説明

カシオ電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は給紙ユニット等のオプション機器が接続された印刷装置に関し、特にオプション機器の接続状態に対応して冷却ファンの駆動開始時期を遅らせ、省電力を図る印刷装置に関する。
【解決手段】本発明は、装置に配設された冷却ファンの駆動開始条件を装置電源が担う負荷の大きさに対応して設定する設定手段と、印刷データに基づいて印刷処理を行う印刷処理手段と、該印刷処理手段による印刷処理が、上記設定手段によって設定された印刷枚数に達すると、上記冷却ファンの駆動を開始する駆動手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速で連続して印刷でき、定着を実行する記録媒体挟持部における熱及び圧力のエネルギーを低減でき、かつ用紙の曲率分離性に優れたベルト式定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ56により加熱され、その熱を転写挟持部Aに伝達する熱伝導ベルト57は、表面にベルト用電圧の印加によってプラスとマイナスの電荷が誘起される電極パターンを形成される。未定着トナー像を担持して搬入される用紙60はベルト用電圧の印加により熱伝導ベルト57に静電的に吸着され、予熱されながら転写挟持部Aまで搬送され、定着ローラ58及び加圧ローラ54との協働により未定着トナー像を高速で定着され、先端が転写挟持部Aから搬出される時だけベルト用電圧の印加を停止され、先端が静電的吸着から開放され、曲率剥離が有効に働いて、巻き付きジャムを発生することなく搬出される。 (もっと読む)


【課題】起動時における現像器内の現像剤の均一な分布状態を可及的に早期に整える画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤攪拌搬送スクリュウー51aの前回転をスタートさせ(S1)、EEPROM34に格納している現像部ごとの最終印字時の駆動トルク値t1を呼び出し(S2)、現在の各トルク値t2を参照し(S3)、最終印字時の駆動トルク値t1と現在の駆動トルク値t2を現像部ごとに個々に比較し(S4)、「t1<t2」なら前回転を継続し(S5)、「t1≧t2」なら現在の駆動トルク値t2を最終印字時の駆動トルク値t1としてEEPROM34に格納し(S6)、直ちに前回転処理を終了する(S7)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PLCを使用したプリンタ装置等の印刷装置に関し、特に印刷装置に印刷データが供給された場合、印刷装置本体に電源を供給し、それ以外の期間は印刷装置本体への電源供給を停止することにより、大幅な電力削減を実現するものである。
【解決手段】印刷装置であって、電力線を介して供給される印刷データを受信する受信手段と、この受信手段で受信した印刷データを通信線を介して印刷装置本体に送信できるデータに変換する変換手段と、この変換手段によって変換された印刷データに基づいて記録媒体に印刷処理を行う印刷処理手段と、上記電力線と印刷処理手段との間に配設され、電力線からの交流電源を前記印刷処理手段に供給する切替手段と、上記印刷データが前記受信手段に入力すると、上記切替手段を切り替え、上記印刷処理手段に電源供給を行い、上記印刷処理手段が印刷処理を完了すると前記切替手段を切り替え、上記印刷処理手段への電源供給を停止する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像装置の長さを現像ローラのローラ本体の長さとほぼ同じに設定できる小型化に有効なトリクル現像方式の二成分現像装置を提供する。
【解決手段】筐体11と隔壁12と現像ローラ13で形成される第1の室17に第1の攪拌搬送スクリュー14、筐体11と隔壁12で形成される第2及び第3の室18及び19に第2及び第3の攪拌搬送スクリュー15及び16を備える。第1、第2及び第3の攪拌搬送スクリュー14、15及び16は各回転軸の中心が三角形の頂点を成すように配置される。新旧現像剤の混入口は第2、第3の室18、19間に形成され、新現像剤の補給口21は第3の室19に、旧現像剤の排出口22は第2の室18に形成される。第1の室17には循環用の供給口と返送口が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は消費電力を削減する印刷装置、及び印刷装置の消費電力制御方法に関し、特に印刷装置が待機中、及び稼動中においても使用しない期間印字ヘッドを低消費電力モードに移行し、印刷装置の消費電力の低減するものである。
【解決手段】印刷装置であって、印刷データのコマンド解析を行い、描画データを作成する描画データ作成手段と、該描画データ作成手段から転送される前記描画データに従って記録媒体に印字を行う印字ヘッドと、該印字ヘッドによる上記記録媒体への印字処理が終了すると、上記印字ヘッドを省電力モードに設定する省電力モード設定手段と、次の印刷データのコマンド解析が行われ、再度上記印字ヘッドに描画データが転送されると、上記省電力モードから印刷モードに設定する印刷モード設定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯電性を損なうことなく、優れた消色機能を発揮する電子写真用消色トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂と、近赤外線吸収色素と、4級アンモニウムホウ素錯体と、を少なくとも含む原料を、溶融・混練後、粉砕し分級して電子写真用消色トナーを得るに当たり、溶融・混練工程にニ軸押出型混練装置を用いると共に、溶融・混練時における混練物の排出口温度を4級アンモニウムホウ素錯体の融点よりも20℃以下の温度になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 電源遮断装置をもった印字装置において、該印字装置、電源遮断装置などに故障等を生じた場合に所要の対応、処理を所要の状態で行うことができるようにする。
【解決手段】 制御信号で電源1を遮断できる装置2をもった印字装置において、その電源遮断装置の故障等により、電源が遮断できなくなった場合、電源遮断装置の使用方法(たとえば複数種の機能を備え、各機能の異なる動作目的等)の違いにより、致命傷となるのか、印字機能自体に影響はないのかの違いを判断して、エラー報知方法を変える。エラー報知方法として、致命的エラーの場合には、装置を停止させるとともにサービスコールを報知し、非致命的なエラーの場合には、警告表示によりエラーを報知するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ストリークスや濃度ムラを軽減させる印刷装置に関する。
【解決手段】印字ヘッドによって印刷データに基づく印刷処理を記録媒体に行う印刷装置であって、上記印字ヘッドはライン状に複数の発光素子を配設して構成され、注目発光素子と該注目発光素子に隣接する発光素子との干渉受光状態の最大受光値と最小受光値の比率を計算する第1の計算手段と、この第1の計算手段の計算結果に前記注目発光素子が有する固有の光量補正情報を加算して前記注目発光素子に対する光量補正データとする第2の計算手段と、上記第2の計算手段の計算結果である光量補正データに従って前記印刷データに対する光量補正処理を行う光量補正手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はモノクロ画像記録時において、カラー画像記録部を低消費電力モードに設定し、消費電力の削減を図る画像記録装置、及び画像記録装置の消費電力制御方法を提供するものである。
【解決手段】モノクロ画像記録部とカラー画像記録部を有し、モノクロ画像記録部とカラー画像記録部を低消費電力モードに設定可能な画像記録装置であって、モノクロ画像記録とカラー画像記録の切り換えを行う切換手段と、このモノクロ画像記録時、上記カラー画像記録部を前記低消費電力モードに設定し、上記モノクロ画像記録が継続する間、上記カラー画像記録部を低消費電力モードに設定し続ける制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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