説明

リンテック株式会社により出願された特許

1,111 - 1,120 / 1,750


【課題】N−アクリロイルアゼチジン系化合物の重合、特にアニオン重合により、分子量分布が狭く、分子量が制御され、化学構造の明確なN−アクリロイルアゼチジン系重合体の合成を目的とし、その製造方法を確立すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量(Mn)が2,000〜1,000,000であり、分子量分布(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量)が3.0以下であるN−アクリロイルアゼチジン系重合体の製造方法である。


(式中、R1〜R6は、それぞれ独立に水素原子、メチル基およびエチル基から選ばれ、R1〜R6のうち少なくとも4個は水素原子である。重合体分子中のアゼチジン骨格のR1〜R6はそれぞれの繰り返し単位ごとに異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】シートの貼付面積を大きくしなくても、秘匿情報の印字領域を十分に確保して被着体に貼付することのできるシート貼付装置を提供する。
【解決手段】第1シートS1及び第2シートS2が第1及び第2第1繰出手段11、15を介してそれぞれ繰出可能に設けられている。第2シートS2は折畳手段19を介して三つ折りに折り畳まれた状態で、第1シートS1の接着剤層側に重ね合わされる。第1シートS1は、押圧手段20の吸着プレート50に吸着保持され、当該吸着プレート50が被着体Wに向かって下降することで、第2シートS2の外周側に表出した第1シートS1の接着剤層が被着体Wに接着し、第2シートS2が第1シートS1と被着体Wとの間に保持される。 (もっと読む)


【課題】角質層を簡便にかつ均一に剥離することのできる電極パッドを提供する。
【解決手段】基材シート21と、基材シート21の下側に積層された粘着剤層22と、粘着剤層22の下側中央部に、当該粘着剤層22に埋め込まれるように設けられた導電性ゲル部23と、基材シート21の上側中央部に設けられた接続端子24とを備えた電極パッド2と、電極パッド2の皮膚固定面に接触して設けられた支持体31と、支持体31の下側に積層された角質剥離粘着剤層32と、角質剥離粘着剤層32の下側に積層された剥離材33とを備えた角質剥離シート3とからなる角質剥離シート付電極パッド1。 (もっと読む)


【課題】被着体に貼付された接着シートを剥離するにあたり、剥離不良を発生させることなく確実な剥離ができるシート剥離装置及び剥離方法を提供すること。
【解決手段】接着シートSが貼付された半導体ウエハWを支持する支持手段11と、接着シートSに剥離用シートPSを貼付するシート貼付手段12と、剥離用シートPSの被保持部PS1を保持する保持手段13と、所定位置を回転軸Pとして保持手段13を回動可能に支持する移動手段14と、剥離用シートPSを外側に引っ張る引張手段16とを備えてシート剥離装置10が構成されている。引張手段16は、前記接着シートSの剥離を開始する時に、ウエハWの面に沿う外側に向かって剥離用シートPSに引張力Frを付与することにより、剥離角度θが限りなく0度に近い小さな角度で剥離を開始する。 (もっと読む)


【課題】充分な金属光沢を有し且つ曲面への追従性、耐候性及び耐薬品性に優れた装飾シートを提供する。
【解決手段】基材シート1の一面にウレタン系接着剤層2を介して金属薄膜層3が積層一体化されていると共に、上記金属薄膜層3上にはアクリル系樹脂シート4が積層一体化され、上記基材シート1の他面には粘着剤層5が積層一体化されている装飾シート。優れた金属光沢を発揮し、装飾性に優れた装飾シートとして自動車、オートバイ、家電製品など様々な用途に好適に使用され、更に、柔軟性にも優れていることから、曲面への追従性に優れており、曲率の大きな面を有する被着体にも好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線を照射しても重剥離化が起こりにくい剥離シートおよび該剥離シートを用いた粘着体を提供すること。
【解決手段】本発明の剥離シートは、基材と、該基材上に設けられ、主としてシリコーン樹脂で構成された剥離剤層とを有する剥離シートであって、剥離剤層は、ラジカル抑制剤を含み、シリコーン樹脂は、熱硬化型であり、放射線滅菌に供されることを特徴とする。ラジカル抑制剤は、芳香環を有する化合物を含むのが好ましい。また、ラジカル抑制剤は、フェノール系化合物を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剥離シートの折り返し位置近傍での弛みを防止でき、接着シートを安定して剥離することができるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、剥離シートRLに接着シートSが仮着された帯状の原反Rに繰出力を付与する繰出手段12と、この繰出手段12を介して繰り出される剥離シートRLを折り返して接着シートSを剥離する剥離手段13と、この剥離手段13により剥離された接着シートSを被着体Wに貼付する貼付手段14とを備えている。剥離手段13は、原反Rを先端21Aで折り返すピールプレート21と、折り返し位置近傍の剥離シートRLを吸引する吸引手段22を備え、吸引手段22の吸引によりピールプレート21の先端21Aを形成する第1、第2の面21a、21bに剥離シートRLを面接触させる。 (もっと読む)


【課題】印字すべき情報量が増大しても、シート全体の再設計をすることなく対応することのできる配送伝票を提供すること。
【解決手段】第1のシート基材11Aの両面に印字P1が施される第1のシート11と、当該第1のシート11とは別体に設けられるとともに、第2のシート基材12Aの一方の面に接着剤層12Bが設けられ他方の面に印字P2が施される第2のシート12とにより配送伝票10が構成されている。第1のシート11は、折り畳まれた状態で剥離処理層11Bを介して第2のシート12に仮着され、第1のシート11の外側に表出する接着剤層12Bを被着体Wに接着することにより第2のシート12と被着体Wとの間に保持される。 (もっと読む)


【課題】剥離安定性に優れた再剥離性粘着シートを提供すること。
【解決手段】表面基材に粘着剤層を形成してなる再剥離性粘着シートにおいて、粘着剤層が、アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位を主成分として含むと共にカルボキシル基含有不飽和単量体単位を0.1〜2.0質量%含む(メタ)アクリル酸エステル共重合体のエマルション[A]、カルボキシル基含有不飽和単量体単位を含むアルカリ可溶性またはアルカリ膨潤性(メタ)アクリル酸共重合体のエマルション[B]および架橋剤[C]を必須成分として含む水分散型粘着剤組成物から形成され、かつ、該粘着剤層のテトラヒドロフランを溶媒にした際のゲル分率が65〜95質量%であることを特徴とする再剥離性粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】内部の光拡散性と表面の凹凸を簡単な手段で自在に制御し得るハードコート層を有し、特に液晶表示装置などのカラーフィルターを備えた高精細タイプの画像表示装置のぎらつきを効果的に抑えることができ、かつモアレを目立たなくすることが可能な防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、(A)活性エネルギー線硬化型化合物の硬化物、(B)熱可塑性樹脂及び(C)有機微粒子を、質量比100:0.3:1〜100:50:50の割合で含むハードコート層を有し、当該ハードコート層において、上記(A)成分と(B)成分とが相分離構造を形成しており、かつ内部ヘイズ値が5〜80%であることを特徴とする防眩性ハードコートフィルムである。 (もっと読む)


1,111 - 1,120 / 1,750