説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性に優れた親水性を有し、油性汚染(排気ガス)、藻、黴の発生する環境下において好適に使用でき、防汚性、セルフクリーニング性に優れたケイ素含有組成物を提供する。
【解決手段】オルガノシリケートに過剰の水で加水分解縮合物にしたものに、防藻・防かび剤を添加することで、高度な親水性を保持し、十分な防藻・防かび性能を付与した被膜となる。具体的には、次の成分(A)から(E)を配合する。成分(A)オルガノシリケートをSiO換算で100重量部、成分(B)触媒を0.1〜10重量部、成分(C)水を100〜50000重量部、成分(D)溶剤を100〜50000重量部、成分(E)防かび・防藻剤を固形分換算で0.1〜10重量部。前記オルガノシリケートとして、メチルシリケートを用いる (もっと読む)


【課題】溶剤、可塑剤などを含有せず、しかも適正な粘度で塗布性に優れ、低発泡で、発泡による接着力の低下がなく、かつ適度な柔軟性と伸びを有するウレタン樹脂系の弾性接着剤組成物を得る。
【解決手段】ポリオールとイソシアネート化合物とを反応して得られたイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーに充填材を配合したもので、湿気硬化物の硬さをJIS K 6253 タイプAデュロメーター硬度計で硬度が40〜80の柔軟性を有することを特徴とする一液湿気硬化型接着剤組成物。ポリオールとしては水酸基数が平均値として2を超えて3以下であり、分子量3000〜15000のポリエーテルポリオールを含むことを特徴とし、充填材がウレタン系プレポリマー対して、30〜300重量部が配合され、イソシアネート化合物として4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートおよび/または2,4−ジフェニルメタンジイソシアネートが使用される。 (もっと読む)


【課題】 臭気の発生を抑制し、耐クラック性、強度に優れる上、フレキシビリティがあり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無し、常温において曲面加工が可能な化粧板を得る。
【解決手段】 化粧板用のコア基材に熱硬化性樹脂を主成分とする樹脂液が含浸された樹脂含浸コア紙を、樹脂含浸化粧紙と、繊維基材に熱可塑性樹脂と充填材からなるスラリーを含浸し、乾燥した後、過酸化物で処理した裏面シートとにより挟んで積層し、熱圧成形する。また、該スラリー中に過酸化物を含ませる。
該熱可塑性樹脂と該無機充填材の配合割合が固形分比で1:3〜1:10とし、該スラリーの含浸率が数1で示される算出方法で700〜2000%とする。 (もっと読む)


【課題】 耐クラック性、強度に優れる上、フレキシビリティがあり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しで、常温において曲面加工が可能な化粧板を得る。
【解決手段】 コア基材に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂液が含浸された樹脂含浸コア紙を、樹脂含浸化粧紙と、繊維基材に熱可塑性樹脂と無機充填材からなるスラリーを含浸した裏面シートとに挟み積層し、熱圧成形する。該熱可塑性樹脂と該無機充填材の配合割合は固形分比で1:3〜1:10とする。該スラリーの含浸率が数1で示される算出方法で700〜2000%とする。 (もっと読む)


【課題】防水性、耐熱性、耐熱水性、耐磨耗性、耐熱衝撃性に優れ、作業性、仕上がり外観にムラが生じにくい、水性ウレタン系セメント組成物並びに、水性ウレタン系セメント組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】水硬性セメント、骨材、ポリオール、MDI系,TDI系,IPDI系,HDI系、XDI系等のイソシアネートを含み、水及び減水剤を必須成分とする水性ウレタン系セメント組成物を得ることによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 下水施設や上水施設の防食工事などに代表される、コンクリート構造物の腐食防止を目的とした樹脂ライニングにおいて、ビニルエステル樹脂はその高い耐食性能から多く用いられてきた。しかしながら、ビニルエステル樹脂は一般に樹脂粘度が低いため施工は容易でガラスマットへの含浸性も良好であるが、低い樹脂粘度のため垂直面で垂れが生じやすく、防食被膜の目的を著しく阻害する要因であるピンホールが発生しやすいため大きな問題となっている。
【解決手段】 ライニング層に補強材として目付量が15〜100g/mであり、且つ、空孔の平均直径が5〜100μmで、繊維を紙状に固定した無機繊維紙を1層以上使用し、該無機繊維紙に粘度が100〜1,500mPa・sの樹脂組成物を含浸・硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑で凹凸感のある化粧板を得る。
【解決手段】 裏面となる面が輝度物質含有インクで印刷が施されたオーバーレイ紙に熱硬化樹脂が含浸された樹脂含浸オーバーレイ紙と、樹脂含浸化粧紙と、エンボスシートと、1枚以上の樹脂含浸コア材とを用い、該エンボスシートが該樹脂含浸化粧紙の直下から最下層に至る層のいずれかの層に配して積層し、熱圧成形する。
含浸する際には、オーバーレイ紙、化粧紙にはメラミン−ホルムアルデヒド樹脂、コア材にはフェノ−ル樹脂を主成分とする樹脂液を用いる。不燃性が必要とされる場合には、無機繊維不織布などの熱硬化性樹脂をバインダーとし、無機充填材を含有するスラリーを含浸、或いは塗布する。 (もっと読む)


【目的】本発明では、意匠性に富んだ外観を呈し高湿度時にはピンク色、低湿度時には青色に色調が変化することで、室内の湿度が塗膜の色調の変化によって分かる水性塗料組成物を提供することを目的とする。
【構成】被塗物の表面側から下塗り層、上塗り層を積層した水性塗料組成物により構成され、下塗り層には合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダーから構成される。また、上塗り層には合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダー、湿度の変化によって色調が変化する物質を含有させたシリカゲルから構成される水性塗料組成物を得ることで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、強度に優れる上、フレキシビリティであり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しでかつ常温において曲面用途に用いることのできる化粧板を得る。
【解決手段】 化粧層とコア層から構成し、該化粧層としてはコート紙、突板、樹脂含浸化粧紙、紫外線、電子線硬化型化粧シートなどの意匠性に富む化粧材料を用い、該化粧層強化層は、繊維基材に熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸紙を用い、コア層は、熱可塑性樹脂の押し出し成形品を用いる。熱可塑性樹脂としては、(メタ)アクリル系樹脂などのアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、PVC系樹脂、ポリスチレン系樹脂,ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体),AS樹脂(アクリロニトリル−スチレン共重合体) (もっと読む)


【課題】 小さいR、特に3Rでの曲げ加工が可能なポストフォーム化粧板を得ることを目的とする。
【解決手段】 アミノ化合物とアルデヒド化合物を塩基性触媒下で反応させて得られるアミノ−ホルムアルデヒド初期縮合物を中性〜微塩基性に調整し、次に芳香族スルホンアミドを加えて共縮合させ、次にアルキレン尿素とアルキルグリコール(低級脂肪族アルコール)を添加して得られる樹脂組成物を、ポストフォーム化粧板の表層となる化粧紙に適用する。特に好ましい形態として、該アミノ化合物として、メラミン樹脂とアセトグアナミン樹脂を用い、該メラミン樹脂1モルに対してアセトグアナミン樹脂が0.1〜0.5モルとし、該アルキレン尿素及び/又はアルキルグリコールが、該変性アミノ樹脂100重量部に対して、5〜10重量部とする。 (もっと読む)


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