説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 ケース上面に入力機構を備えても、可能な限り大きな画面サイズの表示部を搭載できるようにした表示機構を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】 入力機構を構成する凹部11aおよび静電センサ30を、ケース11の端部であるエッジ部11Dおよびその裏面に配置する。ケース11の上面11A上に、入力機構を確保するための領域を確保する必要がなく、前記上面11Aの領域のほとんどを、表示機構20を配置する表示領域として利用することが可能となる。このため、表示機構20の画面サイズを、ケース11のエッジ部11Dに達するぎりぎりのサイズとすることができる。よって、大きな画面サイズの表示機構20を搭載することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スルーホール導体を分割溝の交叉部近傍に設けてもセラミック集合基板を所望形状に分割できて個片化した基板の小型化が促進しやすいセラミック基板の製造方法と、そのようなセラミック基板を用いた電子回路モジュールを提供すること。
【解決手段】セラミック基板1の製造時に、未焼成の多層グリーンシート10の状態で格子状の分割溝12,13の交叉部を円筒状電極9aの一部を含む所定領域に亘って打ち抜き、その抜き穴11に平面視C字形状のスルーホール導体4(円筒状電極9aの残部)を臨出させる。そして、多層グリーンシート10を焼成した後、分割溝12,13に沿って分割して多数のセラミック基板1に個片化すると、セラミック基板1の隅部には切欠き3(分割前は抜き穴11)およびスルーホール導体4が存することになる。スルーホール導体4には、セラミック基板1の主面1aの大部分を覆うシールドケース2の脚片21が半田接合される。 (もっと読む)


【課題】装置本体を小型化することができるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】レンズを保持するレンズ保持手段(レンズホルダ6、レンズケース7)と、レンズ保持手段を光軸方向に沿って移動させる移動機構とを具備するレンズ駆動装置1であって、上記移動機構は、磁石10、コイル9及びヨーク11を備え、コイル9を通電することによって稼働する電磁アクチュエータで構成され、レンズ保持手段の外側面に当該電磁アクチュエータの一部(例えば、コイル9)を収容する収容部16を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを含む比較的高荷重な回転駆動機構をコンパクトで部品点数の少ない構成にすることができ、装置全体の小型化促進や組立性向上を容易にしたステアリングスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングスイッチ装置3は、前面ケース13と背面ケース14の組合せ体でスポーク部1bに取着された支持部材4と、前面ケース13に軸着されて傾倒操作可能な操作ノブ5と、操作ノブ5のホルダ部5cに組み込まれたコイルばね11および押圧子10と、傾倒操作時に操作ノブ5の駆動部5dに押し込まれて弾性変形するラバースイッチ9と、ラバースイッチ9内の可動接点12と接離可能な固定接点16を有する回路基板7とを備えている。前面ケース13の内壁には、操作ノブ5の軸孔5bに回動可能に嵌入される支軸13dと、コイルばね11に付勢される押圧子10が弾接するカム面13eとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造に要するコストを低減しつつ、簡単にトルクを検出することができるトルクセンサを提供すること。
【解決手段】入力ギア11bが設けられた入力シャフト11と、入力シャフト11に連結され出力ギア12bが設けられた出力シャフト12と、入力ギア11bに噛合する第1のピニオンギア14と、出力ギア12bに噛合する第2のピニオンギア15と、第2のピニオンギア15から延在するヘリカルギア16と、を具備し、第1のピニオンギア14をヘリカルギア16に装着し、入力シャフト11と出力シャフト12との回転角度の差分によりスライド移動させると共に、当該第1のピニオンギア14の移動量に応じて入力シャフト11及び出力シャフト12に加わる回転トルクを検出する。 (もっと読む)


【課題】バンプと接触する稜線を有するとともに、大きな弾性力を発揮する接触子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の接触子1Aにおいては、弾性力を発揮する金属ばね膜2Aおよび稜線3aを有する金属接触膜3を別個独立に形成して備える(図3K)。この接触子1Aは工程A〜Jを経て製造される。金属ばね膜2Aに稜線3aを形成する必要がないので、この膜厚を容易に厚くすることができる(図3F)。また、金属ばね膜2Aの断面が半円状になっており、バンプとの対向面2Aaが略水平になるので、その対向面2Aaに稜線3aを有する精密な形状の金属接触膜3を容易に形成できる(図3I)。 (もっと読む)


【課題】人体を介した通信を用いて携帯機が車両の内外いずれにあるかを簡易なシステムで判別可能なキーレスエントリー装置を提供する。
【解決手段】車両1に設けられる車両側装置2と携帯機3との間で通信をなすものであって、車両は人の降車動作を検知する検知部13を備え、携帯機は認証のための信号の通信を行う携帯機制御部20と、携帯機制御部が信号を変調して生成される電界を人体に誘起させる携帯機電極22とを有し、車両側装置は携帯機電極により人体に誘起された電界を検出する車両側電極12と、車両側電極で検出した電界から信号を復調し、信号の認証を行う車両側制御部10とを有し、車両側制御部は検知部により人の降車動作を検知したときに車両側電極により携帯機と通信できなかった場合に、携帯機を車内に置き忘れたと判別し、車両に設けられる機器に所定動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 操作体の位置情報の検出とスイッチの入力情報の検出を共通の回路で検出することができ、また動作時における制御部の負担を軽減することができる静電容量式の入力装置を提供する。
【解決手段】 静電センサ20に対し、指などの操作体50を接近、接触または押下のいずれかの動作を行うと、操作体50と静電センサ20との間に各動作の状態に応じた静電容量Cが形成される。検出回路30は前記静電容量Cの変化を検出することにより、各動作の状態に応じた位置情報および入力情報を出力する。このため、前記制御部40は前記操作体50の位置情報および入力情報を前記検出回路30の出力から得ることができる。よって、前記制御部40の負担を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スルーホール導体を分割溝近傍に設けてもセラミック集合基板を所望形状に分割できて個片化した基板の小型化が促進しやすいセラミック基板の製造方法と、そのようなセラミック基板を用いた電子回路モジュールを提供すること。
【解決手段】セラミック基板の製造時に、スルーホール形成箇所の下穴8に導電ペースト9を充填させた複数枚のグリーンシート7と、該形成箇所に下穴8の存しない複数枚のグリーンシート7とを積層・圧着して多層グリーンシート10を得た後、該形成箇所に貫通穴5を形成する。これを焼成後に分割して得られるセラミック基板には、所定の深さまで電極部4が存し、そこから先は貫通穴5のみという構造のスルーホールが設けられることになる。このスルーホールは電極材料が少な駈くセラミック集合基板の分割溝近傍に位置させても分割不良を起こしにくいため、セラミック基板の外周面近傍にスルーホールを位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤シートを用いて第1素材と第2素材とを接合させて形成されているマイクロチッププレートにおいて、接着剤シートが前記素材に形成されているチャンネル内に食い込むことのない適正なチャンネルを有するマイクロチッププレートを提供すること。
【解決手段】第1素材2と第2素材3とを間に介在させた接着剤シート6を用いて接合させて形成されているマイクロチッププレート1であって、前記第1素材2と第2素材3とによって前記接着剤シート6を圧迫して接合させる際に前記接着剤シート6が前記両素材2、3の一方の対向面に形成されているチャンネル4内に食い込むことを防止する食い込み防止手段7を前記第1素材2と第2素材3とに形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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