説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】 自動離脱方式又は手動離脱方式の二種類の方式を採用する場合であっても、生産工程の単純化を図り、コストメリットを享受できるようにする。
【解決手段】 少なくとも巻上機構5を回転駆動する電動モータ部6を搭載又は非搭載可能に構成し、かつ自動離脱方式に対応する第一プログラムPa及び手動離脱方式に対応する第二プログラムPbを搭載するとともに、電動モータ部6の搭載時に当該電動モータ部6が接続されたことを自動で検出するモータ接続検出手段7と、このモータ接続検出手段7により検出した接続有無に対応して第一プログラムPa又は第二プログラムPbを選択するプログラム選択手段8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電動モータ部に過大な起電力(負荷電流)が発生するのを防止して電動モータ部の耐久性低下や故障を招く不具合を解消する。
【解決手段】 巻上機構5を回転駆動し、かつ回転方向を巻上方向Dr側又は繰出方向Df側に切換可能な切換ポートpcを有する電動モータ部6を備え、巻上機構5により離脱ワイヤ4を巻上げる際に、離脱ワイヤ4の巻上方向Dr側終端4eを検出したなら電動モータ部6の停止制御を行い、この後、ユニット本体部2をホームポジションPhまで自然落下させるとともに、電動モータ部6の起電力Vrを検出し、検出した起電力Vrが予め設定した閾値Vs以下になったなら切換ポートpcを繰出方向Df側に切換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を置いて精密加工が施される複数枚の板状の各ワークに対して同時に且つ容易に温度調整を施すことのできる板状ワークの温度調整装置を提供する。
【解決手段】精密加工が施される複数枚のガラス板を所定間隔を介して平行に積層して積層体を形成する棚体10と、ガラス板の各々の両面に沿って空気流が平行流として流れるように、前記積層体の一端側の全面に亘って前記空気流を供給するフィルタ22によって一壁面が形成されるチャンバー24と、チャンバー24に温度調整手段によって所定温度に調整された空気を送風する送風機26とが設けられ、送風機26を駆動する電動モータの回転数を、フィルタ22から所定範囲の流速の空気流が供給されるように、チャンバー24の圧力を制御するインバータ制御部48が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板を加熱するホットプレートのメンテナンスを行う際に、短時間で確実に冷却することができる温度調節システムを提供する。
【解決手段】ホットプレート20内部を通過して設けられ、ホットプレート内部に第1の冷媒を循環させる第1の通路22と、第1の通路22に第1の冷媒を循環させるポンプ36と、第1の通路22内を循環する第1の冷媒の流量を制御する流量制御装置38と、第2の通路25により第2の冷媒を循環させる冷却装置26と、第1の通路22を流れる第1の冷媒と第2の通路25を流れる第2の冷媒との間で熱交換させ、第1の冷媒を冷却する熱交換器24と、熱交換器24から冷却装置26へ戻る第2の冷媒の温度を検出する温度検出部28とを具備し、流量制御装置38は、温度検出部28によって検出された第2の冷媒の温度に基づいて、熱交換器24を通過する第1の冷媒の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を置いて精密加工が施される複数枚の板状の各ワークに対して同時に且つ容易に精密な温度調整を施す。
【解決手段】精密加工が施される複数枚の板状のワークとしてのガラス板を所定間隔を介して平行に積層して積層体を形成する積層手段としての棚体10と、ガラス板の各々の両面に沿って空気流が平行流として流れるように、積層体の一端側の全面に亘って空気流を供給する空気流供給手段としての空気供給部20と、空気流を所定温度に調整する温度調整手段とが設けられ、この温度調整手段には、空気流供給部20に供給される供給空気を冷却する熱交換器32と、熱交換器32に所定温度に冷却した冷媒を供給する冷凍機34とから成る冷却手段と、熱交換器32で冷却された供給空気を昇温する加熱ヒータ30と、ガラス板の積層体に吹き付ける空気流の温度を所定温度に維持するように、前記加熱手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を置いて精密加工が施される複数枚の板状ワークに対して同時に温度調整を容易に施すことができ、且つ始動開始の際に、板状ワークの温度調整を早期に開始できる板状ワークの温度調整装置を提供する。
