説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構造の排水口により、吸入口と排水口との間の洗浄水の吸込みパイプ下端との間の流れを安定させて排出すべき洗浄水の再吸入を起しにくくし、また吸入口と洗浄槽底部とのクリアランス不足による吸入不良を防ぐ。
【解決手段】 複数の孔部を設けた水平板と、該水平板の三方の縁より下側に垂設された垂直板と他の一方の縁より上側へ立設された垂直板を有する吸込み板を洗浄槽の底面上に設置して前記水平板を洗浄液吸入口の開口部に臨ませ、前記上側の垂直板に設けた取付孔に通したバンドを洗浄液吸入管の下端部に巻き回して固定する。
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【課題】 複雑な装置を使用せずに、ライナーの使用による劣化、特に胴部(ボア部)の永久変形及び弾力性の低下を簡単に測定し、ライナーの交換時期を判断できるようにする方法及び手段を提供する。
【解決手段】 搾乳機のティートカップライナーの胴部の先端から約70mmの位置に、軸方向に延びた長方形状の突起からなる測定手段を設け、ティートカップシェルから外した後一定時間内に長方形突起の両端にノギス状の治具をさしわたし突起の両端を挟めるかどうかをみることにより、残留変形が許容地位かであるかどうかを判定する。
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【課題】 複合板として構成する場合のディメリットを解消して熱交換効率を高めるとともに、コストダウン及び耐久性向上を図る。
【解決手段】 外面に形成した熱交換面Cuを冷却又は加熱することにより内部に流通する薬液Lに対して熱交換を行う薬液用熱交換器1を構成するに際して、内部に薬液Lを流通させる複数の薬液流通孔R…を形成し、かつ少なくとも外面となる上面及び下面を熱交換面Cu,Cdとして形成するとともに、所定の焼成素材M(アモルファスカーボン素材又は炭化珪素素材等)を焼結することにより全体を一体形成した熱交換ブロック2を備える。 (もっと読む)


【課題】 部品点数及び製造工数を削減し、更には製造工程を単純化することにより、熱交換装置の小型コンパクト化の実現及びコストダウンを図るとともに、熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】 フッソ系樹脂素材Fにより形成した熱交換管3を所定間隔おきに順次湾曲し又はフッソ系樹脂素材Fにより形成した複数の熱交換管3p…を継手3c…により順次接続することにより、ジグザグ状の流通経路Rgを有する熱交換管ユニットUを構成し、この熱交換管ユニットUの一部又は全部を伝熱ブロック2内に埋設する。また、熱交換管ユニットUの上流側に薬液Lを循環させる送液ポンプ13を接続する。 (もっと読む)


【課題】 内圧が付加され、高い形状精度が得られない容器体でも十分かつ安定した気密性を確保するとともに、コスト上昇や大型化を伴なわないシンプルな構造により実施可能にする。
【解決手段】 容器体Cの口部Coにネジ形式により着脱するキャップ本体2と、このキャップ本体2の内部に収容して当該キャップ本体2を口部Coに装着した際に当該口部Coの先端部Cosとキャップ本体2の内面間に介在してシーリングを行うリング状のパッキン3を有するパッキン付キャップ1を構成するに際して、キャップ本体2の天壁部2uの内面2uiに、パッキン3の上端面3uに当接し、かつ当該パッキン3のリング方向に沿った、断面が三角山状となるリング形の第一規制突条部4を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】高標高地であっても着火特性が良好な輻射型ヒータを提供する。
【解決手段】輻射型ヒータ10は、一端14aが熱輻射用の複数の放射管12aを含んでジグザグにアレンジされた放射ユニット12に接続され、他端14bにバーナー11が設けられた燃焼筒14と、燃焼筒14に空気を供給するためのファン16と、バーナー11から液体燃料Fを噴出させるためのポンプ21と、軟起動機構22とを有する。軟起動機構22では、ポンプ21の起動時の圧力上昇により、ポンプ21の出口側からポンプ21の入口側に液体燃料Fを戻すための戻り経路22aが開かれ、その後、閉じられる。 (もっと読む)


【課題】石膏型中の義歯床形キャビティに注入されたレジン原料への均一なマイクロ波発振により、重合して硬化しつつあるレジン原料を温度制御し、所望の形状寸法通りの義歯床を短時間で製造することができる簡便な義歯床用レジンマイクロ波重合装置を提供する。
【解決手段】義歯床用レジンマイクロ波重合装置1は、ビーカー13内に配置された石膏型14で形成される義歯床形キャビティに、レジン原料15を、注入してマイクロ波重合させる装置であって、チャンバー11内に、該ビーカー13の載置台23と、該ビーカー13に挿入されて該レジン原料15の温度を検知する温度センサー12と、この検知温度及び該レジン原料15の重合開始温度の差に応じ発振強度及び/又は発振時間を増減するマイクロ波発振制御回路に接続されておりマイクロ波をチャンバー11内に向けて発振するマグネトロン22とが、配置されている。 (もっと読む)


【課題】 搾乳時における作業性及び作業能率の向上を図るとともに、巻上速度の設定や制御を容易に行えるようにし、また、全体の小型化及び単純化を実現する。
【解決手段】 ティートカップ3…を有するユニット本体部2に結合した離脱ワイヤ4を巻上機構5により巻上げ、乳房Cd…に装着したティートカップ3…を自動で離脱させるに際し、巻上機構5を回転駆動し、かつ回転方向を巻上方向Dr側又は繰出方向Df側に切換可能な切換ポートpcを有する電動モータ部6を設け、少なくとも巻上機構5から離脱ワイヤ4を引出す前に、切換ポートpcを繰出方向Df側に切換えるとともに、離脱ワイヤ4の引出し終了後に、切換ポートpcを巻上方向Dr側に切換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 離脱ワイヤを強い力で引張り、電動モータ部が発電機として動作する場合であっても過大な起電力の発生を回避し、電動モータ部の寿命低下や故障を招く不具合を解消する。
【解決手段】 ティートカップ3…を有するユニット本体部2に結合した離脱ワイヤ4を巻上機構5により巻上げ、乳房Cd…に装着したティートカップ3…を自動で離脱させる搾乳ユニット用自動離脱装置1を構成するに際して、巻上機構5を回転駆動する電動モータ部6を備えるとともに、巻上機構5から離脱ワイヤ4を引出す際における電動モータ部6から発生する起電力Vrの大きさが所定の大きさ(第一レベル)Vsa以上になったなら起電力Vrに係わる回生電力を吸収する回生電力吸収回路7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ティーカップが床面に接触するのを確実に防止し、ティーカップの損傷、細菌の付着及びゴミの混入などの問題を解消するとともに、高速巻上速度Vfの初期区間Zfを設け、全体の巻上時間が無用に長くなる不具合を回避する。
【解決手段】 ティートカップ3…を有するユニット本体部2に結合した離脱ワイヤ4を、所定の巻上速度で回転する巻上機構5により巻上げ、乳房Cd…に装着したティートカップ3…を自動で離脱させるに際し、巻上機構5を、回転速度を可変制御可能な電動モータ部6により回転駆動し、ティートカップ3…を離脱させる離脱ワイヤ4の巻上区間の所定の初期区間Zfにおける電動モータ部6の回転速度を、通常巻上速度Vnよりも速い高速巻上速度Vfに制御するとともに、初期区間Zf以外の非初期区間Zs,Zrでは通常巻上速度Vnに制御する。 (もっと読む)


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