説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】吸気ファンで取り込んだ空気を効率よく放熱フィンに吹き付けることで、放熱効率を向上させること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器の放熱装置は、吸気ファンで吸引した気体をシャーシに形成された通風路を通過させることにより、前記シャーシに配設された電子部品で発生した熱を放熱するように構成された電子機器の放熱装置において、前記シャーシの前記吸気ファンの吹き出し側に対向する位置に空気溜め部が設けられるとともに、この空気溜め部の側面の一部に開口部が設けられ、前記吸気ファンで吸引された気体は、前記空気溜め部に吐き出された後、前記開口部を介して前記通風路を通過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バリキャップを高周波同調回路に利用しつつも調整が容易で、イメージ妨害比が良好な受信機を提供する。
【解決手段】受信機の高周波同調回路は、カスケード接続された複数のBPF21〜42を備える。BPF21〜42は、バリキャップを備えている。BPF21〜42のうちの少なくとも一つは、目的周波数に対するQが他のBPFよりも若干低く、通過帯域幅が比較的広い特性を有する。システムコントローラ11は、一のBPF41のバリキャップに、所定の電圧範囲内のより狭い範囲内で制御電圧を印加し、他のBPF21,22,42のバリキャップには、所定の電圧範囲内で制御電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ケースに設けた取り付け孔へのLED素子の取り付けが容易にできるようにする。
【解決手段】取り付け孔15のケース本体10a内側に、LED素子3の発光部3aを取り付け孔15へガイドするリブ18を設ける。こうすることで、プリント基板2のLED素子3を取り付けた面2aをケース本体10aの開口13側に対向させて嵌入すると、LED素子3の発光部3aは、ガイド用のリブに当接し、リブに沿って摺動することにより、進行方向が規制され、取り付け孔への挿入が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】プッシュスイッチのストローク距離を長くしてスイッチ動作の安定化を図るとともに、部品数を少なく、組立て工数を減少し、かつ、前記スイッチに押圧のダメージを与えないようにする。
【解決手段】ケース10aの挿通孔18から突出する押圧操作部25とプッシュスイッチ40の押圧部41と当接する当接部26との間に緩衝部27を積層して一体化した延長アダプター30をケース本体10aの裏面とプッシュスイッチ40との間に備える。前記延長アダプター30は、前記押圧操作部25に押圧がかかり押し下げられたとき、前記緩衝部27は、前記プッシュスイッチ40が導通状態となるまで縮まず、前記プッシュスイッチ40の導通状態からさらに押圧がかったときに縮むことで、前記スイッチ40のストローク距離を長くし、導通状態となった前記プッシュスイッチ40に過大な押圧がかかることを防止する。また、延長アダプター30は、一体化されて構成することで部品点数を一つにし、部品点数と組立て工数の減少を図る。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御可能なアッテネータ回路を用いた音量調節回路において、デジタル制御のビット数に規定される最小分解能を改善すること。
【解決手段】本発明の音量調節回路50は、音声信号に与える減衰量を、複数ビットのデジタル制御信号に基づいて、少なくとも、音声信号を遮断する状態となる無限大の減衰量と予め設定された最大減衰量とを含む、複数レベルの減衰量の何れか1つにデジタル制御可能なアッテネータ回路5を用いた音量調節回路50であって、前記アッテネータ回路5の最大減衰量より大きな減衰を与えるバイパス回路6を、前記アッテネータ回路5と並列に接続し、さらに、前記音声信号を遮断するミュート回路3またはミュート制御可能な電力増幅回路8を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】正確な周波数誤差の検出を可能とする周波数制御装置を提供する。
