説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】紙加工用として使用されてきた酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、アクリル樹脂系エマルジョンなどには、生分解性が不十分であるため、新たな生分解性のある樹脂をベースとする接着剤、バインダーの開発をし、造膜性、初期接着力などを備え、更に生分解性を付与することである。
【解決手段】生分解性樹脂エマルジョンと生分解性可塑剤とが配合されていること、ベース生分解性樹脂の水系分散液の存在下において酢酸ビニルがシード重合されて調製された生分解性樹脂エマルジョンが配合されていること、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液を、乳化剤を含む水溶液中に滴下しながら乳化重合するか、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液の乳化液を乳化剤を含む水溶液若しくは水中に滴下しながら乳化重合して得られる生分解性樹脂エマルジョンが配合されていることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化収縮を大きく下げることなく塗膜の収縮による、そり、ひび割れを防止しつつ、耐熱性や物性を保持して塗布作業性や表面外観を損なうことなく、塗膜厚みが1〜4mmの薄膜層であっても、硬化収縮しても反り上がりや表層の亀裂を発生させない水系ウレタンモルタル組成物を得ること。
【解決手段】ポリエステルポリオール、イソシアネート化合物並びに水硬性モルタルを含む骨材を配合してなる水系ウレタンモルタル組成物において、圧縮強度が30N/mm以上であり、かつ収縮応力が3.0〜10.0N/mmである場合に、材料強度や表面強度が向上し、塗膜表面に傷がつきにくく、さらに、反り上がり現象や表層の亀裂誘発が無いことを見出した。 (もっと読む)


【課題】
クロロプレンゴム系接着剤は、各種の被着体に対する広い接着性、耐熱性並びに初期接着力などをもつことから、広く使用されてきたが、溶剤に係わる毒性や環境汚染、防災などの問題から、水性タイプのコンタクト型の接着剤が強く求められている。しかしながら、これまでに初期接着力、耐熱性、コンタクト性などバランスのよい水性接着剤は開発されていなかった。
【解決手段】
本発明では、ポリクロロプレンラテックス、軟化点が100℃以上の粘着付与樹脂エマルジョン並びに二塩基酸ジメチルエステルが配合された水性接着剤組成物により、従来からの課題である初期接着力、耐熱性並びにコンタクト性などの性能を向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】 フロア材1を微妙なズレを調整しながら施工でき、取り付ける際には熟練度を必要としないものとし、また、フロア材1の寸法、位置などの変化に水平面内で移動できるため面内歪みが発生せず、剥がれ、きしみ音のないものとする。
【解決手段】 フロア材1を、シート状磁石7を介して下地9に取り付ける。ロア材の裏面に被磁着体6が貼着されるとともに、下地9にも被磁着体6が貼着され、双方の被磁着体6をシート状磁石7により磁着する。シート状磁石7としては、希土類系磁性シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】 化粧パネルの施工、解体を容易に、粉塵が発生することがないものとする。
【解決手段】 断面凹型の化粧パネル1の凹部内の所々に、シート状磁石7が被磁着体を介して取着され、該シート状磁石7には断面ハット形状の金具2が当接され、該金具2は凹部に収納されながら下地に取り付ける。該断面ハット形状の金具2の鍔部2aにはビス孔4が、また該鍔部2aと垂直部2bとの屈折部2cにはピン孔3が穿設され、該金具はビス留め或いはピン留めする。 (もっと読む)


【課題】 ビス留めが不可能であった熱硬化性樹脂化粧板を、シート状磁石を介して、鋼製キャビネットの天板として着脱自在に取り付け、簡易組み付けにより天板と鋼製キャビネットを分離して扱えるようにする。
【解決手段】 鋼製キャビネットの上面から背面にかけて、断面L字形の被磁着体を当接するとともに固定し、該被磁着体の上にはシート状磁石を介して化粧パネルを着脱自在に止着する。該シート状磁石は、天板の温度、湿度による寸法収縮に耐えうる強力な磁力を有するものが好ましく、希土類シート磁石が用いられる。磁石としては希土類磁石の他、フェライト磁石、アルニコ磁石が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 化粧パネルの施工時や解体時に粉塵が発生することがなく、またビス留めをすることなく見栄えがよく、施工、解体が容易にしかも乾式で行うことができ、熟練度を必要としないものとする。
【解決手段】 スタッド9に上側ジョイナー2、下側ジョイナー2´を固定し、該ジョイナーにはシート磁石3、防錆鋼板5、接着層を介して上側化粧パネル1と下側化粧パネル1´を取り付け、該上側化粧パネル1は該上側ジョイナー2に支承されるとともに前面をストッパー7で押さえ、該ストッパー7は該上側ジョイナー2と該下側ジョイナー2´で挟着する。 (もっと読む)


【課題】 化粧パネルの施工、解体を容易にし、粉塵が発生しないものとする。また、見栄えがよく、施工、解体が容易にしかも乾式で行うことができ、熟練度を必要としないものとする。
【解決手段】 化粧パネル1の裏面の所々にシート状磁石7を被磁着体を介して取着し、該シート状磁石7に断面ハット形状の金具2を当接しながら該金具2を下地に取り付ける。該断面ハット形状の金具2の鍔部2aにはビス孔4が、また該鍔部2aと垂直部2bとの屈折部2cにはピン孔3を穿設し、ビス或いはピンで下地に固定する。 (もっと読む)


【課題】低い表面抵抗値と高い透明度を持つ、有機溶剤を含有しない水系タイプの帯電防止剤。電子部品、電子材料などは帯電により内蔵されたICなどが破損するため帯電防止材、好ましくは透明な素材からなる包装資材、包装容器などが求められている。また、医療機関やクリーンルームなど埃が問題になる場所では埃の付着しにくい内装材が求められていた。
【解決手段】透明帯電防止剤は、カチオン性樹脂エマルジョンに平均粒子径が50nm以下の金属酸化物半導体微粉末(例えば、アンチモンドープ酸化錫)を配合したものからなる。また、透明な樹脂フィルムにコートされたものは帯電防止性のある包装材として有用であり、柄、模様などの透視が可能なため埃の付着しにくい各種内装材としての用途に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、強度に優れる上、フレキシビリティであり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しでかつ常温において曲面用途に用いることができる不燃化粧板を得る。
【解決手段】 軟質難燃コア層と、金属箔と、表面化粧層とを順次積層し、一体成型する。該軟質難燃コア層として、繊維基材に熱可塑性樹脂と無機充填剤とからなるスラリーが含浸された樹脂含浸プリプレグを用い、該熱可塑性樹脂と該無機充填剤の配合割合は固形分比で1:3〜1:10とする。 (もっと読む)


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