素子面積A)を低く且つ、抵抗変化率(ΔR/R)を高い値に設定できる。また従来に比べてVCRの絶対値を低減でき、耐熱性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】小型で、材料費が安く、半田の応力によって割れや欠けの無い回路基板の製造方法、及びその回路基板を使用した電子回路ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明の回路基板の製造方法において、ランド部が回路基板1の貫通孔2の外周部に存在しないため、回路基板1の小型化が図れ、材料費が安くなる上に、部品を取り付けるための孔部4が貫通孔2の中心からずれた位置で形成されるため、孔部4を回路基板1の内方側に配置できて、回路基板の小型化が図れ、また、導電体3の厚肉部3aを設けられた金属膜5によって、部品8の半田11付けが可能となるため、回路基板1の貫通孔2の近傍での割れや欠けの無いものが得られる。 (もっと読む)


【課題】インクシートユニットの交換が簡便であり、カートリッジケースの再利用を可能にして資源の有効利用を果たすことができる。
【解決手段】第1支持側側壁23に、上ケース3側に突出して第1係止爪23eを形成し、第2支持側側壁33に、下ケース2と上ケース3との嵌合状態において第1係止爪23eの解放端部に係止される第2係止爪34aが形成されたスライド壁34を設け、スライド壁34を、第2係止爪34aが第1係止爪23eに係止される係止位置と第1係止爪23eから解除される解除位置とを移動するように、上ケース3の外部からスライド操作可能とする。 (もっと読む)


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