説明

ケイディケイ株式会社により出願された特許

31 - 40 / 99


【課題】 情報通信体の製造方法において、単位シートを切り出す際のダイカットローラの位置調整、即ちカット位置調整で発生するヤレ紙の発生をなくす。
【解決手段】 ダイカットローラ14を回転させ、刃物16を長尺シートSのカット位置で停止させる。その後単位シートtの天地方向のカット位置でカットされた長尺シートSの端部を、前記刃物16に突き当てて位置を確定する。その後作業をスタートすれば単位シートt毎に正確にカットすることができる。 (もっと読む)


【課題】区画されたカード部を有する情報通信体及びその製造方法において、加工中にカード部が剥離する事故を防ぎ、良好に密着した葉片からカード部を容易に剥離することができる区画されたカード部の分離手段とそれを用いた情報通信体及び区画されたカード部を有する情報通信体の製造方法を提供する。
【解決手段】区画の輪郭をスリットとミシン目の組み合わせで形成する。特に区画の凸部にスリットを配置してさらにその他の部分をミシン目で形成する。 (もっと読む)


【課題】 被着体に容易に貼着できると共に、貼着した後は不用意に剥離することなく且つ剥がす際には剥し易く、1年間の保管に十分耐え得ると共に容易に手で引裂いて廃棄することが可能な情報が表示されたラベルと前記情報表示ラベルが複数設けられた情報表示ラベルシートを提供する。
【解決手段】 情報表示ラベルを構成する一対のフィルムシート1に微細孔7を全面的に設ける。また周囲をマイクロミシンの破断により断裁したり複数の細かい切れ込みを形成することにより廃棄の際の引裂き破断をさらに容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 上流工程から供給される長尺シートを様々なバリエーションで折り畳み、下流工程へ送り出すための折り畳み装置及び該折り畳み装置での折り畳み方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一対の駆動ローラと複数のサポートローラにより構成される第一搬送部、第二搬送部、第三搬送部とからなり、前記第一搬送部と第二搬送部間において長尺シートを二つ折りにすると共に第二搬送部と第三搬送部間において前記二つ折りされた長尺シートをさらに二つ折り或いは三つ折りして下流の工程へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 トナー印刷が施された情報通信体用の長尺シートのラミネートにおいて、ヒートローラ等の加熱・加圧処理システムの構成部材へのトナーの転写を防止する。
【解決手段】 疑似接着予定面に疑似接着性ラミネート用フィルムシートGを、トナー印刷が施された表面にラミネート用マットフィルムシートMをラミネートすることにより、葉書用紙表面のトナー印刷部分とヒートローラ32の表面が直接接触することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 トナー印字等が施された連続フォーム用紙等の長尺シートのラミネートにおいて、ラミネート工程に続く下流の二次加工工程においてトラブルが発生した場合、前記トラブルの復旧に際し前記二次加工工程を停止させることができるラミネート物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ラミネート工程に続く下流の二次加工工程においてトラブルが発生した際に、前記トラブルの復旧作業中に上流のラミネート工程を微動で稼動させる。トラブルが復旧した後にラミネート工程から排出された長尺シートを長尺シートの中継ストッカから順次繰り出し通常作業に移行する。 (もっと読む)


【課題】 連続フォーム用紙等の長尺シートを用いたラミネート物及び情報通信体の作製において、ダイカットロールやロータリーカッタ等の複雑な構成ではなく、単純な構成で精度が高い切断工程を提供する。
【解決手段】 少なくとも2対からなるニップローラ13、14において、上流側のニップローラ13の用紙搬送速度より下流側のニップローラ14の用紙搬送速度が速いために、両ニップローラ間を通過中に単位シート間に設けた切取ミシンから破断され、単位シート毎に切断される。 (もっと読む)


【課題】 従来ラミネートが困難であるオンデマンド印刷でもラミネートすることが可能であり、また廃棄時に引裂き破断が可能なラミネート物が製造できるラミネート用フィルムシートを提供する。
【解決手段】 基材1の片面に感熱接着剤層2が形成されたラミネート用のフィルムシートにおいて、複数の微細な孔Hが基材1と感熱接着剤層2の両者を貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 用紙表面にラミネートフィルムを被覆ラミネートするラミネート方法において、工程の最上流から連続用紙を下流の被動ヒートローラへ繰り出す際に発生しがちな、長尺用紙の皴や破れをなくすこと、及びそれを使用した情報通信体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被動ヒートローラ2a、2b及びその下流に配置された駆動ニップローラ3a、3bの上流側にサポートローラXを配置することにより、前記被動ヒートローラ2a、2bの上流及び下流側に適度のテンションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 連続フォームに対応した長尺シートを使用した疑似接着方式の往復葉書の製造方法であり、郵政法に合致した構成で最大の情報記載量の往復葉書の形態とその製造方法を提供する。
【解決手段】 第一葉片1、第二葉片2、第三葉片3、第四葉片4が連接された長尺シートS1を、第一葉片1と第二葉片2の表面同士および第三葉片3と第四葉片4の裏面同士が対向するように折畳み、さらに第二葉片2の裏面と第四葉片4の表面が対向するように折畳んだ後に疑似接着予定面同士を疑似接着する。各マージナル部分10や単位シートt1の天地方向の裁断は段階的に行うことにより個別の往復葉書が仕上がる。 (もっと読む)


31 - 40 / 99