説明

シーアイ化成株式会社により出願された特許

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【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも保存性、ガスバリア性、安定した接着強度および剥離強度を得ることのできる包装容器に用いられる積層フィルム、および当該積層フィルムを用いて作製される包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層と第2の層とから形成されてなる積層フィルムである。上記積層フィルムにおける第1の層は、環状オレフィン系樹脂を含み、第2の層は、環状オレフィンポリマーとポリプロピレン系樹脂とを含むことを特徴とする。なお、第1の層の厚みが10μm以上であり、第2の層の厚みが2〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、セグメントの目開き、目違い現象が生じたとしても、セグメントの止水を確実に行うことができるセグメントのシール構造を提供する。
【解決手段】セグメントの接合面に溝部を設け、該溝部内にシール材を配設したセグメントのシール構造において、前記溝部内のシール材に対して水圧が作用する反対側に、シール材よりも硬質のバックアップ材を設けている。これにより、セグメントの目開き、目違い現象が生じたとしても、バックアップ材によりシール材の外れを防止し、セグメントの止水を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールの巻きずれ防止の精度向上が図れるナーリング加工装置を提供する。
【解決手段】第一のナーリングロール20と第二のナーリングロール30とで樹脂フィルム50を挟圧して樹脂フィルム50にナーリング加工を施すナーリング加工装置10であって、前記第一のナーリングロール20の外周面29に、頂部25が平面とされ、該平面が樹脂フィルム50を介して前記第二のナーリングロールの外周面39に当接する、周方向に延びる凸条24を突設し、前記第二のナーリングロール30の外周面39に、前記第一のナーリングロール20の凸条24間に形成される溝部26に樹脂フィルム50を押し込む、周方向に延びる凸条34を突設する。 (もっと読む)


【課題】従来の農業用梨地フィルムのもつ欠点を克服し、ゲルの発生のない、かつ、ヘイズの大きいハウス栽培用、トンネル栽培用として好適な農業用梨地フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも3層からなる梨地状農業用ポリオレフィン系多層フィルムにおいて、内層が、メルトフローレート1.2〜10g/10分のエチレン−酢酸ビニル共重合体からなるポリオレフィン(A)75〜95質量部と、該ポリオレフィン(A)よりメルトフローレートが0.2g/10分以上小さい高圧法低密度ポリエチレンおよび線状低密度ポリエチレンから選ばれる少なくとも一種からなるポリオレフィン(B)5〜25質量部とからなり、前記内層の表面に、熱可塑性樹脂からなるバインダーと無機質コロイドゾルとからなる防曇性塗膜を有する梨地状農業用ポリオレフィン系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系共重合樹脂を用い、比重が1未満であり、溶剤シールによる貼り合わせ可能な機能を維持しつつ、前記表面層のフィッシュアイの発現ならびに白化現象を抑えることができる熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも3層以上からなる熱収縮性ポリオレフィン系フィルムの両表面層に環状オレフィン系共重合樹脂と、メタロセン触媒で製造されたオレフィンオリゴマーと、メタロセン触媒で製造されたオレフィンオリゴマーを除くポリエチレンとを有する樹脂組成物で構成することよりなる。 (もっと読む)


【課題】複数材料の重量を、正確且つ容易に計測可能とする計量装置を提供する。
【解決手段】複数材料を順次加配し当該各材料の重量を計量する計量装置であって、載置台上の荷重重量を計測する重量計測手段と、荷重重量が計量対象材料の目標重量と比較して適量であるか否かを判定する重量判定手段と、ユーザーが現在計量中の材料の計量を完了した時点で入力操作する確定ボタンと、確定ボタンへの入力操作を検出した場合、重量計測手段における荷重重量の計測値をゼロに設定するゼロ点調整処理を行う初期化手段と、確定ボタンへの入力操作を検出した場合、材料のうち計量対象材料として未だ選択されていない材料を、計量対象材料として選択する計量対象設定処理を実行する計量対象設定手段と、確定ボタンへの入力操作を検出され、且つ荷重重量が適量でないと判定された場合、計量対象設定手段、および初期化手段の動作を禁止する処理禁止手段とを備える計量装置。 (もっと読む)


【課題】容易な施工でコンクリート製水路の寿命を延長できる水路のシート施工方法及び水路の補修構造を提供する。
【解決手段】断面略U字状のコンクリート製水路11の両縦壁部上縁に沿って帯状の被覆樹脂層付鋼板からなる縁部固定板23を固定する。水流方向aに所定長の樹脂シート27で両縦壁部及び底部13を覆って樹脂シート27の上縁を縁部固定板23に溶着する。樹脂シート27の上流側端部27bの上に上流側の樹脂シート27Aの下流側端部27cを重ね上流側の樹脂シート27Aで上流側の両縦壁部及び底部13を覆って上流側の樹脂シート27Aの上縁27aを縁部固定板23Aに溶着する。 (もっと読む)


【課題】効率良く作業が行えて、施工時間を短縮できるシート溶着施工方法及びシート溶着施工具を提供する。
【解決手段】基材19が磁性体からなる熱溶着ディスク15を被覆工面11に固定する。被覆工面11を樹脂製防水シート13で覆う。熱溶着ディスク15を防水シート13上から加熱装置にて加熱してホットメルト接着剤層を溶着する。ホットメルト接着剤に所定の溶着強度が発現するまで防水シート13を挟んでマグネット33を基材19に磁気吸着させる。加熱装置には、電磁誘導加熱装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光素子、発光素子パッケージ、成形枠体、硬化性またはジェル状シリコーン系樹脂部材、蛍光体含有膜体から少なくとも構成されている発光装置、および発光装置の作製方法に関するものである。
【解決手段】本発明の発光装置は、発光素子を備えた発光素子パッケージと、光を反射する成形体と、前記発光素子を覆う硬化性またはジェル状シリコーン系樹脂部材と、蛍光体含有膜体とから構成されている。前記成形体は、底部に前記発光素子パッケージが設けられている。前記蛍光体含有膜体は、前記硬化性またはジェル状シリコーン系樹脂部材の上部にある空気層を介して前記成形体の開口部に設けられている。前記硬化性またはジェル状シリコーン系樹脂部材は、発光素子を覆っている部分の体積が小さいこと、および透明で、屈折率が低い部材からなるため、光が全反射または不所望な方向に反射されず、効率良く、外部に放射される。 (もっと読む)


【課題】見た目の模様と、触った際の触感としての模様とが同調するリアルな木目を再現できる同調エンボスシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム11の一方の面に、木目柄を印刷する。木目柄上に透明樹脂フィルムを貼着して透明層15を積層する。透明層15の表面に印刷柄に合せた凹凸柄23のエンボス加工を施す。透明層15の積層後に、基材フィルムの他方の面に、粘着剤19にて離型紙17を貼着し、支持層21を積層する。上記エンボス工程は、エンボス工程での塑性変形量を加味して、印刷による木目柄に対し凹凸柄23を周方向で0.2〜2.0%伸ばした寸法とするとともに、幅方向で0.1〜1.5%縮めた寸法として支持層21が一体となった樹脂紙一体積層フィルムに施し、印刷柄と同調させて透明層15の表面に凹凸柄23を形成する。 (もっと読む)


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