説明

京セラクリスタルデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は普段電源を入れず劣化させないようにし、第一発振器を常に動作させ、定期的または任意の間隔で第二発振器を動作させて、これを基準として第一発振器の周波数ずれを補正し、安定な周波数を得られる発振器としている。そして第二水晶発振器を動作させていない間にも、制御回路で過去のデータから時間当たりの補正量を算出して、周波数調整を行っている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、取り扱いが簡便で、生産性に優れた圧電発振器を提供することである。
【解決手段】
本発明は、下面にキャビティ部を有する矩形状の容器体と、前記の容器体の上面側に実装された水晶振動素子と、前記キャビティ部内に、前記水晶振動素子の発振周波数に対応した発振信号を温度補償データに基づいて補正しつつ出力する集積回路素子を取り付けて成る圧電発振器であって、前記キャビティ部の内壁部分に特性制御データ書込端子、または/及び水晶振動素子のモニター端子を設けることにより課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、シート状の容器基板の状態から個片に分割して得られた圧電発振器において、個片に分割後に温度補償データ等の書込が可能な圧電部品容器を提供することにある。
【解決手段】
シート状の容器基板50を分割して小片化して成る容器1を用い、容器1の一面に圧電部品12を搭載する容器基板50の圧電部品12搭載側と相対する他方の容器基板50面に導通が取れる電極構造体5a、5bを有した圧電部品容器1において、電極構造体5aに複数もの導通電極が27形成されており、容器基板50の少なくとも一辺に連続して電極構造体5aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型振動子に用いる圧電素板を安定に確実にその周波数測定を行うことを目的とする。
【解決手段】 目的を実現するために本発明は圧電素板主面両面との間に隙間を有した圧電素板の周波数測定ジグにおいて、一定間隔を空けて対向する電極間に該圧電素板を垂直方向に挿入できる構造を持ち、前記対向電極間に該圧電素板を立てた状態で配置し、該対向電極から交流電圧を印加することで前記圧電素板の周波数を測定することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の発振器では経時変化により劣化して周波数が変化した場合に、定期的に計測しなおしてゼロ調整しなくてはならなかった。そのため計測の設備を用意し、計測しながら周波数調整を行っていた。
【解決手段】 本発明では、二つの発振器のうち第二発振器は水晶振動子の水晶電流を多く流して短期安定度のよい発振器とし、これを基準として水晶電流を少なくして長期安定度の特性の良い第一発振器に位相同期させて、安定な周波数を得られる発振装置としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は炭酸ガススノーを用いた圧電振動子や光学ローパスフィルターと言った圧電材料、及びこれらが組み込まれた基板などの洗浄装置を提供すること。
【解決手段】
上記目的を達成する為に本発明は、炭酸ガススノーを用いて被洗浄物を洗浄する洗浄装置であって、炭酸ガス源と連接されて炭酸ガススノーを被洗浄物に噴射する炭酸ガス噴射ノズルと、被洗浄物が洗浄装置内において軟エックス線を照射される軟エックス線照射装置をもつことを特徴とし、また、洗浄装置の内部底面の上面に粘着マットを載置する構造を有することを特徴とし、また、被洗浄物への軟エックス線の照射が搬入装置を除いた洗浄装置と排出装置の内部において行われる構造を有することを特徴として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の水晶振動板の製造方法では、水晶ウエハ表面と粘着テープとの間に、貼付工程を行っている空間の雰囲気を包含した気泡が入ってしまう場合があり、その気泡部分に切断時に使用する切削水が入り込みチッピングが発生してしまう。チッピングは個々の水晶振動板としての特性悪化を招く恐れがあり、製造歩留まりを低下させてしまう場合がある。
【解決方法】水晶振動板の製造方法において、水晶ウエハに振動領域を形成する工程中に、後の工程で水晶ウエハを個々の水晶振動板に切断する切断線の交点に水晶ウエハを厚み方向に貫通する貫通孔を、フォトリソグラフィ法及びエッチングにより形成する工程を具備することを特徴とする水晶振動板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であり、微妙な発振周波数の調整が可能であり、かつ圧電振動子の発振周波数特性等の特性に優れるとともに外部の電気回路等に対する電気的接続の信頼性に優れた圧電振動子収納用パッケージおよび圧電装置を提供すること。
【解決手段】 圧電振動子収納用パッケージは、上面に第一の凹部5が形成されるとともに下面に第二の凹部12が形成された絶縁基体1と、絶縁基体1の上面の第一の凹部5の周囲に全周にわたって形成された枠部10と、枠部の内側から絶縁基体1の外表面にかけて形成された配線導体6と、絶縁基体1の上面に第一の凹部5を塞ぐように取着される蓋体7とを具備しており、第一の凹部5に圧電振動子2,3および第一の電子部品4が収容され、蓋体7の上面に半導体素子8が搭載され、第二の凹部12に圧電振動子2,3の周波数を調整するための第二の電子部品11が収容されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子を半導体素子等の他の電子部品とともに収容しても小型化が可能であり、かつ圧電振動子の発振周波数特性等の特性に優れるとともに、外部の電気回路等に対する電気的な接続の信頼性に優れた圧電振動子収納用パッケージおよび圧電装置を提供すること。
【解決手段】 上面に3つの凹部が形成された絶縁基体1と、絶縁基体1の上面の3つの凹部5の周囲に全周にわたって形成された枠部10と、枠部10の内側から絶縁基体1の外表面にかけて形成された配線導体6と、絶縁基体1の上面に3つの凹部5を塞ぐように取着される蓋体7とを具備しており、3つの凹部5のうちの2つにそれぞれ圧電振動子2,3が収容されるとともに他の1つに電子部品4が収容され、蓋体7の上面に半導体素子8が搭載されている。および電子部品4が収容され、蓋体7の上面に半導体素子8が搭載されている。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電発振器おいては、基板の下側主面及び基体により形成される空間の容量には、集積回路素子のほかチップ型電子素子を搭載するための空間容量(特に基体で囲われた基板の下面主面の面積)が必要であり、圧電発振器の小型化に対し大きな障害の一つとなっていた。
【解決手段】この基板の他方主面の4つの角部の内少なくとも一つの角部に、一端の電極端子を集積回路素子の非接地端子に電気的接続し、他端の電極端子を集積回路素子の接地端子に電気的接続し、且つ他端の電極端子が該角頂部に配置するようにチップ型電子素子が搭載され、基板の他方の主面の残り3つの角部には底面に外部接続用電極端子が形成された金属柱が形成されていることを特徴とする圧電発振器およびその製造方法であること。 (もっと読む)


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