説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】
接着やコンクリート構造物などの目地材の用途としてとしてウレタン変性エポキシ樹脂や変性シリコン樹脂を用いた可撓性のある組成物が使用されているが、室温硬化性が劣る、経時で硬化物の可撓性が低下する、湿潤接着性が劣るなどの課題が残されている。
【解決手段】
分子末端にチオール基を有する長鎖脂肪族ポリサルファイド化合物とエポキシ樹脂とを反応して得られるポリサルファイド変性エポキシ樹脂を主成分としたエポキシ樹脂成分(A)とウレタン基を含有するイソシアネートプレポリマーとアミンを反応して得られるウレタン変性アミンを主成分としたアミン成分(B)からなるエポキシ樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 スチレン臭の発生がなく、紙間強度の優れた化粧合板を得る。
【解決手段】 自己乳化型のポリイソシアネート化合物及び自己乳化型でないポリイソシアネート化合物と、水酸基を含有する(メタ)アクリルモノマーと、水酸基を含有するアミン化合物とをウレタン化反応させ、反応性希釈剤に溶解してなる樹脂組成物を主な成分とし、有機過酸化物を混合した樹脂液を用い、フィルム成形法に基づいて化粧材を得る。触媒としては、コバルト触媒を必須とし、コバルト触媒以外の金属触媒及び/又は有機系硬化促進剤とを併用する。 (もっと読む)


【課題】現状,公園、農地、海岸,造成地,道路の街路樹周辺,その他空き地などにおける雑草繁茂の防止対策には、種々の方法が検討されてきたが、実用性がない、後々の廃棄処理が必要になる、樹脂バインダーに生分解性がないため環境汚染の原因になる、などの課題が残されていた。
【解決手段】生分解性樹脂エマルジョンと顔料、もしくは生分解性樹脂の粉末と水ならびに顔料とが配合されたマルチング材により、前記のような課題を解決できた。生分解性樹脂エマルジョン、生分解性樹脂の粉末としては、例えば、生分解性樹脂の水系分散液の存在下において酢酸ビニルをシード重合してなる生分解性樹脂エマルジョン,或いは生分解性樹脂を酢酸ビニルに溶解させたものを乳化し,乳化剤を含む水溶液中に滴下しながら乳化重合してなる生分解性樹脂エマルジョン,それらの粉末などが使用できる。 (もっと読む)


【目的】トンネル内壁、建物内、外装等のコンクリート下地へタイルを貼着する際に、下地コンクリートの動きを緩衝してタイルの剥離、破損を防止する為の工法を提供することを目的とする。
【構成】下地コンクリート面上にタイルが貼着された構造体において、下地コンクリート面上とタイルの間に、プライマ−層、第一接着剤層、弾性体層、第二接着剤層が一体化して、タイルが下地コンクリート面上に貼着されていることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】 化粧パネル1の施工、解体を容易にし、しかも乾式で行うことができ、粉塵が発生しないものとする。更に化粧パネル1の伸縮による凹みや盛り上がりをなくす。
【解決手段】 化粧パネル1が下地9に磁性シート5及び被磁着体8を介して磁着されるとともに、該磁性シート5と該被磁着体8´の間には摺動性処理層3を介在させる。摺動性処理層3としてはクラフト紙やフィルムなどの基材にシリコーン樹脂を塗布した離型紙を用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート防食防水工法に適した、遮水性及び層強度が高い素地調整層の形成に好適な、遮水性組成物を提供する。
【解決手段】1)液状エポキシ樹脂、2)該樹脂の硬化剤であって、アミン水溶液及びアミン水分散体からなる群から選択された少なくとも1種、並びに、3)水硬性材料を混合することを特徴とする遮水性組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 破損しづらく、曲面壁或いは丸柱に施工することができる可撓性を有する不燃化粧板を得る。
【解決手段】 無機繊維基材に熱硬化性樹脂と無機充填剤とからなるスラリーが含浸されたプリプレグをコア層とし、金属箔と、表面化粧層とを順次積層し、一体成型後、裏面から該金属箔に至る深さの溝を切削する。無機繊維基材としては、ガラス繊維、ロックウール、炭素繊維などの無機繊維からなる不織布、織布などを用いる。無機繊維基材の坪量は、10〜200g/mの範囲とする。特に、耐熱性、耐炎性に優れ、スラリーの含浸性が優れるガラス繊維不織布を用いる。 (もっと読む)


【課題】紙加工用として使用されてきた酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、アクリル樹脂系エマルジョンなどには、生分解性が不十分であるため、新たな生分解性のある樹脂をベースとする接着剤、バインダーの開発をし、造膜性、初期接着力などを備え、更に生分解性を付与することである。
【解決手段】生分解性樹脂エマルジョンと生分解性可塑剤とが配合されていること、ベース生分解性樹脂の水系分散液の存在下において酢酸ビニルがシード重合されて調製された生分解性樹脂エマルジョンが配合されていること、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液を、乳化剤を含む水溶液中に滴下しながら乳化重合するか、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液の乳化液を乳化剤を含む水溶液若しくは水中に滴下しながら乳化重合して得られる生分解性樹脂エマルジョンが配合されていることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 破損しずらく曲面壁或いは丸柱に施工することができる不燃性を有する化粧板を得る。
【解決手段】 無機繊維基材に熱硬化性樹脂と無機充填剤とからなるスラリーが含浸されたプリプレグをコア層とし、無機質系繊維シート又は無機質系繊維シートに熱硬化性樹脂を含浸或いは塗布した含浸無機質系繊維シートと、表面化粧層とを順次積層し、一体成型後、裏面から該無機質系繊維シート又は含浸無機質系繊維シートに至る深さの溝を欠切する。無機質系繊維シートとしては、ガラス繊維、ロックウール、炭素繊維などの無機繊維の不織布、織布などを用い、坪量は、20〜200g/mの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲変形が容易で、かつ、湾曲変形後の形状を保持させることができる回路基板、及び、この回路基板を用いた光素子の配置構造を提供する。
【解決手段】信号線路14、及び、信号線路14の特性インピーダンスを制御するインピーダンス制御回路が形成された液晶ポリマー基材12からなる回路基板である。また、プリント基板と、プリント基板に接続された回路基板10と、回路基板10に接続された光素子と、からなり、回路基板10が湾曲変形されることにより、光素子の光軸がプリント基板に対して平行となっている光素子の配置構造である。 (もっと読む)


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