説明

アイカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 インキ層間剥離、紙間剥離がなく、ホルムアルデヒドの放散がないジアリルフタレート樹脂系化粧板を得る。
【解決手段】 化粧板用化粧紙に、重合性不飽和基を有するオリゴマーからなる樹脂液(A)が含浸され、更にジアリルフタレート樹脂を含む樹脂液(B)が含浸された樹脂含浸化粧紙と、コア材とを積層し、平板プレス機、連続プレス機で成形する。該樹脂液(A)の含浸率は数1で示す算出方法で5〜45%とする。化粧紙の前処理に用いる重合性不飽和基を有するオリゴマーとは不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、アクリルウレタンオリゴマー、アクリルオリゴマーなどを用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた曲げ加工性、耐熱性を有するポストフォーム化粧板を得る。
【解決手段】 樹脂含浸化粧紙と複数枚の樹脂含浸コア紙と、2枚の樹脂含浸コア紙を、架橋性を有する軟質接着剤で貼り合わせたラミネート材とを積層し、熱圧成形する。該樹脂含浸化粧紙としてはメラミン樹脂含浸紙、樹脂含浸コア紙としてはフェノール樹脂含浸紙を用い、ラミネート材は少なくとも該樹脂含浸化粧紙の直下に配する。接着剤としては、アクリル系接着剤、ウレタン系接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、強度に優れる上、フレキシビリティであり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しでかつ常温において曲面用途に用いることのできる化粧板を得る。
【解決手段】 コート紙、突板、ジアリルフタレート樹脂含浸化粧紙、不飽和ポリエステル樹脂含浸化粧紙、ジアリルフタレート樹脂−不飽和ポリエステル樹脂混合樹脂含浸化粧紙のいずれかの化粧材料と、繊維基材に熱可塑性樹脂と無機充填材とからなるスラリーが含浸された樹脂含浸コア材とを積層し、熱圧成形する。該熱可塑性樹脂と該無機充填材の配合割合は固形分比で1:3〜1:10とする。該スラリーの含浸率が数1で示される算出方法で700〜2000%とする。該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)は0℃以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富んだ外観を呈し見る角度によって色調が変化する塗膜構造を提供する。
【解決手段】被塗物の表面側から下塗り層、中塗り層、上塗り層が形成された塗膜構造において、中塗り層、上塗り層では合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダー、透明性又は半透明性を有する着色ガラスビーズから構成されている。さらに、合成樹脂エマルジョンを主成分とするバインダーは成膜した塗膜が透明性のあるクリヤー樹脂によって構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水系型ウレタンモルタル組成物の製造安定性、可使時間、作業性の調整に優れ、仕上がり外観にムラが生じにくい、水系ウレタンモルタル組成物と水系ウレタンモルタル組成物の施工法を得ることを課題とする。
【解決手段】前記のような課題を解決するため、水硬性モルタル、骨材、ポリオール、イソシアネート基を含み、水及びノニオン系乳化剤を必須成分とするポリウレタン系モルタル組成物を得ることによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 板状の誘電体材料の材料定数を、簡単な作業で、より高精度に測定するための材料定数測定器治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体材料で形成された板状の試料が挿入される伝送線路部は、中心導体を構成する信号パターン部14aを絶縁基板の両面に形成してなるプリント配線板12と、プリント配線板12の両面に、信号パターン部14aを横切るように試料を配置可能な間隙を確保するためのスペーサ20を介して積層されることにより、外部導体を構成する平板状の2つの導体板16a,16bとからなり、特性インピーダンスを50Ωとするストリップライン構造が形成されているので、プリント配線板12と導体板16a,16bとの間の間隙に板状の試料を挿入することで、従来のように試料を複雑な形状に加工することなく、従来と同じ測定原理で材料定数を測定できる。 (もっと読む)


【課題】トルエン、キシレン等の使用に伴う室内環境汚染をなくし、相溶性、溶解性に優れ、コンクリート、モルタル下地への密着性、浸透性に優れたエポキシプライマー組成物。
【解決手段】主剤組成物として、平均分子量が100〜1600の固形エポキシ樹脂、または液状エポキシ樹脂10〜50重量部、溶媒としてホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンを含まない有機溶媒を50〜90重量部を含有し、硬化剤組成物として、末端にアミノ基を有する化合物10〜40重量部、溶媒としてホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンを含まない有機溶媒を60〜90重量部を混合して得られるエポキシプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トルエン、キシレン等の使用に伴う室内環境汚染をなくし、ウレタンプレポリマーとの溶解性に優れ、コンクリート、モルタル、合板、ケイカル下地への密着性、耐久性に優れた一液ウレタンプライマー組成物を得ることを目的としている。
【解決手段】上記課題の解決のため、ウレタンプレポリマー10〜50重量部、メチルシクロヘキサンを5〜35重量部、その他の溶媒としてアルコール類、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンの揮発性有機化合物を含まない有機溶媒を15〜85重量部を混合して得られる一液ウレタンプライマー組成物において、溶解性に優れ、コンクリート、モルタル、合板、ケイカル下地への密着性、耐久性に優れた一液ウレタンプライマー組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】非接触型データ受送信体の厚さの増大を抑えるとともに、金属を少なくとも含む物品に接しても、ICチップの作動起電力を十分上回る起電力が誘起されて使用できる非接触型データ受送信体を提供する。
【解決手段】ベース基材11とその一方の面に設けられ互いに接続されたアンテナ12およびICチップ13とからなるインレット14と、このインレット14を構成するアンテナ12および/またはICチップ13を覆うように配された磁性体層15とを備えてなる非接触型データ受送信体10において、磁性体層15を、磁性微粒子からなるフィラーが含有されている樹脂を主成分とするものとする。磁性微粒子の平均粒径を3μm以上、200μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】環境ホルモンの疑いのある可塑剤を含まず、低温接着性、耐水性、接着力ならびに容器からの押し出し性の良好な樹脂エマルジョンをベースとする接着剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくともアクリル樹脂エマルジョンを含む樹脂エマルジョンからなるシード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルもしくは酢酸ビニルとその他モノマーとをシード重合してえられる樹脂エマルジョンと、最低造膜温度が2℃以下の樹脂エマルジョンとを含む成分からなる接着剤組成物。 (もっと読む)


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