【解決手段】周波数変調された搬送波を同相成分と直交成分とから構成される複素信号に変換する直交検波部20と、直交検波部20から供給された複素信号が示す値と該複素信号を遅延させた信号が示す値の共役複素数とを乗算することにより同相成分と直交成分とから構成される検波信号を生成する遅延検波部60と、遅延検波部60から供給された検波信号が示す値と該検波信号を遅延させた信号が示す値とを乗算することにより同相成分と直交成分とから構成される周波数ズレ信号を生成する周波数ズレ検出部70と、周波数ズレ検出部70から供給された周波数ズレ信号が示す値を積算することにより同相成分と直交成分とから構成される周波数ズレ積算信号を生成する周波数ズレ積算部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力される外部電源の電圧が、所定の電圧の出力電力を出力するための必要な所定のしきい値よりも低い場合であっても、安定した出力電力を出力することができる電源回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電源回路は、外部電源から入力される電力を内部電力として出力する外部電源入力部、前記内部電力の電圧を所定のしきい値と比較して、その比較結果を出力する比較部、前記内部電力の電圧を所定の電圧に降圧して出力するスイッチングレギュレータ部、前記内部電力の電圧が前記所定のしきい値以上の場合は前記スイッチングレギュレータで降圧された電力を出力電力として出力し、内部電力の電圧が前記所定のしきい値未満の場合は前記外部電源入力部から出力される内部電力を出力電力として出力する出力切替部、及び、出力切替部から出力された出力電力を所定の設定電圧に安定化して出力するシリーズレギュレータを備えている。 (もっと読む)


【課題】スペーサーの紛失を防いで充電池を装着した機器と充電池単体の充電を充電器の一つの開口でできるようにする。
【解決手段】充電器本体10´の開口12の前方に、一端に仕切り板14aを取り付けて鉤部を形成し、他端に軸を設けたガイド部14bからなるL型部材のスペーサー14を取り付ける。この取り付けは、スペーサー14の仕切り板14aを開口12の上端部12aに載置し、かつ、ガイド部14bを開口12の前方の内壁に接するようにして回動自在に取り付ける。こうすることで、仕切り板14aを開口12の上端部12aに載置し、スペーサー14を立てると、開口12内はスペースが広くなり、充電池13を装着した被充電機器11を充電できる。一方、スペーサー14を回動して寝かせると、底面に垂直に支持された仕切り板14aが開口12内を前後に仕切って充電池13を収容できるようにする。このようにスペーサー14を充電器本体10´に取り付け紛失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】変調歪を改善する。
【解決手段】加算器20は、変調信号Smodと予め設定されたパワーリファレンス信号Srefとを加算し、APC増幅器21は、LPF19が出力した検波信号S19の信号レベルと信号S20の信号レベルとを比較する。APC増幅器21は、比較結果として、検波信号S19の信号レベルと信号S20の信号レベルとの差分がゼロに近づくような利得制御信号S21を生成し、利得制御信号S21を電力増幅器13に供給する。電力増幅器13は、増幅器12が出力した信号S12をこの利得制御信号S21で変調し、変調した信号を、利得制御信号S21の信号レベルに従って電力増幅する。APC増幅器21がこのような利得制御信号S21を電力増幅器13に供給するため、変調度は、電力増幅器13の非線形歪特性に依存しなくなり、深い変調がかかったときでも変調歪は増加しない。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な低雑音負帰還増幅器を実現する。
【解決手段】トランジスタ24、トランジスタ27及び抵抗30で構成されるカスコード増幅器に帰還トランス23及び帰還抵抗44による二重の負帰還路を付加した二重負帰還低雑音増幅器において、該二重負帰還低雑音増幅器の出力端子とカスコード増幅器の入力端子即ちトランジスタ24の入力端子との間にキャパシタ42及び抵抗45からなる位相補償回路を付加し、カスコード増幅器の上段トランジスタ即ちトランジスタ27の入力端子にキャパシタ43及び抵抗28からなる位相補償回路を付加する。これらの位相補償回路により、高周波帯まで高い帰還ループ利得を保ち尚且つ安定な、従来よりも広帯域で高いダイナミックレンジを持つ低雑音負帰還増幅器を実現できる。 (もっと読む)


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