説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】遠隔距離通信に有効な指向性アンテナを、そのアンテナが本来有する性指向特性を劣化することなく容積が小さく厚みの厚い爆発圧に耐えられる堅牢な誘電体容器に収納することを可能にすること。
【解決手段】肉厚3mm以上の厚さを有する筒状の誘電体容器3の長手方向に沿って収納した八木型またはヘリカル型の指向性アンテナ4または5であって、その容器の外径D1の1.1倍〜10倍の直径D2をもつ電波反射板7を、前記指向性アンテナ4または5の後部位置で前記容器3の長手方向と直交する方向に前記容器3の外周から突出配置する。これにより、進行波と容器3の外周から突出配置した反射板7による反射波が合成され、指向性アンテナの調整を行うことができるようになり、誘電体容器がないときの指向性アンテナ本来の指向特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信機の個々のスケルチ感度の基準を統一することができ、また、ユーザによって容易にスケルチ感度の調整が可能な無線通信機を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるスケルチ機能を備えた無線通信機においては、受信信号に含まれる雑音成分の信号強度に応じた雑音信号強度検出信号を出力し、前記雑音信号強度検出信号と、設定されたスケルチ設定情報との比較結果に応じてスケルチ制御信号を出力するように構成するとともに、基準となるスケルチ設定情報を記憶手段に記憶し、且つ、記憶した基準となるスケルチ設定情報を読み出して、スケルチ制御手段に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】無線区間の輻輳による通話不具合を好適に解決する無線通信システムを提供する。
【解決手段】SIPサーバ10は、それぞれ、EP40のうちで自身が管轄するEPの通話状態を特定し、全てのAP30に送信する。AP30は、それぞれ、受信したEPの通話状態の情報に基づいて、AP30と接続可能なEPのうちで通話状態にあるEPの台数を特定する。AP30は、それぞれ、特定したEPの台数に基づいて、そのAPに関する通話を制限する旨の要求を全てのSIPサーバ10に送信する。SIPサーバ10は、それぞれ、要求を受信すると、要求を送信したAPに関するEPの通話を制限する。 (もっと読む)


【課題】支障なく子機間の同時通話が可能な無線通信システムを実現する。
【解決手段】親機100は、異なる種類の周波数の音声信号をそれぞれ受信する受信部111〜114を備え、受信部111〜114で受信した音声信号を単一の周波数で配下の複数の子機に送信する。制御部116は、受信部111〜114の使用状況から、前記異なる種類の周波数のうちの空き周波数に関する情報を検出し、空き周波数に対応するトーン信号を、トーン信号発生部117に常時発生させる。トーン信号は、単一の周波数で変調されて配下の子機に送信される。これにより、子機が空き周波数を認識でき、子機はその空き周波数を送信周波数として音声信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のレピータが無線通信装置の電波を同時に受信する場合に、通信するレピータを自動的に選択し、正常に通信を行う。
【解決手段】ネットワークで接続された複数のレピータ2A、2Cと、レピータを経由して通信を行う子機3A、3Dを含む。レピータ2Aは、子機3Aの発呼を受信したときに、発信先の子機3Dが属するレピータを問い合わせる問い合わせパケットを送信する。問い合わせパケットは、発呼した子機3Aを識別する情報である発信元IDを含む。サーバ1は第1の問い合わせパケットを受信した場合に、所定の時間T1を計測する時間計測手段と、第1の問い合わせパケットに対して応答を送信する応答手段とを備える。サーバ1は、時間T1が経過する間に、第1の問い合わせパケットと同じ発信元IDを有する第2の問い合わせパケットを受信した場合に、第2の問い合わせパケットに対して応答を送信しない。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で、携帯型機器の保持と衣服等への着脱とが実効的に可能な携帯型機器保持クリップを提供する。
【解決手段】弾性体3に起因する弾性力が図中下縁の把持部に作用することで、下側部材1及び上側部材2はクリップとして機能する。弾性部は、下側部材1の取付面1Fから、閉じられた図形の輪郭形状に沿って切り抜かれる(一部を除く)ようにして形成されており、当該一部を軸にして当該取付面1Fに対して反り返り可能である。弾性部の先端には凸部122が、リアパネル51の被取付面51Aには凹部52がある。リアパネル51の下側部材1に対する回転に伴い、凸部122は弾性部の反り返りによって凹部52から離脱し、あるいは凸部122は前記反り返りの反動によって凹部52に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】受信信号としてデジタル変調信号とアナログ変調信号とが混在している場合でも、受信信号を正しく中継する。
【解決手段】デジタル検波部14は、受信信号を構成するフレームのヘッダに格納されている識別パターンの検出を行い、この検出結果をCPU25に供給する。CPU25は、デジタル検波部14がこの識別パターンを検出すると、受信信号がデジタル変調信号と判定し、検出しないと、受信信号がアナログ変調信号と判定する。デジタル変調信号と判定した場合、デジタル検波部14と検波信号出力部16とを接続するように受信信号切替部15を制御し、送信信号入力部19とデジタル変調部22とを接続するように送信信号切替部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】特別に改良された送信機を必要とせずに単側波帯音声信号を自動的に同調する。
【構成】 単側波帯受信機同調方法は、音声信号を取得し、該信号を時間領域において処理し(ステップS22)、その信号を周波数領域に変換し、周波数領域における信号を信号変更のために処理し(ステップS24)、変更信号を周波数領域から相関領域に変換し、相関領域における信号を処理し(ステップS26)、相関領域で処理された信号を解析して受信機同調誤差を決定する。 (もっと読む)


【課題】比較的低負荷で迅速にエコー信号を除去することが可能となるエコーキャンセリング機能を実現する。
【解決手段】予め擬似音声生成器21が出力する疑似音声信号を用いて学習した補正フィルタ23により、受話経路Sb上の音声信号に含まれるエコー信号は、減算回路28Aの減算処理によりその大部分が除去されるため、エコーキャンセラ回路22と減算回路28Bにより除去する必要があるエコー信号は、相対的に小さくなる。従って、エコーキャンセラ回路22の演算能力や処理速度は比較的小さくても、エコー信号の変化に対して迅速に対応することができる。また、補正フィルタ23は、音声信号の無い状態で、時間をかけてそのフィルタ係数を設定することが可能であるため、補正フィルタ23の演算能力や処理速度も、比較的小さいものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】大型化したコントロールパネルの機器本体との脱着が容易にできるようにする。
【解決手段】コントロールパネル10の接合面19に突起状のマグネット15、16を設ける。一方、無線機本体11の前面パネル21を磁性材で形成し、その前面パネル21に凹部28a、bと29a、bを上下に設ける。そして、上方の凹部28aと29aにマグネット15、16を吸着させると、前面パネル21とコントロールパネル10の下端が一致し、下方の凹部28bと29bにマグネット15、16を吸着させると、上端が一致するようにする。こうしてコントロールパネル10の脱着を容易にするとともに、設置場所に応じてコントロールパネル10の取り付けが変更できるようにして邪魔にならないようにする。 (もっと読む)


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