説明

カシオ電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】消色性トナー画像の印字と消色ができ、消色と原稿読取とを一方の作業態様を変更せずに急を要する他方の作業を直ちに行えるトナー消色機能付き多機能型画像形成装置を提供する。
【解決手段】MFP1の画像形成部2は画像形成ユニット部4により用紙にフルカラー画像、モノクロ画像、画像形成ユニット8Kと8Rの交換による消色性トナー画像、のいずれも形成できる。イメージスキャナ部2はフラットベッド部38又はADF部39の給紙トレー49a又は49bに載置された原稿を読取兼消色部44の三原色LEDチップ79の全点灯で白色光を照射しCCDチップ74で読み取る。給紙トレー49b又は49aに載置された消色性トナー画像の用紙を旋回搬送ローラ55で搬送しながらセラミックヒータ57で予熱し三原色LEDチップ79の近赤外光に近似の赤色79rのLEDチップのみを強い電力で発光駆動して消色性トナー画像を消色する。給紙トレー49a又は49bはそれぞれ排他的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】汎用成型用樹脂を用い、耐久性及び定着性に優れたマイクロカプセルトナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】60〜80℃の融点を有するワックスを含む核材粒子を、汎用成形樹脂及び着色剤を含む外殻膜で被覆してなるマイクロカプセルトナーであって、前記汎用成形樹脂は、ロックウェル硬さ50以上又はシャルピー衝撃強さ2以上を有し、前記外殻膜の厚さ(Ds−Dc)/2は、下記式を満たすことを特徴とするマイクロカプセルトナー。
0.01<(Ds−Dc)/2Dc<0.50
(式中、Dsはマイクロカプセルトナー粒子の体積平均径であり、Dcは核材粒子の体積平均径である。) (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、小粒径化、高耐久性、及びオイルレス性を達成した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、70〜100℃の融点を有する離型剤、及び着色剤を含む原料を溶融し、穴の開いたダイから押し出し、トナー相当径を有する糸状混練物を形成した後、切断又は粉砕することにより作製されたトナーであって、粉砕助剤として前記原料に、所定の低分子量熱可塑性樹脂を添加したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消色性トナー画像を印字媒体に形成でき且つその消色性トナー画像を消色できるトナー消色機能付き多機能型画像形成装置(MFP)を提供する。
【解決手段】MFP1の画像形成部2は画像形成ユニット部4により用紙にフルカラー画像、モノクロ画像の他に黒トナーの画像形成ユニット8Kを消色性トナーの画像形成ユニット8Rに交換して消色性トナー画像を形成することができる。イメージスキャナ部2はフラットベッド部38又はADF部39の給紙トレー49に載置された原稿を読取兼消色部44の三原色LEDチップ79を全て点灯させた白色光で照射しCCDチップ74で読み取る。また、消色性トナー画像を形成され給紙トレー49に載置された用紙を旋回搬送ローラ55で搬送しながらセラミックヒータ57で予熱し三原色LEDチップ79の近赤外光に近似の赤色79rのLEDチップのみを白色光のときよりも強い電力で発光駆動して消色性トナー画像を消色する。 (もっと読む)


【課題】消色性トナー画像を印字媒体に形成でき且つその消色性トナー画像を消色できるトナー消色機能付き多機能型画像形成装置(MFP)を提供する。
【解決手段】MFP1の画像形成部2は画像形成ユニット部4により用紙にフルカラー画像、モノクロ画像の他に黒トナーの画像形成ユニット8Kを消色性トナーの画像形成ユニット8Rに交換して消色性トナー画像を形成することができる。イメージスキャナ部2はフラットベッド部38又はADF部39の給紙トレー49に載置された原稿を読取兼消色部44の三原色LEDチップ79を全て点灯させた白色光で照射しCCDチップ74で読み取る。また、消色性トナー画像を形成され給紙トレー49に載置された用紙を旋回搬送ローラ55で搬送しながらセラミックヒータ57で予熱し三原色LEDチップ79の近赤外光に近似の赤色79rのLEDチップのみを白色光のときよりも強い電力で発光駆動して消色性トナー画像を消色する。 (もっと読む)


