説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】充電台で底部に回路基板を設けられなくても充電ができるようにする。
【解決手段】充電台の切欠11の内壁14の下方に、切欠11の内壁14と台部12の外壁15の間に内蔵される回路基板13へ貫通するスリット17を設ける。回路基板13は、一端19aを基板13に固定し搭載した充電回路と接続し、他端19bを解放して基板13より立ち上げた接触端子19を備える。また、前記接触端子19と基板13間にプッシュスイッチ23を設けて充電回路をオン・オフするようにし、そのプッシュスイッチのオン・オフを接触端子19の圧接で行なう。こうすることで、切欠11に携帯無線機10を装着すると、接触端子19が押されて撓み、接触端子19と基板13間に設けたプッシュスイッチが圧接されてオンになる。また、圧接されたプッシュスイッチ23は、携帯無線機10を取り出すと、接触端子19が元の状態に戻り(復元)解放されてオフになり、底部に回路基板を設けられなくても充電ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】正確に転倒を検出し、かつ取り付け方向が自由である転倒検出装置、及び転倒検出方法を提供する。
【解決手段】2軸以上の検出軸を有する加速度センサ2と、加速度センサ2の検出軸のうち、転倒を検出する転倒検出軸を設定する転倒検出軸設定部5と、加速度センサ2の前記転倒検出軸の検出値を算定する転倒検出軸検出値算定部6と、算定された転倒検出軸の検出値を所定のしきい値と比較して転倒していることを判定する転倒判定部7と、を備える。特に、転倒検出軸設定部5は、転倒検出装置1が保持されている姿勢において鉛直線とのなす角度が最も小さい検出軸を転倒検出軸とする。又は、転倒検出装置1が保持されている姿勢において鉛直線の方向を転倒検出軸とし、転倒検出軸検出値算定部6は、加速度センサ2の各検出軸の出力から転倒検出装置1が保持されている姿勢における鉛直線の方向の成分の合計を前記転倒検出軸の検出値とする。 (もっと読む)


【課題】車載や携帯型の電子機器にFPC(フレキシブルプリント配線板)を設けた市販のEL素子やLCD表示器を装着できるようにする。
【解決手段】ホルダー部材15にEL素子11を保持させてフロントパネル10に形成したディスプレイ表示窓16に臨むように回路基板14を取り付けて圧接する。その圧接したEL素子11のFPC25を前記ホルダー部材15の端部に設けた切欠き24を介して後方の回路基板14と接続する。こうすることで、FPC25を設けた市販のEL素子11やLCD表示器を車載や携帯型の電子機器に装着できるようにする。 (もっと読む)


【課題】携帯用無線機等の本体に、ベルトクリップ等の付加部材を取り付ける構造に関し、着脱可能であって且つ使用中には容易には外れないシンプルな取り付け構造を提供すること。
【解決手段】本発明においては、本体側には、付加部材側に形成されたベースプレートを収納する収納部と、収納されたベースプレートを係止する係止突起とが形成され、付加部材側には、係止突起が係合し得るように前記ベースプレートに形成された係止孔と、係止突起と係止孔との係合状態を付勢力によって保持するようにベースプレートを係止突起側へ付勢する付勢手段とが形成され、ベースプレートには、平板部と前記係止孔とが形成され、収納部には、ベースプレートの平板部の縁の厚みより深く、且つ縁をガイドしつつ保持して収納する溝が形成され、付加部材が本体に取り付けられて、係止突起と係止孔とが係合状態のときに、付勢手段に抗して前記ベースプレートを引き上げると、係止突起と係止孔との係合状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノンロック式のスイッチを使用した電源スイッチ回路の待機電流を少なくする。
【解決手段】バッテリーVccとマイクロコンピュータ13間に設けたリレー手段11と並列に、ノンロック式のパワースイッチ10を設けてパワースイッチ10のオンでマイクロコンピュータ13へ電力を供給して起動できるようにする。また、パワースイッチ10とマイクロコンピュータ13間に検出手段12を設けて、パワースイッチ10のオンで検出手段12を起動してパワースイッチ10が作動したことをマイクロコンピュータ13へ出力できるようにする。こうすることで、ノンロック式のパワースイッチを作動させると、検出手段とマイクロコンピュータ13を起動し、リレー手段11を作動して主回路を駆動するための大きな電流を供給する。この結果、マイクロプロセッサ13に常時電力を供給することなく、ノンロックスイッチの作動を待ち受けずに電源をオンにできるので、待機電流を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】電池を支持する隔壁が撓まないようにして幅の細い機器にも使用できる電池ケースを実現する。
【解決手段】隔壁にホルダー部材22を超音波溶着して隔壁9c、9dを補強する。こうすることで、電池ケース10の厚みを増して形状が大きくなったり、強度の高い材料を使用してコストアップしたりすることなしに、隔壁9a〜9cが撓まないようにして幅の細い機器にも使用できる電池ケースを実現する。 (もっと読む)


