説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】筐体の内部においてフレキシブル配線基板を複雑に折曲することなく、このフレキシブル配線基板を筐体の外部または内部に延出させることができるとともに、薄型化、入力側の平面化を図る。
【解決手段】筐体8の底壁10に、入力パネル4の底面の一部分を露出する開口部10aを形成し、反入力側に配置された第2基体4に、フレキシブル配線基板11を入力パネル4の反入力側に導く貫通孔6を、入力側に配置された第1基体3の平面形状における内側に相当する位置であって、開口部10aに対応する位置に形成し、フレキシブル配線基板11を、貫通孔6を介して筐体8の外部または内部に延出して配置する。 (もっと読む)


【課題】検出スイッチを設けることなくドアの開閉状態を検出し挟み込み検知のためのトルク特性を学習できる挟み込み検出装置を提供する。
【解決手段】自動車1のドア2に装着されたウインド3と、ウインド3を開閉駆動するモータ10と、モータ10のトルクが基準値より所定以上大きい場合にモータ10の回転を停止または反転させる制御部11とを備え、制御部11はモータ10のトルクを検出する検出手段20と、検出手段20が検出したモータ10のトルクの変化率に応じてドア2の開閉状態を判定する判定手段21とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】入力パネルと筐体との間隙への異物の侵入を防止して入力パネルの誤動作が発生するのを防止するとともに、薄型化を図る。
【解決手段】第1検出基体3を、薄膜材により構成するとともに、第2検出基体4と比較して平面形状が大きく形成し、筐体8は、タッチパネル2の側面に対向して配置される側部9と、底面に対向して配置される支持部10とを有し、第1検出基体3によって筐体8の側部9とタッチパネル2の側面との間隙14を筐体8の入力側から被覆するように、第1検出基体3の内面3aを筐体8の側部9における入力側の頂面9aに対向させて、タッチパネル2を筐体8に収納し、第1検出基体3の内面3aを、側部9の頂面9aに貼着する。 (もっと読む)


【課題】単一の吸入ポートと単一の吐出ポートを有する4バルブダイヤフラムポンプにおいて、振動と騒音を低減する。
【解決手段】振動するダイヤフラムの上下に一対のポンプ室を形成し、一対のポンプ室と単一の吸入ポートとを結ぶ一対の吸入側流路にそれぞれ、該吸入ポートから該一対のポンプ室への流体流を許容しその逆方向の流体流を許さない第一、第二の吸入側逆止弁を設け、一対のポンプ室と単一の吐出ポートとを結ぶ一対の吐出側流路にそれぞれ該吐出ポートから該一対のポンプ室から吐出ポートへの流体流を許容しその逆方向の流体流を許さない第一、第二の吐出側逆止弁を設けたダイヤフラムポンプにおいて、上記単一の吸入ポートを一対の吸入側流路に分岐させる分岐部に、該一対の吸入側流路の一方の圧力変動が他方に及ぼされるのを抑制する分離整流部材を設け、上記単一の吐出ポートを一対の吐出側流路に分岐させる分岐部に、該一対の吐出側流路の一方の圧力変動が他方に及ぼされるのを抑制する分離整流部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】 制御対象が、軸回り方向に回転することを防止することが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】 可動部側の磁石m2a,m2bを、固定部側の磁石m1aと磁石m1bとの間、および前記磁石m1cと磁石m1dとの間にそれぞれ設ける。前記磁石m2aと磁石m1aの間、磁石m2aと磁石m1bの間、磁石m2bと磁石m1cの間、および磁石m2bと磁石m1dの間に作用する磁気反発力fは互いに相殺し合って軸回り方向の回転モーメントを0にする。このため、制御対象を有する可動軸50の軸回り方向の回転を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化や利得を損なわずに広帯域に亘って良好な受信感度が得られるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、同調周波数帯域が互いに異なる第1のチップアンテナ3と第2のチップアンテナ4を回路基板(例えばアンテナ基板)2の上面と下面に振り分けて実装し、所要の周波数帯域のうちの高域側を第1のチップアンテナ3で受信して低域側を第2のチップアンテナ4で受信するという構成にしてある。各チップアンテナ3,4は、帯状の放射導体6,9の不連続部に介設した可変容量素子7,10の容量値が同調電圧V(TUNE)に応じて変化するようにしてあるため、いずれもチューナブルアンテナとして動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】操作部材を互いに直交する2方向へ揺動操作したときの検出タイミングを等しくすることができる多方向入力装置を提供する。
【解決手段】Y方向に長い開口1aを有する第1スライダ1とX方向に長い開口2aを有する第2スライダ2とをそれぞれの開口1a,2aが直交するように積層配置すると共に、これら第1および第2スライダ1,2の移動方向の両端部に第1および第2検出素子4,5を配置し、揺動支点Pを中心としてX方向およびY方向へ揺動可能に支持された操作部材3を両開口1a,2aに挿通させる。そして、操作部材3をX方向およびY方向へ同じ角度だけ揺動操作したとき、揺動支点Pに近い平面上を移動する第2スライダ2は第2不感帯領域S2を経てから第2検出素子4を動作させるが、揺動支点Pから遠い平面上を移動する第1スライダ1は第2不感帯領域S2よりも幅広に設定された第1不感帯領域S1を経てから第1検出素子1を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁気センサを複数組み合わせて分圧回路、ブリッジ回路等を組み立てる際に、各磁気センサの磁化方向を容易に識別できる磁気センサを得る。
【解決手段】磁気抵抗効果素子及び磁気抵抗効果素子の端子に接続する複数の接続用パッドが形成されたチップ上に、上記磁気抵抗効果素子の固定層の磁化方向を識別するマーキングを表示した。 (もっと読む)


【課題】小型化や利得を損なわずに広帯域に亘って良好な受信感度が得られるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、片面にチップアンテナ2が実装される回路基板(例えばアンテナ基板)3の他面にパターンアンテナ4を設け、所要の周波数帯域のうちの高域部にパターンアンテナ4を同調させて残余の帯域にチップアンテナ2を同調させるという構成にしてある。チップアンテナ2は、基体5の外周面に巻装されている帯状の放射導体6の不連続部6aに可変容量素子7を介設し、可変容量素子7の容量値が同調電圧V(TUNE)に応じて変化するようにしてあるため、チューナブルアンテナとして動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、密閉空間内での吸湿性を向上させ、前記密閉空間内に配置される櫛歯状電極等の所定の機能部の劣化を抑制することが可能な電子部品及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 実装基板11とベース基板12と、その間に密閉された空間Sを設けるための封止部材14と、を有し、前記空間S内では、前記ベース基板12の前記実装基板11と対向する対向面に櫛歯状電極15が形成され、前記実装基板11の前記ベース基板12と対向する対向面の少なくとも一部には吸湿剤20が設けられている。したがって前記密閉空間S内での吸湿性を従来よりも効果的に向上させることが可能であり、前記櫛歯状電極15の酸化を適切に防止できる。また、前記吸湿剤20を、前記実装基板11と前記ベース基板12間の密閉空間S内に設けることで、弾性表面波デバイス10の小型化を促進できる。 (もっと読む)


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