説明

ケイディケイ株式会社により出願された特許

61 - 70 / 99


【課題】 複数の葉片を剥離可能に折り畳み対向する葉片間を疑似接着した情報通信体において、水濡れ時の基材破壊による剥離不能事故を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 用紙の剥離開始部分の両面に印刷インキ等によるベタ印刷Zを施す。 (もっと読む)


【課題】 現状枚葉用紙を使用して圧着葉書を作成するに当たり、当初枚葉用紙にフィルムを被覆ラミネートするのであるがカールが発生する。そのカールの影響で後の折り、断裁、圧着加工がスムーズに進行できない。
【解決手段】 枚葉用紙を一枚ごとフィルム被覆するのではなく、連続的にフィルム被覆することにより長尺状の連続物の形態とする。そして前記長尺状のまま下流の折り、断裁、圧着加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 家庭用プリンターで印刷が可能であると共に容易に葉書、封書、DM等の形態に仕上げることが可能な情報通信体用用紙とそれを用いた情報通信体を提供する。
【解決手段】 台紙1に疑似接着フィルムGを全面的に被覆して情報通信体用用紙S1となし、その開封縁辺部分を除いて内方の任意の領域にインク等による印刷を施して印刷可能なインク領域Rを設ける。 (もっと読む)


【課題】皴や破れの発生なしに、長尺状情報通信体用紙と疑似接着フィルムを連続的に正確に整合させつつ該長尺状情報通信体用紙を疑似接着フィルムでラミネートすることが可能なラミネート工程を含む情報通信体の製造方法を提供する。
【解決手段】長尺状情報通信体用紙S1を、その少なくとも片面に疑似接着フィルムGを供給し、整合させながら、一対の被動ヒートローラ2a、2b間に加熱・加圧下に通過させると共にそれらの通過により該被動ヒートローラ2a、2bを回転駆動させるようにし、前記被動ヒートローラ2a、2b間を通過して、少なくとも片面に疑似接着フィルムGがラミネートされた長尺状情報通信体用紙S1を、該被動ヒートローラ2a、2bの下流に配備された少なくとも一対の駆動ニップローラ3a、3bにより、該被動ヒートローラ2a、2bを回転駆動させつつ後の次工程へと牽引し、排出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 開封が非常に困難な疑似接着予定面全面に疑似接着フィルムが被覆された形態の情報通信体において、確実に開封が可能な情報通信体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上流のフィルム被覆工程で一方のマージナル孔部分21を先に切除する。続いて下流の工程中に残りのもう一方のマージナル孔部分21を後から切除する。 (もっと読む)


【課題】長尺状又は枚葉状用紙へのフィルムによるラミネートに際して皴や破れの発生等のないラミネート方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送経路に沿って少なくとも一対の被動ヒートローラ2a、2bと少なくとも一対の駆動ニップローラ3a、3bを各々上流及び下流に配置し、搬送経路に沿って連続的に供給される長尺状用紙S1を、その少なくとも片面にフィルムGを連続的に供給し、整合させながら、前記被動ヒートローラ間に加圧・加熱下に通過させると共にそれらの通過により該被動ヒートローラを回転駆動させるようにし、前記被動ヒートローラ間を通過して、少なくとも片面にフィルムGがラミネートされた前記長尺状用紙S1を、前記駆動ニップローラにより、前記被動ヒートローラを回転駆動させつつ後の次工程へと牽引し、排出させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来疑似接着予定面のほぼ全域に疑似接着フィルムを貼り込んだ情報通信体の開封口は段差を形成しないと開封不能になる。長尺シートの疑似接着予定面に連続的に疑似接着フィルムを被覆する場合に開封不能になりがちである。
【解決手段】 上流のフィルム被覆工程で一方のマージナル孔部分22を先に切除する。続いて下流の工程中に残りのもう一方のマージナル孔部分22を後から切除する。 (もっと読む)


【課題】 厚手の頁物の製本物において開閉の際の折り癖による支障を取り除く。具体的には頁を捲った際に平面に展開できると共に元に戻した際に膨れ上がることがない製本物を提供する。また該製本物を製造するに当たり安価でしかも容易に製造することが可能な製本用部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 台紙Sの両面をフィルムFで被覆する。その後断裁をして製本用部材tに仕上げる。製本用部材tは綴じ部4とヒンジ部5と本体6から構成されており、綴じ部4と本体6はヒンジ部5のフィルムF、Fにより連接されている。 (もっと読む)


【課題】 疑似接着積層体を構成するフィルムとして、安価で腰の強いフィルム材料を基材に使用しても、廃棄にあたって容易に裂断可能な情報通信体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 折り線及び/又は切取線3を介して横方向に連接された複数の葉片1、2からなる情報通信体用紙S1を折り線及び/又は切取線3から折り畳み及び/又は切り重ねることにより生じる任意の対向葉片間を、樹脂層同士が剥離可能に接着されてなる透明な疑似接着積層体を介して剥離可能に一体化してなる情報通信体J1において、前記情報通信体J1の少なくとも1辺H1、H2の端面が、葉片及び疑似接着積層体を含めて、破断用ミシン目からの破断により形成された多数の切れ目を含む凹凸状態を呈する。 (もっと読む)


【課題】複数の葉片を折り畳み剥離可能に一体化した情報通信体において、開封縁辺に沿って誤って開封する等の事故を防止するための破断手段を有すると共に、開封時には容易に開封することが可能な情報通信体とその製造方法を提供する。
【解決手段】折り線3を介して連接された第一葉片1及び第二葉片2を折り畳み、対向葉片間を疑似接着シートGを介して剥離可能に一体化すると共に、開封縁辺の糊代部分に形成された封緘用トナーTを剥離不能に完全接着する。受取人は封緘用トナーと疑似接着シートGの空間に設けられた開封用のミシン目Mを破断することにより容易に情報通信帯を剥離展開することができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 99