説明

ケイディケイ株式会社により出願された特許

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【課題】 折り畳まれた長尺シートの対向面問に挿入された疑似接着シートを、長尺シートの搬送速度に遅れることなく確実に同調させる、フィルム抜けのない情報通信体の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の葉片1、2、3が折り線4、5を介して横方向に連接された単位シートtが縦方向に連接されると共に所要面に印刷が施された長尺シートSを折り線4、5で折り畳み、搬送しつつ長尺シートSの対向面間に疑似接着シートGを挿入し、その後加熱・加圧処理を施して疑似接着シートGと単位シートtの各対向面を接着する接着行程からなる情報通信体の製造方法において、折り畳まれた長尺シートSの巾より狭いフィルム抜け防止ローラFとサポートローラ26とを圧接可能に設けると共に両部材間に前記長尺シートSを通過させるようにする。 (もっと読む)


【課題】今までの原始的な手作業に頼っていた情報通信体の製造時に必ず発生する欠番の処理を、コンピュータにより容易で正確に処理できるように制御された、発送抜けのない情報通信体の製造方法を提供する。
【解決手段】情報通信体の製造システムの排出行程に読み取りセンサBを設置する。そして通過する情報通信体の単位シートtに記載されている欠番情報Xを読み取る。その後前記読み取りセンサBと連結されたコンピュータCにより排出されず読み取られなかった単位シートtの欠番情報Xを抽出する。そして抽出された欠番情報Xに対応する個人情報を新たなシートSに打ち出し直して、再度情報通信体の製造装置に掛けることにより欠番の情報通信体を補完する。 (もっと読む)


【課題】 折り畳まれた用紙を自動的に平面展開する装置と、それを使用して三つ折り圧着通信体を製造する装置及び三つ折り圧着通信体の製造方法を提供する。
【解決手段】 折り畳まれた二つ折り圧着用紙S1を展開手段前段Xと展開手段後段Yの2段階で平面展開する。また折り線を介して連接された三葉片の内の一葉片を予め折りたたんでカセットに収容し、一カ所の対向面を圧着フィルムFを介して剥離可能に一体化した後に平面展開し、再度圧着通信体の製造装置により圧着フィルムFを介して二カ所の対向面を共に剥離可能に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 カセット等を使用したカット用紙の供給手段において、駆動する回転軸を必要とせず、単純な構成で、安価に作成が可能で、さらにメンテナンス性に優れた着脱自在の簡易ピックアップローラを提供する。
【解決手段】 用紙を加工する加工機の本体側のフィードローラFと接触する間接ローラ1、間接ローラ1に接触するピックアップローラ2及び前記間接ローラ1とピックアップローラ2を取り付けるボックス体3からなり、前記ボックス体3をフィードローラFの回転軸Xに取り付けることにより間接ローラ1がフィードローラFに接触してその回転駆動をピックアップローラ2へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 密着書簡等の情報通信体の製造に際して、折り畳まれた連続フォーム用紙等の長尺シートの対向面間に、疑似接着シートを位置ずれ及びターンプレートからの脱落なしに挿入することができる疑似接着シートの挿入手段を提供する。
【解決手段】 ターンプレート25における疑似接着シートGが挿入される面側にその面から間隙を置いて保護プレート40を設け、前記ターンプレート25と保護プレート40の隙間に疑似接着シートGを通し、それによって疑似接着シートGを長尺シートSの対向面間に該長尺シートSと直接接触することなく挿入する。 (もっと読む)


【課題】 連続的に搬送される紙葉類を連続的に切断するロータリカッタにおいて、巾の狭い切断を連続的に行っても切り屑を巻き込むカット不良を起こすことがないロータリカッタとそれを用いたカット紙用の圧着紙葉類製造装置を提供する。
【解決手段】 回転刃1と固定刃2からなるロータリカッタの、回転刃1上方に例えばL字状の板体を支柱等で固定した切り屑ガードGを設ける。 (もっと読む)


【課題】 カセットを使用した単純な構成のカット用紙の供給手段において、大量のカット用紙を積載できると共に最後の一枚まで確実に下流の工程へ供給することが可能なカット用紙の供給手段を提供する。
【解決手段】 支軸3を有する底板1と支軸3の上方に支軸4を有する底板2を配置する。そして底板2上にカット用紙を乗せて、最上部のカット用紙S1が上部に設けたフィードローラ6に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】 連続フォーム用紙等の長尺シートを各搬送駆動手段から脱落させることなく、しかも長尺シートの対向面間に定位置からずれることなく疑似接着シートを挟み込むことが可能な情報通信体の製造方法における疑似接着シートの挿入手段を提供する。
【解決手段】 自由回転可能且つ上下方向等に運動可能な回転錘体41と軸受け44からなる弛み吸収システムQをガイドローラR1とターンプレート25の間に設置し、疑似接着シートGを回転錘体41に接触させて通過させることにより、疑似接着シート折返し部分42に至るまでの疑似接着シートGの弛みを吸収して取り去り、均一な張りを与える。 (もっと読む)


【課題】圧着フィルムの位置ずれやはみ出しがなく、安価で小型で単純な構成の情報通信体製造装置を提供する。
【解決手段】予め疑似接着媒体Gが形成された情報通信体用用紙Sを供給部のカセット1から所定の用紙搬送路に逐次搬送する用紙搬送手段と、用紙折り畳み手段及び用紙疑似接着手段を情報通信体用用紙Sの通過ラインに配置する。 (もっと読む)


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