説明

サンノプコ株式会社により出願された特許

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動的表面張力低下能(抑泡性、破泡性、整泡性及び消泡性等を含む)及び水溶解性に優れた界面活性剤を得ることを課題とする。このために、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする界面活性剤を用いる。 (化1) {R−(OA)ni−}mQ (1)ただし、一般式(1)において、Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Rは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数3のアルケニル基及び/又は水素原子を表し、m個のR及びm個の(OA)niは同じでも異なっていてもよく、niは0〜100の整数、mは2〜4の整数、iは1〜mの整数を表し、m個のniは同じでも異なってもよいが少なくとも1個は1以上であり、OAの総数(Σni×m)は20〜100である。 (もっと読む)


重質炭酸カルシウム粉砕工程(微粒子化重質炭酸カルシウムスラリー製造工程)において、使用する粒子の分散効果及び安定性に優れた重質炭酸カルシウム湿式粉砕工程用分散剤である。すなわち、体積平均粒子径Yμmの重質炭酸カルシウムを体積平均粒子径0.00001Y〜0.01Yμm、かつ0.01〜0.7μmに湿式粉砕する工程に用いられる分散剤であって、(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩共重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなり、ポリマー(A)を構成する全単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が60〜100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた脱リグニン性を有するセルロースパルプ用漂白助剤を提供することである。
【解決手段】ポリオール、アミン又はアミドのアルキレンオキシド付加物(X1)、並びに/若しくはこのアルキレンオキシド付加物(X1)のウレタン化物(X2)からなり、(X1)の重量平均分子量が2,000〜50,000であることを特徴とするセルロースパルプ用漂白助剤を用いる。(X1)を含有してなり、(X1)がオキシエチレン基を有し、オキシエチレン基の含有量がオキシアルキレン基の全重量に基いて5〜90重量%であることが好ましい。(X1)を含有してなり、(X1)がオキシエチレン基及びオキシプロピレン基を有し、オキシエチレン基とオキシプロピレン基とがブロック状に結合してなることが好ましい。さらに消泡剤(E)及び/又は水溶性高分子(F)を含有してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたダスティング防止効果を有する塗工紙用潤滑剤に用いられる材料を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩(a)及び金属水酸化物(b)を含有してなることを特徴とする脂肪酸金属塩組成物を用いる。(b)の含有量が(a)及び(b)の合計モル数に基づいて5〜29モル%であって、脂肪酸金属塩組成物の酸価(AV)が−7〜−55であることが好ましい。(b)は水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化バリウム及び/又は水酸化亜鉛が好ましい。(a)を構成する脂肪酸が炭素数4〜30の飽和モノカルボン酸及び/又は炭素数4〜30の不飽和モノカルボン酸であり、(a)を構成する金属がカルシウム、マグネシウム、バリウム及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パルプの脱水性を向上できる脱水性向上剤を提供する。
【解決手段】式1で表される化合物A1、式2で表される化合物A2及び/又は式3で表される化合物A3からなるオキシアルキレン化合物Aと、式4で表されるエステルBと、40℃での動粘度が0.5〜100mm2/sである鉱物油Cとを含んでなり、A、B及びCの重量に基づいて、Aの含有量が5〜60重量%、Bの含有量が1〜55重量%、Cの含有量が35〜90重量%であることを特徴とするパルプ用脱水性向上剤を用いる。


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(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩(共)重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなる減粘剤であって、ポリマー(A)を構成する単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が50〜99.9%であることを特徴とするラテックス用減粘剤である。(A)は(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩(共)重合体を含んでなり、(メタ)アクリル酸塩が、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及び/又はアンモニウム塩であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)は8,000〜50,000であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)は1.2〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ピック強度を低下させることなく、ダスティング防止性、離型性に優れた潤滑剤用金属石けんを提供することである。
【解決手段】
脂肪酸マグネシウム(A)及び 脂肪酸カルシウム(B)からなり、(A)及び(B)の合計モル数に基づいて、(A)の含有量が2〜99.9モル%、(B)の含有量が0.1〜98モル%であることを特徴とする潤滑剤用金属石けん{分散液状(水性分散液状)が好ましい}、又はこの金属石けんを含有してなる塗工紙用潤滑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】ハジキの発生の少ない消泡剤を提供すること。
【解決手段】カルボン酸アルミニウム(A)及び炭化水素油(B)を含有し、カルボン酸アルカリ土類金属を含まない消泡剤であって、
(A)がジカルボン酸アルミニウム(A2)、またはモノカルボン酸アルミニウム(A1)及びジカルボン酸アルミニウム(A2)の混合物であり、
(A)及び(B)の重量に基づいて(A)の含有量が0.1〜60重量%、(B)の含有量が40〜99.9重量%であり、
(A1)の含有量が(A1)及び(A2)の合計重量に基づいて40重量%以下である消泡剤を用いる。
さらに遊離脂肪酸(FA)を含有してなり、(FA)の含有量が(A1)及び(A2)の重量に基づいて1〜30重量%であることが好ましい。
さらに芳香族炭素(BA)含有炭化水素油(B)を含んでなり、(BA)の含有量が(B)の全炭素数に基づいて1〜30個数%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温時においてもに優れた消泡性を発揮し、かつ動的表面張力低下能に優れた消泡剤を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする消泡剤を用いる。
【化1】


なお、Rは炭素数8〜18のアシル基、Nは窒素原子、Hは水素原子、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基、Mは炭素数1〜2の炭化水素基、qは0〜6の整数、mは1〜30の整数、nは1〜3の整数を表し、AOの合計数は20〜70である。 (もっと読む)


【課題】動的表面張力低下能及び水溶解性に優れた界面活性剤を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする界面活性剤を用いる。
【化1】


なお、Rは炭素数8〜18のアシル基、Nは窒素原子、Hは水素原子、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基、Mは炭素数1〜2の炭化水素基、qは0〜6の整数、mは1〜30の整数、nは1〜3の整数を表し、AOの合計数は4〜70である。 (もっと読む)


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