説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

551 - 560 / 566


【課題】コルクと各種板材とを良好に接着して断熱・吸音性および可撓性に富み持ち運び容易な建築材を得る。
【解決手段】密度0.25±0.03g/cm3コルク板の表面に、接着性樹脂組成物を塗布し、この接着性樹脂組成物を介して、熱硬化性樹脂板、突板または、突板を表面に配した合板のいずれかを貼り合わせてなる積層化粧板で、上記接着性樹脂組成物として、樹脂分35〜65%のエマルジョンタイプ、ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系ラテックスタイプの中から、上記熱硬化性樹脂板として、メラミン樹脂板またはポリエステル板のいずれか、上記エマルジョンタイプの接着性樹脂組成物として、アクリル樹脂系、酢酸ビニル樹脂系のいずれかを採用することができる。また、可撓性を必要とするときは上記積層化粧板の熱硬化性樹脂板の厚さを0.8mm乃至1.2mmとし、コルクの厚さを熱硬化性樹脂板の厚さの1乃至3倍とする。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、強度に優れる上、フレキシビリティであり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しでかつ常温において曲面用途に用いることができる不燃化粧板を得る。
【解決手段】 軟質難燃コア層と、金属箔と、表面化粧層とを順次積層し、一体成型する。該軟質難燃コア層として、繊維基材に熱可塑性樹脂と無機充填剤とからなるスラリーが含浸された樹脂含浸プリプレグを用い、該熱可塑性樹脂と該無機充填剤の配合割合は固形分比で1:3〜1:10とする。 (もっと読む)


【課題】酢酸ビニル樹脂エマルジョンは、水性で接着性に優れるため、紙工用、木工用などには好んで使用されているものの、耐水性が不足するため、耐水性の求められる用途には、ホルムアルデヒド系樹脂或いはイソシアネート系化合物などを配合して耐水性を確保することが行われてきた。
しかし、両者ともポットライフが限られ作業性が悪い、前者ではホルムアルデヒド放散がある、などの課題が残されていた。
【解決手段】
本発明になる接着剤組成物は、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン若しくはアクリル樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルモノマー、若しくは酢酸ビニルモノマー及びコモノマーを、シード重合してなる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンに、アセトアセチル化ポリビニルアルコールが配合された接着剤組成物により、前記の課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】住宅室内のインテリア部材を選定するに際し、望まれる室内空間のイメージに対して総合的に合致させることのできるインテリア部材の選定を支援するためのインテリア部材表示物を提供する。
【解決手段】基準となるインテリア部材が表示されたベースシート12、及び、基準となるインテリア部材に対して変化させるべきイメージの要素と、変化させるべきイメージの要素に対応した上記基準となるインテリア部材のイメージの変化と、基準となるインテリア部材のイメージの変化に適合したインテリア部材と、が表示されたクリアシート14からなるインテリア部材表示物10である。 (もっと読む)


【課題】家庭用機器や車両などに採用されている機器、設備などは、近年電子部品を搭載した高性能なものが益々採用されるようになっているが、埃や湿気などが故障の原因になるため、良好なシール性が求められる。また故障時には電子部品などを取出したり、再組立するための解体性と再組立性が必要になる。ところが、シリコーン樹脂などのシール材は、シール性はあるものの固着してしまうため解体性がなく不都合であつた。
【解決手段】水添パラフィンオイル、スチレン系ブロッポリマー、(変性)ポリフェニレンエーテル樹脂,粘着付与樹脂並びに酸化防止剤の配合されたホツトメルト組成物により、前記の課題を解決でき、各種の設備、機器並びに部品などに利用できようになつた。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で意匠的に優れ、丸みを帯びさせ安全な化粧柱8で、組み立て式であるため化粧柱全体を工場から出荷し、搬送する必要がなく、しかも一種類の部材で構成されるため、生産が楽で、在庫を削減できるものとする。
【解決手段】 木質系基材3の両端がR面取り加工されるとともにメラミン樹脂化粧板5が接着され、一端の側面に嵌合凹部が設けられるとともに他端の裏面には嵌合凹部が設けられた化粧パネル1を4枚用いて、4枚の化粧パネルを嵌合させながら基礎支柱9の外周を被覆する。 (もっと読む)


【課題】複数のべたプレーン層、及び、信号ビアホールを有する多層プリント基板において、べたプレーン層の平行平板共振による信号ビアホールの透過損失が改善された多層プリント基板を提供する。
【解決手段】複数のべたプレーン層、及び、信号ビアホールを有する多層プリント基板において、上記複数のべたプレーン層を高周波的に接続するリターンパス接続部位が上記信号ビアホールの近傍に設けられていることを特徴とする多層プリント基板である。 (もっと読む)


【課題】 葺き土、壁土としての接着力、耐水性、耐酸性の向上を図り、接着成分含有汚泥を資源化する。
【解決手段】 粘土(20〜40重量部)、砂(60〜80重量部)を主な成分とする壁土、葺き土などの建築用土の原料に、スサ(0.05〜30重量部)及び接着剤の凝集沈殿汚泥を配合し、適量の水(10〜50重量部)を加えて混練する。該接着剤の凝集沈殿汚泥の配合割合は、該建築用土の原料100重量部に対して0.01〜50重量部とする。スサとしては発酵させた藁スサを用いる。 (もっと読む)


【課題】左開き用、右開き用の引き戸枠と区別する必要がなく、部材の種類を少なくし、コストの低減を図ることができる左右兼用の引き戸枠10を得る。
【解決手段】 縦枠1、方立3、半縦枠2、敷居5、鴨居6から構成された引き戸枠であって、該縦枠1、該方立3、該半縦枠2はいずれも上下対称であり、該鴨居6は、該縦枠と該半縦枠を横架する断面略長L字形の部材a7と、該縦枠と該方立を横架する断面略短L字形の部材b8の二部材からなり、該部材a7は該部材b8に当接されるとともに該部材b8の係止部9に支承させる。 (もっと読む)


【課題】 天然木感のある化粧板を得る。
【解決手段】 次の(a)〜(e)のステップに基づいて製造する。下記(a)〜(d)のステップに基づいてなることを特徴とする天然木化粧板。(a)アミノ基を有するポリエステルアミド樹脂を転写基材に塗布して転写シートを得るステップ、(b)コア基材と突板とアミノ−ホルムアルデヒド樹脂含浸紙と、転写シートを順次積層し、熱圧成形するステップ、(c)熱圧成形後、転写基材を剥がし、該アミノ基を有するポリエステルアミド樹脂層を転写基材よりアミノ−ホルムアルデヒド樹脂含浸紙に転写するステップ、(d)該アミノ基を有するポリエステルアミド樹脂層の上にエチレン性ニ重結合を有し、かつ水酸基および/またはカルボキシル基を有する樹脂を硬化させるステップ。 (もっと読む)


551 - 560 / 566