【課題】利得を変化させた場合でも常にほぼ一定の負帰還量が印加され、消費電流を増加させず、入力参照雑音指数を悪化させることなく、広帯域で安定した増幅度、歪み特性、入力反射特性が得られる可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】信号増幅用トランジスタ(以下Tr)3のコレクタに、それぞれのエミッタが接続された利得制御用Tr4、5とを備えた可変利得増幅器1において、利得制御用Tr5のコレクタと電源側との間に設けられ、出力負荷6と同じ負荷である非出力負荷11と、利得制御用Tr5の非出力負荷の端子と入力端子との間に設けられ、利得制御用Tr4の出力端子から入力端子への負帰還路F1と同じ回路形式と回路定数で構成される非出力側負帰還路F2と、負帰還路F1及び非出力側負帰還路F2に対するバイアス電流を、利得制御用Tr4及び利得制御用Tr5の電流分配比と同じ比で配分して流すための電流分配回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1の無線通信機が第2の無線通信機を呼び出したときに、通信不可能状態であった第2の無線通信機が、後で、通信不可能状態から通信可能状態に復帰したときに、そのことを、第1の無線通信機側で速やかに認識すること。
【解決手段】本発明の通信管理方法では、第1の無線通信機と第2の無線通信機とが中継手段を介して通信し得るように構成され、記憶手段を備えた無線通信システムにおいて、第1の無線通信機から第2の無線通信機に対する呼び出し時に、第2の無線通信機が通信不可能状態であった場合には呼び出し情報を記憶手段に記憶させ、第2の無線通信機が、通信不可能状態から通信可能状態に復帰して中継手段にアクセスしたときには、第1の無線通信機に対して、第2の無線通信機が通信可能状態に復帰したことを通知する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置が自動的に空いている通信チャネルに切り替えることができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】ネットワークNで接続された複数のレピータ2A〜2Dと、レピータ2A〜2Dを経由して通信を行う無線通信装置1A〜1Dを含む無線通信システム30であって、レピータ2A〜2Dはそれぞれ異なる無線周波数が割り当てられ、レピータ2A〜2Dはそれぞれ、レピータ2A〜2Dのうち空き状態のレピータの情報を取得するレピータ情報取得手段と、レピータ2A〜2Dが前記割り当てられた無線周波数で通信中になった場合に、前記レピータ情報取得手段で取得した空き状態のレピータの符号を含む空きレピータ情報Vを、前記割り当てられた無線周波数で送信する空きレピータ情報通知手段と、を備える。レピータ2A〜2Dはそれぞれ通信中になった場合に、ネットワークNを介して他のレピータに当該レピータが通信中であることを通知する。 (もっと読む)


【課題】無線中継局を介した無線通信システムにおいて、通信中の各無線通信局における送信時間制限装置が作動する時刻を一致させることによって、無線中継局による中継送信が強制的に終了されていることを知らずに、送信し続けるという事態の発生を防止すること。
【解決手段】本発明にかかる無線通信システムは、送信時間制限装置を備えた複数の無線通信局どうしが、送信時間制限装置を備えた無線中継局を介して通信を行う無線通信システムにおいて、互いに通信中の各無線通信局の送信時間制限装置と、無線中継局の送信時間制限装置とにおける制限時間の作動タイミングを一致させる同期手段を備えた。 (もっと読む)


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