説明

カシオ電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】被梱包物品を梱包後の梱包箱を開梱するときに工具を使用せず粘着テープを梱包箱に貼着させたまま容易に開梱できるようにした梱包箱を提供する。
【解決手段】梱包箱45を組み立てて底部を粘着テープ53で封止する。上面部の2枚の側部フラップ部48aを内部に折込み、2枚のうちいずれか一方の側部フラップ部48aの切り込み52と、この切り込み52に連続する側面部46の切り込み52とに紐54を挿通し、その延長部を紐54の挿通部の反対側になる外側フラップ部47aの側部まで延在させる。側部フラップ部48aの上に折り込んだ2枚の外側フラップ部47aの対向端部47a−1に沿って粘着テープ53を、切り込み52に挿通した紐54の端部54aの適宜長を外部に露出させるようにして貼着し箱の上面を封止する。開梱時には紐54の端部54aを引き上げるだけで粘着テープ53が切り開かれ、2枚の外側フラップ部47aを開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 加水分解処理した低分子量の生分解性樹脂を結着樹脂として用いても、良好な粉砕性、保存安定性、定着性及び臭気の問題のない電子写真トナー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 結着樹脂として数平均分子量が20,000以下になるよう加水分解処理したポリ乳酸系樹脂と、着色剤とを少なくとも含む原料に、酸価調整剤を加えて溶融・混練・粉砕・分級して得られる電子写真トナーであって、得られるトナーの酸価を10以下に調整すべく前記酸価調整剤の使用量を設定してなることを特徴とする電子写真トナー。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ毎の総印刷枚数、総両面印刷枚数等を利用状況記録として管理するとともに、各ユーザの用紙節約状況等も一目で簡単にわかるようにする。
【解決手段】 印刷装置は、図、記号などの視覚表現による表示機能を備えたグラフィック表示装置9を備える両面印刷プリンタ装置1と複数頁分の印刷データを1頁の印刷データに合成して前記プリンタ装置へ出力するNup印刷機能を有するプリンタドライバにより印刷処理を実行する上位機器からなる。利用者毎にプリンタドライバから受け取ったNup印刷指示情報、総印刷枚数及び総両面印刷枚数をカウントし利用状況記録テーブルに記録管理する利用状況管理手段12と、記録情報を統計的に解析し解析結果を視覚表現表示情報に変換する変換手段13と、視覚表現表示情報に基づきグラフィック表示手段に表示を行う表示制御手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力に寄与し用紙の黄変を遅らせて用紙利用回数を増やす消色機能付画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取センサ22は記録媒体収容部19から送出された直後の記録媒体18の画像濃度を読み取り、白紙、網点I、網点II、ベタIII に分別する。白紙は消色部23を素通りし二次転写部16で新たな画像を転写され定着部34で定着されて排紙される。消色部23は予熱部25の加熱温度を、弱、中、強の3通りに設定可能であり消色光源26は小光量と大光量の2通りに設定可能である。制御部は加熱温度の「弱、中、強」と消色光量の「小光量、大光量」とを6通りに組み合わせた消色条件の中から網点I、網点II、ベタIII の画像濃度に応じた消色条件で画像を加熱し消色光を照射して、各種濃度の画像を可及的に省電力且つ弱照射光量で消色する。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、一定時間間隔の時間帯毎の印刷状況の実績を収集し、この実績データに基づいて消費電力を低減すると共に、ウオームアップの待ち時間を感じさせることの少ない印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷装置において、1日を一定時間間隔で分割し、該一定時間間隔内に行なわれた印刷回数の平均値を記憶する記憶手段と、印刷可能状態を維持する電力が、節電状態を維持すると共に印刷状態にウォームアップする電力を越える電力を必要とする印刷可能状態の維持時間を計算し、該印刷可能状態の維持時間に前記一定時間間隔内で実行できる印刷回数を第1の閾値として計算する第1の閾値計算手段と、上記記憶手段に記憶された一定時間間隔の印刷回数の平均値が前記第1の閾値より大きいとき、上記印刷可能状態を維持する制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字と消色を同時でも個別にでも行うことが可能な消色機能付画像形成装置を提供する。
【解決手段】カセット14には最低でも1枚の白紙状の用紙13が収容されている。印字の際は用紙13をカセット14から取り出し、給紙搬送路15及び画像形成搬送路12で搬送し、二次転写部10で画像を転写し、定着部16で定着し、排紙トレー19に排紙する。次からはセンサ25で用紙13の有無を調べ、有ればそのまま、無ければオペレータに補充させた用紙を、給紙搬送路15で搬送し、センサ26で画像の有無を調べ、無ければそのまま、有れば消色部21で画像を消色して、二次転写部10、定着部16、排紙トレー19の順で印字処理を継続する。印字工程が終了したら、カセット14に用紙13が有ればその用紙を、無ければオペレータに補充させた用紙を、給紙搬送路15で搬送しながら画像の有無をしらべ、無ければそのまま、有れば消色して、消色搬送路28を介してカセット14に収容して処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として生分解性樹脂であるポリ乳酸系樹脂を用いても、かぶりがなく、良好な濃度安定性、粉砕性及び定着性が得られる電子写真トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂として数平均分子量が5,000〜50,000のポリ乳酸系樹脂と、着色剤とを少なくとも含む原料を溶融・混練・粉砕・分級して得られる電子写真トナーであって、上記ポリ乳酸系樹脂の結晶化度を10%以下、より好ましくは5%以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として生分解性樹脂を用いても、良好な粉砕性及び定着性が得られる電子写真トナー用樹脂及び電子写真トナーを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂を過熱水蒸気を用いて加水分解することで分子量を5,000〜50,000に低減して得られたことを特徴とする電子写真トナー用樹脂。また、この電子写真トナー用樹脂及び着色剤を含むことを特徴とする電子写真トナー。上記生分解性樹脂として、ポリ乳酸系樹脂が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】画像を消色する機能と消色した画像の消色状態の合否を判別する機能とを有する消色機能付画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙カセット33は消色性トナー(R)で画像形成され書類として用済みとなった用紙を収容している。用紙を給送する待機ローラ対37と二次転写ローラ19が配置されている二次転写部との間に配置された消色装置40には、搬送路aを挟んで対向配置された熱源内蔵の予備加熱ローラ41が用紙を搬送しながら予備過熱し、その下流の消色用LEDヘッド42が消色波長の消色光照射により用紙の画像を消色し、その下流の消色検出センサ43が消色照射光の反射光を検出する。検出結果による消色状態が合格であれば二次転写部で用紙に新たな画像が転写され定着ユニット4で定着され排紙トレー45に排紙される。消色状態が否なら用紙は二次転写部と定着ユニット4を素通りし廃棄口49から機外に排出される。 (もっと読む)


【課題】高速で連続して印刷でき、かつ定着を実行する記録媒体挟持部における熱及び圧力のエネルギーを低減できるベルト式定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ56により加熱され、その熱を転写挟持部Aに伝達する熱伝導ベルト57は、表面に電圧印加によってプラスとマイナスの電荷が誘起される電極パターンを形成され、未定着トナー像を担持して搬入される用紙60を静電的に吸着し、用紙60を予熱しながら転写挟持部Aまで搬送し、定着ローラ58及び加圧ローラ54との協働の下で未定着トナー像を用紙60に高速で定着する。 (もっと読む)


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