説明

アイコム株式会社により出願された特許

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【課題】携帯用無線通信機等の電池収納部の開閉蓋を確実にロックできる筐体構造を提供する。
【解決手段】第1パネルと第2パネルとを突き合わせて筐体10が組み立てられ、筐体の表面の一部に開口部が形成され、この開口部の蓋3が、開閉可能に軸支されてなる筐体構造において、開閉蓋を閉じた状態で保持するロック位置と、開閉蓋が開くことが可能な状態に開放するリリース位置の2位置にスライド可能なリリースノブ4を、筐体の表面の一部に形成されたリリースノブスライド溝11の内部に配設するとともに、リリースノブをロック位置にスライドさせる方向に付勢する弾性体を、リリースノブの裏側に少なくとも一部が隠れるように配設し、リリースノブスライド溝の内面には、断面が三角形状の突起を形成し、リリースノブスライド溝の内部に押し込んで配設したリリースノブが、突起によってリリースノブスライド溝の内部に嵌め殺し状態になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に複数の周波数帯をスキャンできる受信機を提供する。
【解決手段】受信信号を受信する受信部18と、スキャン対象となる複数の周波数帯がそれぞれバンド識別子に対応して登録されたバンドテーブル及びバンドテーブルに登録された任意数のバンド識別子がそれぞれリンク識別子に対応して登録されたリンクテーブルを記憶する記憶部15と、リンク識別子が指定された場合に、バンドテーブル及びリンクテーブルを参照し、そのリンク識別子に対応する周波数帯群を求め、各周波数帯毎に周波数帯内をスキャンして受信信号の受信周波数を順次設定する制御部10及び周波数シンセサイザ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信機のメインチャネルとサブチャネルの切替えを自動で行い、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】送信時には、強度検出部21a,21bにより、アンテナ18から入力されている信号の強度を検出し、メインチャネルの周波数の信号が受信されていなければ、マイクロホン12からの音声信号をメインチャネルで送信し、メインチャネルの周波数の信号が受信されており、かつ、サブチャネルの周波数の信号が受信されていなければ、音声信号をサブチャネルで送信する。受信時には、強度検出部21a,21b及びトーン検出回路23a,23bを用いて、アンテナ18から入力されている信号の周波数及びトーン信号を監視し、アンテナ18から入力されている信号がメインチャネル或はサブチャネルの信号の場合に、復調してスピーカ29から出力する。 (もっと読む)


【課題】パッキンによる防水機構を備えたケースの組み立て・分離が容易にできるようにする。また、ケースの組み立てを省スペースの係合リブでできるようにする。さらに、ケースが落下などの衝撃でも開かないようにする。
【解決手段】周囲の溝にパッキンを嵌入したフロントケースの溝に沿って係止用の孔を設けた板状の係合リブを設ける。一方、周囲に突部を設けたリアケースの突部の内側に前記係合リブを嵌入する貫通孔を設け、その貫通孔内に突起を設ける。両ケースを対向させて嵌合すると、溝のパッキンは突部に同時に押されて、溝から逃げずに圧縮できる。このときフロントケースの係合リブはリアケースの貫通孔に嵌入し、貫通孔の突起と係合リブの孔とが係合して落下などで開かない強い係合力を得る。ケースの分離は、貫通孔にドライバーなどを挿入して係合リブと突起との係合を解除すれば良い。 (もっと読む)


