説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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【課題】
塗膜の耐水性(防錆性)を損なうことなく塗膜に親水性(耐乾きムラ性)を付与できる樹脂改質剤を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)で表されるエポキシ化合物を必須成分としてなることを特徴とする樹脂改質剤を用いる。


Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、Lは有機基、OAはオキシアルキレン、Rはグリシジル、メチル、エチル、プロピル、プロペニル又は水素原子を表し、少なくとも1個のRはグリシジルであり、nは1〜30、mは2〜4、tは0〜4を表す。 (もっと読む)


【課題】はじきの発生がなく、製品安定性に優れた消泡剤を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン(A)、シリコーンオイル(B)及び水(C)を含有してなることを特徴とするエマルション型消泡剤を用いる。シリコーンオイル(B)の25℃における粘度は10〜100,000mm2/sが好ましい。ポリオキシアルキレン化合物(A)、シリコーンオイル(B)及び水(C)の合計重量に基づいて、(A)の含有量が0.1〜50重量%、(B)の含有量が1〜98.9重量%、(C)の含有量が1〜98.9重量%であることが好ましい。
R−(OA)n−OH (1)
なお、Rは炭素数12〜30のアルキル基又はアルケニル基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数を表す。
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【課題】塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に十分な親水性(防汚性)を付与し、且つ長期に亘る親水性保持能力(長期防汚性)に優れた塗膜を形成することができる反応性界面活性剤を提供すること。
【解決手段】非還元性二又は三糖類のOH基にポリオキシアルキレン基次いで、アルキレン基、アルケニレン基又はヒドロキシプロピレン基、更にポリオキシアルキレン基をブロック結合させ、その末端の少くとも1個に(メタ)アクロイル基及び/又は3−(メタ)アクロイロオキシ−2−ヒドロキシプロピル基が結合した化合物を必須成分としてなることを特徴とする反応性界面活性剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】セメント成形体の表面から気泡痕を十分に除くことのできる添加剤(表面美観向上剤)を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアミド(A)を含有してなることを特徴とする表面美観剤を用いる。


なお、R1及びR2は炭化水素基、mは0又は1、nは1又は2、n+m=2を表す。R1はアルキル基又はアルケニル基、R2は直鎖又は分岐鎖のアルキレン基が好ましい。さらにポリオキシアルキレン化合物(B)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ダスティング防止効果を有する塗工紙用バインダーを提供する。
【解決手段】(1)共役ジエン等からなる共重合体(塩)(L1)、デンプン等の水溶性高分子(L2);(2)ポリエチレングリコール等の非イオン界面活性剤と、スルホン酸(塩)等の陰イオン界面活性剤とからなる複合界面活性剤(S1)、α,β−不飽和カルボン酸(塩)等からなる共重合体(塩)からなる界面活性剤(S2);(3)一般式(1)で示されるエステル(E);を含有した塗工紙用バインダー。


R及びR’はアルキル基又はアルケニル基を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性(平滑性及び鮮映性)、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)で示されるウレタン化合物(A)と、一般式(2)で示されるポリオキシアルキレン化合物(C)とを含んでなることを特徴とする粘性改良剤。
【化1】


Rは炭化水素基、Yはジイソシアネ−トからイソシアナト基を除いた反応残基、OA及びAOはオキシアルキレン基、Xは水素原子又は炭化水素基、m及びnはそれぞれ20〜500、fは200〜25000を表し、それぞれの化合物においてオキシアルキレン基の合計重量の少なくとも80重量%がオキシエチレン基である。(A)及び(C)の重量に基づいて、それぞれの含有量が10〜90重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上り性(平滑性及び鮮映性)、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤の提供。
【解決手段】ジイソシアネート基の両端に、オキシアルキレン基(反復数20〜500)を有し、各オキシアルキレン基の末端が炭化水素基であるウレタン化合物(1)と、ジイソシアネート基の一方にオキシアルキレン(40〜500)を有し又は、これを反復(1〜5)したジイソシアネート基の両端に、オキシアルキレン(1〜100)を有し、末端が炭化水素基であるウレタン化合物(ただし、両端がイソシアネートであるオキシアルキレン総数は、(150〜2500)(2)と、オキシアルキレン(200〜25000)の両末端が、水素又は炭素水素であるポリオキシアルキレン化合物(3)を含む粘性改良剤。 (もっと読む)


【課題】優れた仕上がり性、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるウレタン化合物と、一般式(2)で示されるポリオキシアルキレン化合物とを含んでなることを特徴とする粘性改良剤。
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【課題】優れた仕上がり性(平滑性及び鮮映性)、タレ防止性及び耐溶剤性を付与する粘性改良剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるウレタン化合物(A)と、一般式(2)で示されるウレタン化合物(B)とを含む粘性改良剤。
R(−OA)m−OCO−NH−Y−NH−COO(AO−)nR (1)
R(−OA)a−[OCO−NH−Y−NH−CO(−OA)b−]c−OCO−NH−Y−NH−COO−(AO−)dR (2)
Rは炭化水素基、Yはジイソシアネ−トからイソシアナト基を除いた反応残基、OA及びAOはオキシアルキレン基、m及びnはそれぞれ20〜500、a及びdはそれぞれ1〜100、bは40〜500、cは1〜5を表し、(b×c)は150〜2500を表し、それぞれの化合物においてオキシアルキレン基の合計重量の少なくとも80重量%がオキシエチレン基である。 (もっと読む)


【課題】消泡性に優れ、ハジキ、塗工ムラ及びオイル浮き等の発生し難い消泡剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(A)、ポリオキシアルキレン変性シリコーン(B)、炭化水素(C)及びHLBが7〜14の乳化剤(D)を含有してなることを特徴とする自己乳化型消泡剤を用いる。


式中、XOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nは13〜77の整数である。Aの水酸基価は25〜149mgKOH/gが好ましく、Bの曇点は5〜90℃が好ましく、Cの動粘度は0.5〜100mm2/sが好ましい。A、B、C及びDの重量に基づいて、Aの含有量が50〜85、Bの含有量が0.05〜5、Cの含有量が1〜10、Dの含有量が13〜35が好ましい。さらに水(E)を含有してなり、Eの含有量がA、B、C及びDの重量に基づいて1〜10重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


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