説明

アイコム株式会社により出願された特許

111 - 120 / 273


【課題】適切なタイミングで宛先の無線機を呼び出すために、遠隔地のレピータ局の通信状況をモニタする。
【解決手段】モニタ端末10からインターネット5を介してモニタ対象のレピータ局2を指定するモニタ要求コマンドを送信する。モニタ要求コマンドを受信したモニタ局30は、その通信圏内のレピータ局2から無線機1に送信されるメッセージを傍受し、その傍受したメッセージをインターネット5を通してモニタ端末10へ転送する。モニタ端末10は、受信したメッセージを無線機1で受信可能な電波形式に変換して送信する。これにより、モニタ端末10と無線機1を用いて、インターネット5を介して遠隔地のレピータ局2の通信状況を随時モニタすることが可能になり、宛先のレピータ局2の通信状況に応じて、適切なタイミングで宛先の無線機1を呼び出すことができる。 (もっと読む)


【課題】ハンガープレート構造が不要なマイクロホンを提供する。
【解決手段】マイクロホンケースのリアケース111の外面に導電性のハンガーノブ14が設けられる。ハンガーノブ14は、その中心から順に導電性のシャフト部141と、絶縁体部142と、導電性のボルト部143との3層で構成されている。シャフト部141は、ボルト部143と電気的に絶縁状態である。ハンガーノブ14を介してマイクロホンケースを懸吊する導電性のハンガーフック2には、ハンガーノブ14のボルト部143をハンガー面23に係止する切り欠き23aが形成されている。さらにハンガー面23の背面に配置された支持バネ部24は、切り欠き23aに係止されたハンガーノブ14のシャフト部141をハンガー面23に向けて押し返す方向に付勢する。これにより、シャフト部141とボルト部143は、ハンガーフック2を介して、導通する。 (もっと読む)


【課題】音量を速やかに最大レベルに調整する音量調整装置を提供する。
【解決手段】音量設定部541は、専用キー55がユーザにより押されると、音声信号の音量を上限値に設定し、無線機を最大音量モードに設定する。この場合、音量設定部541は、最大音量モードにする直前に設定していた音量をRAMに記憶させる。そして、音量設定部541は、専用キー55がユーザにより再度押されると、音声信号の音量をRAMに記憶していた音量に戻す。 (もっと読む)


【課題】2以上の無線端末同士が中継機のチャンネルによって通話している場合に、他チャンネルによって通話中の無線端末に通話や一斉同報をする。
【解決手段】無線端末が他無線端末と通信の際、通信回線で接続された複数の中継機の1つを選択する無線通信システムである。中継機は、他中継機の通話中情報、識別情報、呼出情報を取得する情報取得部と、通話中に呼出情報を取得すると相手先に自機と通話中の無線端末が有るかを判別する呼出判別部と、有る場合に自機と通話中の無線端末に識別情報、呼出情報を付加する情報付加部とを備える。無線端末は、通信情報に呼出情報が有るとき呼出情報の相手先に自端末が有るかを解析する情報解析部と、有れば呼出情報の優先順位が現在通話中のそれより高いか判別する優先比較部と、高いときに呼出情報の他中継機チャンネルに変更するチャンネル変更部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レピータのチャネルを介して複数の無線端末装置が無線通信を行う場合に、同一のチャネルに送信が集中して発呼の衝突が発生する確率が高くなるのを回避する。
【解決手段】 無線端末装置A〜Hは、レピータ1〜nから受信するチャネル情報が通話状態であるか又は空き状態であるかを検出し、空き状態のチャネルを検出したときは、そのチャネルの識別情報をRAM23に書き込み、RAM23に書き込まれた複数のチャネルの識別情報の中から、1つのチャネルの識別情報を選択し、選択した識別情報のチャネルに対する発呼を開始する。 (もっと読む)


【課題】中継処理中のホームレピータにおいて動作を停止する事情が発生したときには、セカンダリレピータがその動作を代行する。
【解決手段】複数のレピータ1〜nを通信回線3で相互に接続し、無線端末装置A〜H同士の中継処理を行っているホームレピータ(例えば、レピータ1)において動作を停止する事情が発生したときは、セカンダリレピータ(例えば、レピータ2)がホームレピータの通話情報を取得してホームレピータの中継処理を代行する。 (もっと読む)


【課題】デジタル通信方式に狭帯域化を実現し、通話チャネルを実質的に増加することができ、かつ、既存のアナログ通信方式による電波利用上のルールに従った運用を可能にする。
【解決手段】2つのレピータ2A、2Bの全体に対して使用が許可された12.5kHzの周波数帯域を2つに分割し、6.25kHzの分割周波数帯域を各レピータ2A、2Bに割り当て、あらかじめ定められた時刻に特定の1のレピータであるレピータ2Aが自らの信号送信を停止するとともに、他のレピータ2Bに対して信号送信の停止を指示し、各レピータ2A、2Bにおける信号送信の停止後に、レピータ2Aが2つのレピータ2A、2Bの全体に対して付与されたコールサインを担う規定のCW−ID信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】復調された信号の信号強度を正確に測定する通信機を提供する。
【解決手段】2つの局部発振器を備え、局部発振器22を用いて復調信号を求める復調処理をし、局部発振器33を用いて信号レベル検出処理をする。信号レベル検出処理は、LPF27で、受信信号の搬送波の周波数fc’と第1の局部発振器22の第1局部発振信号の周波数fcとの差がDC成分Δとして含まれる復調信号からDC成分Δを取り出す。AFC32は、DC成分Δに応じて周波数の差を検出し、局部発振器33に周波数の相殺する補正周波数δfの制御信号を出力する。混合器34は、局部発振器33から出力される補正後の第2局部発振信号と受信信号とを混合し、BPF35に供給する。信号レベル検出器37は、受信信号と同一又は狭い帯域幅の通過帯域のBPF35で選択された信号の信号強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】汎用品で、モジュラージャックの防塵構造を提供する。
【解決手段】モジュラープラグ1に装着する防塵用ブッシュ10に切り込みを設け、その切り込みを広げてモジュラープラグ1へ装着することで、市販のケーブル12への装着を容易にする。また、この防塵用ブッシュ10の周囲に突部を形成する。一方、モジュラージャックの挿入口25に防塵カバー11を装着する。防塵カバー11は、前記ジャックの挿入口25に貫通する嵌入孔26を設けて、その嵌入孔26の開口22a、b、cを外向きに傾斜したテーパー面29とする。このように、開口22a、b、cを広げることで、前記プラグ1の取り付けを容易にする。このとき、テーパー面29と前記ブッシュ10間の隙間は前記ブッシュ10の突部で塞ぐことで密封する。 (もっと読む)


【課題】グランドの配線が不要で、簡素な構造を有して加工が容易なマイクロホンのハンガースイッチを提供する。
【解決手段】非導電性のマイクロホンケース11のリアケース111の外面に、平坦な外面を有する導電性のハンガープレート15と、ハンガープレート15と絶縁状態である導電性のハンガーノブ16が設けられる。ハンガーノブ16を介してリアケース111を懸吊する導電性のハンガーフック2のベース部21は、ハンガーノブ16を係止する切り欠き213aが形成されたハンガー面を有する。ベース部21の背面に配置されたバネ部22は、ハンガーノブ16が切り欠き213aに係止されたときに、ハンガーノブ16をハンガー面213に向けて押し返す方向に付勢する第1の弾性部材222と、ハンガー面213に形成された孔213bから突出し、ハンガープレート15をハンガー面213から遠ざかる方向に付勢する第2の弾性部材223を有する。 (もっと読む)


111 - 120 / 273