【課題】ノイズによるトーン信号の誤検出を減らすのに好適なトーン信号検出装置を提供する。
【解決手段】非検出時BPF105と、非検出時BPF105とは異なるゲイン特性を有する検出時BPF107と、供給された信号から当該トーン信号に相当する周波数の周波数成分を抽出する信号抽出BPF111と、信号抽出BPF111により抽出された信号の信号強度が所定の値を超えているか否かを判別し、所定の値を超えていないと判別した場合に非検出信号を出力し、所定の値を超えていると判別した場合に検出信号を出力する信号強度検出部112及び制御部113と、非検出信号が出力されている間は非検出時BPF105から出力された信号を、検出信号が出力されている間は検出時BPF107から出力された信号を信号抽出BPF111に供給するフィルタ切換スイッチ109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可倒式のスタンド部材とケースに取り付ける支持足との組み立て作業が容易にできるようにする。また、可倒式のスタンド部材の回動も楽にできるようにする。その際、正立状態の維持も上手くできるようにすることである。
【解決手段】支持足12の側壁19に形成した溝20の外側に、スリット25を形成する。前記スリット25は、組立時に、スタンド部材11を支持足12の溝20に嵌めると撓んで溝20を広げ、溝20を広げるスタンド部材11の力を吸収し、スタンド部材11を組立時に撓ませる量を少なくして作業性を向上する。また、前記スリット25で分離した樹脂バネ26部分にテーパーを形成し、スタンド部材11との摩擦を少なくして楽に回動できるようにする。さらに、溝20の先端に滑らかで楽に係合が解除できる膨出部21を設け、スタンド部材11を係止して正立状態の維持ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のレピータが無線通信装置の電波を同時に受信する場合に、受信側の無線通信装置で重複することなく受信できるレピータ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】ネットワーク4で接続されて、無線通信装置3の通信を中継するレピータ2であって、送信側の無線通信装置3から受信側の無線通信装置3に送信されるパケットを、ネットワーク4もしくは前記無線通信装置3から受信するパケット受信部25と、パケット受信部25が受信した前記パケットを受信側の無線通信装置3に送信する送信部22と、前記受信側の無線通信装置3に送信する前記パケットを第1パケットとして記憶するパケット記憶部61と、パケット記憶部61が記憶した前記第1パケットと、パケット受信部25が受け取った前記第1パケット以外の第2パケットとを比較して、所定の条件で合致する場合に、前記第2パケットを廃棄するパケット選択部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トーン信号の誤検出を防止する。
【解決手段】トーン信号の周波数が選択されると、局所発振器13は、このトーン信号の周波数に対応した移動周波数f13の周波数信号S13を生成し、周波数シフト部12は、周波数信号S13に基づいてトーン信号の周波数をBPF16の通過帯域まで移動させる。BPF14は、周波数シフト部12が生成した周波数変換信号S12からイメージ信号を除去し、正規化処理部15は、信号S14の振幅を正規化する。正規化処理部15が信号S14の振幅を正規化するため、トーン信号の振幅が小さくても、振幅は、適当な大きさに統一される。このため、トーン信号の振幅に差があっても、トーン信号を確実に検出することができ、誤検出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる方向からの衝撃に対しても同じように十分な強度を備えた段ボール製の梱包材を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる段ボール製の梱包材は、段ボール板に形成された少なくとも1つの主平面部分を折り重ねて形成される梱包材において、前記主平面部分の少なくとも1部分を、当該段ボール板の中芯部の波形の方向と45度で交差する折り曲げ線で折り曲げて前記主平面部分に重ねることによって、前記主平面部分を補強する補強部を形成した。
前記補強部は、少なくとも1本の折り曲げ線によって少なくとも2層が重ねられた構造としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ボタンのどの部位を押しても、オン/オフの切り替えを確実に行えるスイッチ構造を提供する。
【解決手段】可動部3bが復動し、オン/オフの切り替えを行うタクトスイッチ3と、一面が開口し内部が空洞のボタン4と、ボタン4とタクトスイッチ3との間に位置しボタン4に内包される断面コの字形状のノブ5と、ノブ5の両脚部5a、5bを支持する固定部材(基板6)とから構成する。ボタン4を押してノブ5を押し出し、ノブ5の両脚部5a、5bを基板6に当節させて支持し、両脚部5a、5b間の押圧部5cを湾曲させて可動部3bを押し込みオン/オフの切り替えを行う。 (もっと読む)


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