【課題】利用者間のセキュリティを確保しつつ、文書データを保存することのできる印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置において、印刷データD1とともにソースファイルD2を受信すると、ソースファイルD2から、文書データの印刷を指示した利用者を示す第1の情報を取得する。予め登録されている利用者を示す第2の情報を第1の情報と対応付けて格納する管理テーブルを参照して、取得した第1の情報と管理テーブルの第2の情報との照合を行う。照合により第1及び第2の情報がそれぞれ示す利用者が一致すると判断される場合には、ソースファイルD2を第2の情報と関連付けを行い、利用者ごとにソースファイルD2を管理し、ソースファイルD2をHDD13に格納する。利用者によるHDD13へのアクセス要求を受け付けた場合には、第2の情報と関連付けられたソースファイルD2をHDD13から取得し、取得したソースファイルD2を提供する。 (もっと読む)


【課題】目標周波数が変更されても、生成するクロック信号の周波数を短時間で目標周波数に一致させるクロック信号生成装置、及び、電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1制御部は、設定された目標周波数が第1の目標周波数から第2の目標周波数に変更されると、第1の所定のタイミングで、第1設定数として第3の数よりも小さい第5の数を前記第1カウンタに設定するとともに、第2設定数として第4の数よりも小さい第6の数を前記第2カウンタに設定し、第1の所定のタイミングの後の第2の所定のタイミングで、第3の数を前記第1カウンタに設定するとともに、前記第4の数を前記第2カウンタに設定する。 (もっと読む)


【課題】高速に連続印刷でき定着を実行する熱及び圧力のエネルギーを大きく低減でき用紙の曲率分離性に優れ熱転写ベルトの寿命を従来通りに維持できるベルト式定着装置を提供する。
【解決手段】ベルト式定着装置27に進入した用紙60は加熱ローラ56の部分で導電パターン63の電荷に誘起されて反対極性の電荷を帯び導電パターン63に吸引され矢印hのように熱定着ベルト57のベルト面に密着して矢印iで示すように搬送され定着挟持部Aまで搬送される間に熱伝導ベルト57で高い効率で予熱され従来よりも大きく低減した熱エネルギーと圧力で且つ高速な連続印刷にも十分対応できる状態で紙面のトナー像を定着される。熱伝導ベルト57は導電パターン63との間を間隙維持部材68で離隔され、電気的高抵抗の素材であるため導電パターン63の電荷に誘起されない。 (もっと読む)


【課題】用紙の地色に応じて消色条件を可変して消色後の消色跡を目立たなくする消色機能付画像形成装置を提供する。
【解決手段】EEPROMには予め最適消色設定欄43、消色後色度欄44、用紙名欄45、用紙地色色度欄46、ΔE最小値欄47とで構成される最適消色条件データテーブル42が格納される。ΔE最小値は、用紙の地色の色度L0*、a0*、b0*と消色性トナーの印刷画像を種々の消色加熱温度及び消色光量の組合せで得られる複数の条件下で消色された複数の消色後色度Lα*、aα*、bα*とに基づいて式「ΔE=((L0*−Lα*)2+(a0*−aα*)2+(b0*−bα*)2)/2」により演算される複数のΔEの中の最小値であり用紙の地色に対し消色跡が最も目立たない消色後色度である。CPUはセンサが検出した用紙の地色色度に基づき最適消色条件データテーブル42を参照しΔE最小値に対応する加熱温度(℃)と光量(mW/cm^2)で消色を実行する。 (もっと読む)


【課題】トナーホッパーの配置位置や大きさ等に設計の自由度が大きい画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー供給部4のトナーホッパー27と画像形成部2の現像装置9は転写ベルトユニット3の上下に分けて配置され、トナーホッパー27のトナー供給部28の後部にあるトナー供給口部41と、現像装置9の後部にあるトナー受入口部42とが、転写ベルトユニット3の後方を回り込むようにして配置されたトナー搬送ユニット50の4本のトナー搬送路45によって導入口43及び導出口44を介して連結される。トナーホッパー27の配置位置や大きさに変更があるときは、トナー搬送ユニット50の連結部材46の長さを変更することにより、トナー搬送ユニット50の導入口43をトナーホッパー27のトナー供給口部41に対応させる。 (もっと読む)


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