説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 寸法変化、反り、変形の少ない有機樹脂系の不燃化粧板を得る。
【解決手段】 化粧紙に、重合性不飽和基を有するオリゴマーからなる樹脂液を含浸、乾燥した後、更にアミノ−ホルムアルデヒド樹脂からなる樹脂液を含浸、乾燥してなる樹脂含浸化粧紙と、無機繊維基材に、無機充填剤と熱硬化性樹脂からなるスラリーを含浸、乾燥したプリプレグとを積層し、熱圧成形する。前者の含有率は、数1で示される算出方法で3〜45%、後者の含有率が数2で示される算出方法で70〜130%とする。重合性不飽和基を有するオリゴマーとしては、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、アクリルウレタンオリゴマーなどを用いる。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ抑制効果の特性が安定したプリント配線板を得る。
【解決手段】最外層の一部または全面に磁性体層2が被覆されているプリント配線板1であって、磁性体層2が、金属磁性微粒子からなる芯材に、カルボキシル基を有するポリマーを含有するフェライト層が被覆されて形成されたフェライト被覆金属磁性微粒子を含むことを特徴とするプリント配線板1である。また、金属磁性微粒子からなる芯材が、カルボニル鉄、Fe−Cr合金、Fe−Ni合金、Fe−Si−Al合金、Fe−Si合金、Fe−Co合金、及び、Fe−Cr−Al合金から選ばれる少なくとも一種を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
工程を複雑にせずに、フェライト被覆金属磁性微粒子を量産し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】
常温撹拌法によるフェライトめっき反応において、前記フェライトめっき反応系に、カルボキシル基を有するポリマーを共存させることにより、遊離のフェライト微粒子の生成が抑制され、ろ過などの分離工程、撹拌による洗浄工程、真空乾燥などによる乾燥工程を採用したフェライト被覆金属磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶剤、可塑剤などを含有せず、しかも適正な粘度で塗布性に優れ、被着体に塗布し、加熱、若しくは更に放置した後、別の被着体を重ね合わせれば直ちに初期接着強度が得られるウレタン樹脂系接着剤組成物と接着方法を提供する。
【解決手段】分子中に第3級アミン窒素原子を含む多官能ポリオールとその他ポリオールとが配合された主剤と、イソシアネート化合物からなる硬化剤とからなるウレタン樹脂系接着剤組成物、ならびに該ウレタン樹脂系接着剤組成物を表面材など被着体に塗布し、若しくは更に放置したのち芯材などの被着体と重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示体、タッチパネルなどのデイスプレー面には、透明性、耐擦傷性、耐汚染性、払拭性ならびに耐カール性などのバランスのよいハードコート材が求められているものの、満足する性能を持つ素材が未だ開発されていなかった。
【解決手段】アミノトリアジン化合物、パラホルムアルデヒド及び水酸基含有(メタ)アクリレートから1工程で合成され、平均分子量200〜20000のトリアジン環含有(メタ)アクリレートプレポリマーを含む硬化物からなる硬化被膜が透明プラスチツクフィルムの少なくとも片面に設けけられたハードコートフィルムにより、従来からの課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ抑制効果の特性が安定した多層プリント基板を得る。
【解決手段】 内層に電源回路10及びグラウンド回路11を有し、電源回路10及びグラウンド回路11の少なくともいずれかに磁性体層13が被覆されている多層プリント配線板1であって、磁性体層13は、金属磁性部粒子からなる芯材に、カルボキシル基を有するポリマーを含有するフェライト層が被覆されて形成されたフェライト被覆金属磁性微粒子が含まれている。また、前記芯材は、カルボニル鉄、Fe−Cr合金、Fe−Ni合金、Fe−Si−Al合金、Fe−Si合金、Fe−Co合金、及び、Fe−Cr−Al合金から選ばれる少なくとも一種とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示体における偏光板用、あるいは各種ディスプレイの保護用として、好適に用いることができる高屈折率ハードコートフィルムを得る。
【解決手段】 重合性不飽和基を持つイソシアネート化合物と、水酸基を持つ金属化合物とを反応させた重合性化合物を配合したその組成物をプラスチックフィルムに塗布、硬化することにより、ハードコートと光学フィルムの特性を兼備させた。 (もっと読む)


【課題】 従来、塩化ビニル樹脂系の化粧シートなどが広く採用されてきたが、廃棄されたのち焼却された際にダイオキシンの発生原因になるため、これに代わるものとしてポリオレフィン樹脂系の化粧シートが採用されている。しかし、これらは難接着性であるために接着後に接着不良が発生したり、耐熱クリープ性に劣るなどの課題が残されていた。
【解決手段】本発明ではアニオン型ウレタン樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルモノマーをシード重合して得られた酢酸ビニル樹脂系エマルジョンとエチレン酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンとが配合されてなる水性接着剤組成物、或いは更にニ塩基酸エステルの配合された水性接着剤組成物により、前記のような問題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑でかつ深み感を有しながら、その内部にエンボスを有する意匠を発現する化粧板を得る。
【解決手段】 樹脂含浸オーバーレイ紙、樹脂含浸化粧紙、エンボスシート、樹脂含浸コア材を積層し、熱圧成形してなる熱硬化性樹脂化粧板であって、該片面エンボスシートを該樹脂含浸化粧紙直下から最下層に至るいずれかの層に配する。 また、下から順に、樹脂含浸コア材、エンボス化粧シート、樹脂含浸オーバーレイ紙を順次積層し、熱圧成形する。更にまた、下から順に、樹脂含浸コア材、樹脂含浸化粧紙、透明片面エンボスシートを順次積層し、熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂目地材2の軟質部分6に化粧材を押接することにより木口面が密着して気密性、水密性に優れた目地が得、軟質材の変形で化粧材の寸法変化に追従するものとする。しかも施工が容易で、見栄えのするものとする。
【解決手段】 目地部に挿着される断面略ハット型の合成樹脂目地材2であって、鍔部3、3´として断面L字形の2個の硬質材を、その短辺部5、5´同士を隙間を開けて向き合わせし、上部には該隙間を跨いで側壁が幾分上方に開き気味の断面略M字形の軟質材を接合する。 (もっと読む)


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