【解決手段】複数枚の板状ワークを所定間隔を介して平行に積層して積層体を形成する積層手段としての棚体10と、前記板状ワークの各々の両面に沿って空気流が平行流として流れるように、前記複数枚の板状ワークが積層されている積層体の一端側の全面に亘って前記空気流を供給する空気流供給部20と、前記空気流を所定温度に調整する加熱ヒータ30と冷却手段としての熱交換器32とを具備する温度調整装置であって、前記温度調整装置の始動開始の際に、棚体10を構成する枠体の温度を測定する枠体温度センサ46で測定された枠体温度が予め設定した温度範囲内となるように加熱ヒータ30を制御する制御部24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を置いて精密加工が施される複数枚の板状の各ワークに対して同時に且つ容易に温度調整を施すことのでき、且つワークに帯電した静電気を容易に除電できる板状ワークの温度調整装置を提供する。
【解決手段】精密加工が施される複数枚の板状のワークとしてのガラス板16,16・・を所定間隔を介して平行に積層して積層体を形成する積層手段としての棚体10と、ガラス板16,16・・各々の両面に沿って空気流が平行流として流れるように、前記積層体の一端側の全面に亘って前記空気流を供給する空気流供給手段としての空気供給部20と、前記空気流を所定温度に調整する熱交換器32と加熱ヒータ30とから成る温度調整手段とを具備し、前記棚体10と空気流供給部20との間に、ガラス板16,16・・の各々に帯電している静電気を除去する静電気除去装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定間隔を置いて精密加工が施される複数枚の板状の各ワークに対して同時に且つ容易に温度調整を施すことのできる板状ワークの温度調整装置を提供する。
【解決手段】精密加工が施される複数枚の板状のワークとしてのガラス板16,16・・を所定間隔を介して平行に積層して積層体を形成する積層手段としての棚体10と、ガラス板16,16・・各々の両面に沿って空気流が平行流として流れるように、前記積層体の一端側の全面に亘って前記空気流を供給する空気流供給手段としての空気供給部20と、前記空気流を所定温度に調整する熱交換器32と加熱ヒータ30とから成る温度調整手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】油滴の飛び出しを抑制することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置1は、液体燃料を噴霧するためのバーナー2と、バーナー2が入口側3bの一端に設けられている円筒状の炉筒3と、炉筒3の入口側3bから燃焼用空気を炉筒3に送風するための燃焼用ファン4と、炉筒3の出口側3aに少なくとも一部が配置された円筒状の第1の部材5と、炉筒3の出口に設けられた炎止め6と、炉筒3の外周を覆う円筒状の第2の部材7と、炉筒3、第1の部材5、および第2の部材7を覆う筒状のハウジング8と、ハウジング8の内部であって、炉筒3の上流に配置された送風用ファン9とを有する。第1の部材5の内径R1は、炉筒3の内径Rinよりも大きい。第2の部材の内径R2は、第1の部材5の内径R1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 故障時の修理等においてカバー部をシャーシ部から離脱する場合でも内部カバーの煩わしい取外し又は取付けを不要にし、同時に十分な防水性を確保する。
【解決手段】 カバー部3の内面3iに配設する電気系の回路基板部Pcを覆う内部カバー4を備えるとともに、この内部カバー4に形成し、少なくとも機器部品Pmに接続した配線コード5…の先端に設けたコネクタ6jが通り抜け可能な開口部7と、内部カバー4の外面4oから起立し、かつ開口部7から所定幅Wd離間した位置で当該開口部7の周りを覆う衝立部8と、この衝立部8の内側に圧縮状態で収容し、少なくともコネクタ6jが通り抜け可能な切込部9cを形成した弾性ブロック材9とを有するコード引出部10を備える。 (もっと読む)


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