説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】受信信号に含まれる無線局の識別情報を自動的に抽出し、この抽出した識別情報を用いて、通信フレームを自動的に生成することによって、通信フレームを生成するための作業を軽減し、極短時間で通信フレームの生成を可能とすること。
【解決手段】本発明の無線通信機1は、無線通信信号を受信する受信手段2と、無線通信信号を送信する送信手段3と、前記受信した無線通信信号に含まれる送信元に関する識別情報を抽出する抽出手段4と、前記抽出した送信元に関する識別情報を格納する格納手段5と、前記格納された送信元に関する識別情報を基に通信フレームを生成する生成手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コードブッシュを取り付ける際の止水材の塗布箇所を少なくして作業性の向上を図る。
【解決手段】コードブッシュ20を取り付けるケース24のブッシュ19を受ける面30にアールを付ける。また、そのケース24に取り付ける前記ブッシュ19のケース24内に配置される部分に、ブッシュ19を貫通する幅方向の溝23を形成し、その溝23を介して、前記ブッシュ19を受けるアールの形成された面30に充填される止水材27を確認できるようにする。こうすることで、ブッシュ19の下の面への止水材27の充填をムラなくできるようにして止水能力の向上を図り、止水材27の一回の充填で済むようにしたので、作業効率を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチの座屈や転倒を防ぎ、スイッチの例えば、押し圧やオーバーストロークなどの調整も容易にできるようにする。
【解決手段】押し圧部がケースに設けられた開口17から露出するように設置されたスイッチキャップ10と、タクトスイッチ2とを軸方向にコイルバネ12を嵌入した柱状の弾性部材13で係合させる。このようにすることにより、嵌入したコイルバネ12が芯となって弾性部材13を支えるので、押し圧が加わった際の座屈や転倒を防止することができる。また、嵌入するコイルバネ12の仕様を適宜変えることで、スイッチの押し圧や、オンとオフの位置、オーバーストロークなどの微妙な調整もすることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線通信機のスピーカーに、スピーカーグリル内に浸入した水を排水するのに充分な音圧が得られるようにする。
【解決手段】スピーカー15に、AFアンプ17の印加電圧を音声信号出力時より高くしたのち、前記アンプ17に音声信号に代えて低周波の連続した排水信号を入力する。こうすることで、AFアンプ17の印加電圧を音声信号出力時より高くしてスピーカーへの出力電圧の振幅を大きくする。また、前記アンプ17に音声信号に代えて低周波の連続した信号を入力して、スピーカーが高い音圧を発生できるようにして、その音圧でもってスピーカーグリル内に浸入した水を排水する。 (もっと読む)


【課題】 通信を確立していない他の無線局との通信を迅速に開始する。
【解決手段】 複数の無線局間で中継局を介して互いに通信を行う通信システムに用いられる無線機16は、受信部4およびコントローラ6により、他の無線局が送信する信号を受信し、受信した信号から他の無線局に関する識別情報を抽出する。コントローラ6は、抽出した識別情報に基づいて通信フレームを生成し、送信部3およびアンテナ1を介して通信フレームを送信して通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】外乱によるビットずれを防止するクロック再生回路を提供する。
【解決手段】2以上のある整数をNとして、検波波形の位相情報を抽出した検波クロックを1/Nに分周する検波クロック分周器3と、任意の正の整数をMとして、制御発振器2の出力である発振クロックを1/(M・N)に分周する制御発振器用分周器4と、制御発振器2の出力である発振クロックを1/Mに分周する再生クロック分周器5と、を備え、位相比較器1の一方の入力は検波クロック分周器3の出力であり、位相比較器1の他方の入力は制御発振器用分周器4の出力であり、位相比較器1は、1/Nに分周された検波クロックと、1/(M・N)に分周された発振クロックとの位相を比較し、制御発振器2は、1/Nに分周された検波クロックと、1/(M・N)に分周された発振クロックとの位相を比較した結果に基づいて発振周波数を制御し、再生クロック分周器5の出力を再生クロックとする。 (もっと読む)


【課題】充電以外に携帯型電子機器の充電用端子に電流が流れないようにして漏れ電流による腐食を防止する。
【解決手段】充電池パック20の充電用端子23と充電回路22間に常開接点のリードスイッチ24を備え、一方、前記充電池パック20を充電する充電器30に磁石33を備えて、前記磁石33によって充電器30の開口31に充電池パック20が嵌入された際に、リードスイッチ24の接点を閉にして充電ができるようにする。また、充電しないとき、回路を遮断して、充電用端子23に電流が流れないようにして腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】アンテナコネクタと基板との接続を簡単、かつ、安価に行えるようにするとともに、機器の小型化や高密度実装化も図れるようにする。
【解決手段】アンテナコネクタ2の中心コンタクト3と基板4との間を、前記コンタクト3に嵌合する断面C型の係合部21と、前記係合部21から立設したピン状の接続端子部22とからなるアンテナ接続具12で接続する。このような接続方法では、アンテナコネクタ2を加工せずに使えるので、コネクタ2のコンタクト3を曲げる従来の方法に比べて安価にできる。また、組み立ての際に、接続端子部22の向きや位置の調整が簡単にできるので組み立ても容易にできる。さらに、基板4と接続するアンテナ接続具12の接続端子部22の位置をアンテナコネクタ2の中心コンタクト3上に設けることができるので中心コンタクト3を折り曲げた従来のものに比べて寸法を短くできるので、機器の小型化や高密度実装化を図る上で有利である。 (もっと読む)


【課題】外部入力装置の使用に当たって腕の疲れを軽減できる構成を提供すること。
【解決手段】本発明の無線機は、外部用PTTスイッチ、外部マイク、外部スピーカを有する外部入力装置と接続することができ、内蔵マイクと送信手段とを有する無線機であって、外部用PTTスイッチが押下されている間、送信手段が内蔵マイクからの信号を変調して出力するように制御するマイク制御手段を有しており、さらに、外部用PTTスイッチからの入力のみを有効にするか、外部用PTTスイッチからの入力も外部マイクからの入力も有効にするか、何れか一方を選択して設定できる設定手段を備えている。また、外部入力装置が接続されると、受信部で復調された信号が外部スピーカに出力されるように制御するスピーカ制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】利得を変化させた場合でも、広帯域で安定した増幅度、歪み特性、入力反射特性が得られる可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】信号増幅用トランジスタ3と、信号増幅用トランジスタ3のコレクタ又はドレインに、それぞれのエミッタ又はソースが接続された出力側及び非出力側の利得制御用トランジスタ4、5とを備えた可変利得増幅器1において、非出力側の利得制御用トランジスタ5のコレクタ又はドレインと電源側との間に、前記出力側の利得制御用トランジスタ4のコレクタ又はドレインと電源側との間に接続された出力負荷6と同じ負荷11を備え、出力側の利得制御用トランジスタ4の出力端子8から入力端子7への負帰還路F1と同じ回路形式と回路定数で構成される負帰還路F2を、非出力側の利得制御用トランジスタ5の負荷11の端子と入力端子7との間に備える。 (もっと読む)


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