説明

アイコム株式会社により出願された特許

251 - 260 / 273


【課題】 通信システム内で中継局を介して複数の通信機間で通信を行う通信機について、他の通信機に関する識別情報の入力を簡易にすることである。
【解決手段】
複数の通信機間で中継局を介して互いに通信を行う通信システムに用いられる通信機を以下のように構成する。通信機30は、他の通信機が送信する信号に含まれる識別情報を受信するための受信部4及びコントローラ7と、受信部4及びコントローラ7により受信した信号を受信データとして記憶するRAM7cと、各種のデータを表示するためのモニタ18とを備える。そして、コントローラ7が、RAM7cが記憶した受信データより他の通信機に関する識別情報を抽出する処理を行う。そして、コントローラ7の処理によって抽出された他の通信機に関する識別情報をモニタ18に表示する。 (もっと読む)


【課題】送信終了を使用者が音声で通知しなくても、送信側では、通信フレームが終了したことを自動的に判定して、送信終了を示す信号を通信フレームに自動的に付加して送信し、受信側では、送信終了を示す信号を受信した場合には、自動的に受信処理を終了して、相手局からの送信が終了したことを報知するようにした通信方法の提供。
【解決手段】本発明の通信方法は、送信時においては、PTTスイッチがオフされて音声の入力が終了し、非音声データの入力も終了したときに、送信終了を検出し、前記通信フレームに所定の終話フレームを挿入して送信する。そして、受信時には、所定の終話フレームが挿入された通信フレームを受信したことを検出したときに、受信処理を終了させるとともに、受信終了したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】 音声通信とデータ通信を同時運用するにあたり、複数種類のデータ信号の送信を可能とし、データ通信の通信効率を向上させることである。
【解決手段】 音声フレームとデータフレームとが交互に繰り返されるデータ部Dを備える通信フレームFを生成するにあたり、データフレームに挿入されるデータ信号に関する情報を記述するためのミニヘッダMHを設ける。ミニヘッダMHを設けた一つのデータフレームに複数のデータフレームを結合させる。 (もっと読む)


【課題】 中継局を介して受信機と通信を行う送信機における、自局側及び相手局側を特定するための識別情報の入力を簡易にすることである。
【解決手段】 通信機30は、自局側識別情報及び相手局側識別情報を入力するためのモニタ18及び操作部17と、通信フレームを生成する処理を行うコントローラ7とを備えている。コントローラ7は、入力された自局側識別情報及び相手局側識別情報を挿入して通信フレームを生成する。
自局側識別情報は通信機30を特定する送信機識別情報と通信機30側の中継局を特定する自局側中継局識別情報を含む。相手局側識別情報は、通信機30の相手方となる受信機を特定するための受信機識別情報及び受信機側の中継局を特定するための相手局側中継局識別情報を含む。
コントローラ7は、相手局側中継局識別情報が入力されない場合、相手局の中継局を特定する識別情報として、自局側中継局識別情報を挿入して通信フレームを生成する。 (もっと読む)


【課題】有効な非音声データが送受信中であることを表示する機能を備えた通信機を提供して、非音声データが送受信中であることを常時認識できるようにすること。
【解決手段】本発明にかかる通信機では、音声データフレームと非音声データフレームとを含む通信フレームを送信および/または受信することができる通信機において、所定の条件を満たす非音声データフレームを送信または受信すると報知する報知手段を備えている。さらに、前記報知手段は、非音声データフレームが所定の条件を満たす有効なデータ信号のみを含んでいるときに視覚的に認識可能な情報で報知するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 通信を開始する際に通信機に入力する識別情報を誤って入力した場合に、正確な識別情報を入力し直すと煩雑な操作となるので、この煩雑な操作を伴うことなく正確な識別情報を通信機に設定できるようにすることである。
【解決手段】
中継局を介して通信を行う通信機30を以下のように構成する。通信機30は、通信機30の識別情報と通信機30が属する中継局の識別情報を入力するための操作部17及びモニタ18と、RAM7cに前記識別情報を記憶し、この識別情報を含む通信フレームを生成するコントローラ7を備える。
通信機30は、中継局の誤った識別情報を含む通信フレームを送信した後に、中継局より正確な識別情報を含む信号が送信されると、この信号を受信して中継局の正確な識別情報を得る。この中継局の正確な識別情報をRAM7cに自動的に設定し、この識別情報を含む通信フレームを生成して送信する。 (もっと読む)


【課題】
GPS受信機で得た測位データの中から、転送先で利用する情報のみを選択して転送することにより、転送する情報量を低減し、転送効率を改善すること。
【解決手段】
本発明の無線機は、GPS受信機から測位データを受信する受信手段と、受信した測位データを処理する処理手段と、処理した測位データを無線送信する送信手段とを備えた無線機において、前記処理手段は、受信した測位データから、所定の条件を満足するデータのみを選択して転送データを作成・処理するように構成され、前記送信手段からは前記転送データを無線送信するように構成されている。さらに、前記処理手段において選択する条件を指示する指示手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 受信機が通信の途中より受信を開始した場合や、受信するべき通信フレームの先頭のヘッド部を誤受信した場合であっても、音声信号とデータ信号を含むデータ部の受信処理を受信機に確実に行わせることである。
【解決手段】 音声信号が挿入される音声フレームとデータ信号が挿入されるデータフレームとが交互に繰り返されるデータ部Dを備える通信フレームを受信機に向かって送信するにあたり、受信機にデータ部Dの受信処理を行わせるスケルチコードをデータフレームの所定間隔毎に挿入して通信フレームを生成することである。 (もっと読む)


【課題】無線通信機等の押しボタンスイッチの機能の変更にともなう表示変更を容易に行えるとともに、表示内容がかすれたりしないように保護できる構造を提案すること。
【解決手段】本発明では、スイッチ接点と発光手段とを備えたスイッチ部に操作面からの押圧力を伝達するとともに、前記発光手段からの光を前記操作面に誘導する導光性のスイッチ部材を用いた押しボタンスイッチにおいて、前記操作面には特定部分が導光可能に形成されたシートを配設するとともに、前記シートの少なくとも前記特定部分を覆う部分が導光可能に形成された着脱可能な遮光カバーで前記シートを覆うことによって、前記シートを交換可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】アマチュア無線を用いたデータ通信において、インターネットを介した通信を可能とする。
【解決手段】各内部ネットワーク11に属す無線端末33は、インターネットINを介して他の内部ネットワーク11に属す無線端末33と通信を行える。各無線端末33は、コールサインを有し、GW41は、グローバルIPアドレスを有し、各無線端末33と対応するGW41のグローバルIPアドレスとを対応付けるテーブルを備える。GW41は、無線端末33から、他の内部ネットワーク11の無線端末33宛の情報を受信すると、テーブルを参照して、宛先無線端末33が属す内部ネットワーク11のGW41のグローバルIPアドレスを宛先として、受信情報をインターネットに送信する。GW41は、インターネットINから情報を受信すると、受信した情報を、宛先コールサインで特定される端末宛に送信する。 (もっと読む)


251 - 260 / 273