説明

キョーラク株式会社により出願された特許

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【課題】収納物をパレットに対して荷崩れや移動がないように強固に固定することができ、収納物を確実に不動状態に保持して搬送を安全にできる組立式コンテナを提供する。
【解決手段】組立式コンテナ1は、コンテナの底部を形成するパレット2と、そのパレット2の周縁部に設けられた溝部5に嵌合しコンテナの側壁を形成するスリーブ3と、そのスリーブ3上に載置しコンテナの蓋部を形成する蓋体4とからなる。パレット2の上面壁には互いに連結して収納物11を締め付け固定する少なくとも一対のベルト12を有する。ベルト12の各末端がパレット2上面壁のうち収納物が載置される部位の外側でかつ溝部5の内側で着脱自在にネジ止め固定する。 (もっと読む)


【課題】均質な大きさの気泡セルを有し、軽量で、表面の平滑性が高い発泡ブロー成形体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、発泡剤を混合させた熱可塑性樹脂をブロー成形することにより形成される壁部からなる発泡ブロー成形体1において、壁部が複数の気泡セルを複数含んだ独立気泡構造であり、壁部の発泡倍率が2.0倍以上であり、壁部の外側の面の中心線平均粗さRaが9.0μm未満であり、且つ壁部の厚み方向における気泡セルの気泡径の標準偏差が40μm未満である発泡ブロー成形体1である。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ機械的強度に優れる車両用軽量空調ダクトを提供すること。
【解決手段】本発明は、エアコンユニットより供給される空調エアを所望の部位へ通風させるための車両用軽量空調ダクト1であって、発泡用ポリプロピレン系樹脂と、水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーと、を含む混合樹脂をブロー成形して得られるものであり、−20℃におけるアイゾット衝撃強度が10J/m以上である車両用軽量空調ダクト1である。 (もっと読む)


【課題】 薄肉であって軽量化が図られ、しかも所要の強度を有するラゲッジボックスを成形する車両用ラゲッジボックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性発泡樹脂シート16は、MFRが8.0〜0.1g/10minの熱可塑性樹脂の組成物でなる。ラゲッジボックスを成形する一対の分割金型2,3は、その一方の金型2にラゲッジボックスの収納室、この収納室内の仕切壁をなす凸状リブおよび開口周囲に張り出すフランジを成形する凸形キャビティ5を有している。一対の分割金型2,3間に配置した熱可塑性発泡樹脂シート16と一方の凸形キャビティ5間を閉じてその凸形キャビティ面から真空吸引して、凸形キャビティ5に吸着された熱可塑性発泡樹脂シート16により、上面が開口した収納室、開口周囲に張り出したフランジおよびこのフランジと同高の平坦部を有する仕切壁をなす凹状リブを一体に有するラゲッジボックスを成形する。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業を効率良く行うことができる車両用空調ダクトを提供すること。
【解決手段】衝撃吸収機能を有する車両用空調ダクトAであって、ダクト本体2と該ダクト本体以外の部材に対して衝撃吸収機能を付与する対他部材補強部1とよりなり、ダクト本体2に対他部材補強部1が一体に並設されている車両用空調ダクト。 (もっと読む)


【課題】軽量で断熱性に勝れた結露が生じ難い発泡体ダクトを提供する。
【解決手段】発泡体ダクト1は、中央部1aの両端にそれぞれ連設された一端側屈曲部1bおよび他端側屈曲部1cからなる三次元的に屈曲する屈曲部を有する。発泡体ダクトの外表面における表面粗さがRt45μm以下で、発泡倍率が2.5〜5倍の範囲以内である。加えて、発泡セル径の小さい発泡セルが薄肉部を含めて均一に分布するとともに発泡倍率が大きく、軽量で断熱性に勝れている。これにより、自動車等の空調装置等に用いた場合、結露量が著しく低減する。 (もっと読む)


【課題】成形工程において金型のキャビティから微細な凹凸であるシボ模様を鮮明に転写した樹脂成形品を成形する樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】Tダイ3から押し出した溶融状態の熱可塑性樹脂シート13を一対のローラ6,6によって送り出して金型7,8内に配置する。金型8のキャビティはシボ模様の転写面を有している。次いで、金型7,8の外周に位置する型枠14,15を金型7,8に対して相対的に前進させて押し出した熱可塑性樹脂シート13と密着させ、金型8のキャビティ面から真空吸引するとともに、金型7.8内に圧力流体を導入して樹脂成形品の表面にシボ模様を転写した樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】軽量性、断熱性、剛性、耐衝撃性、温度および湿度の変化に対する耐久性に優れることが特に要求される車両用空調ダクトを成形する成形方法を提供する。
【解決手段】第一の押出機7および第二の押出機8から一対の分割金型13,13間に溶融状態の一対の熱可塑性樹脂シート16,16を押し出し配置した後、金型周囲に位置する型枠17,17を金型に対して相対的に前進させて押し出した熱可塑性樹脂シート16,16と密着させる。次いで、一対の分割金型13,13を閉じるとともにその一方の金型および他方の金型のキャビティ14,14にそれぞれ対応する熱可塑性樹脂シート16,16を真空吸引させることにより車両用空調ダクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】幅および径の異なるロール体であっても、搭載したロール体を確実に不動状態に保持して安全に輸送するとともに最大の積載効率を得ることができるロール体用コンテナを提供する。
【解決手段】ロール体用コンテナは、巻芯17が円筒状のロール体10を収納保持して輸送するためのものである。コンテナの基体となるパレット1と、ロール体の巻芯の両端にそれぞれ嵌挿してロール体の芯軸を構成する一対の軸部材18,18と、パレットに装着してロール体の軸部材を受け止める一対の支持部材9,9とを備えて構成される。一対の軸部材は、ロール体の巻芯の両端にそれぞれ着脱自在である。一対の支持部材は、パレットのロール体を搭載する位置を挟んだそれぞれの位置に着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】 予め成形した発泡体からなる芯材に補強材を嵌合して一体化した内装材を用いることにより、ガタツキ防止や成形収縮による変形を起こすことがない樹脂製パネルを得られるようにする。
【解決手段】 樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3および表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁4からなる中空二重壁構造である。中空部5内には、中空部5内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂の発泡体からなる芯材6に補強材7を嵌合して芯材6と補強材7が一体となった内装材8を内装してある。補強材7はH型押出リンフォースで金属製である。 (もっと読む)


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