説明

東レ・ダウコーニング株式会社により出願された特許

251 - 260 / 338


【課題】 シリコーンオイル、低極性有機化合物および非極性有機化合物をゲル化できるゲル化剤およびゲル状組成物を提供する。
【解決手段】 ケイ素原子に結合した一般式(1)で表される有機基を有するオルガノポリシロキサンからなるゲル化剤および該ゲル化剤とシリコーンオイル、低極性有機化合物または非極性有機化合物とからなるゲル状組成物。
【化1】


[式中、Rは−COO(Mn+1/nで表されるカルボン酸の金属塩(Mは一価以上の金属、nはMの原子価を示す)、Xは炭素原子数2〜14の二価炭化水素基、pは0〜10の整数。] (もっと読む)


【課題】 100℃といった低温加熱での硬化によっても、未洗浄のアルミダイキャストやPPS等に良好に接着できる硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)(a1)一分子中に、少なくとも1個のケイ素原子結合のアルコキシシリル含有基、および少なくとも平均0.5個のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、または該(a1)成分と(a2)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、前記アルコキシシリル含有基を有さないオルガノポリシロキサンとの混合物、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(C)一分子中に少なくとも1個のケイ素原子結合アルコキシ基を有し、前記アルコキシシリル含有基を有さない有機ケイ素化合物、および(D)ヒドロシリル化反応用触媒から少なくともなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】 不純物としてのアルカリ金属イオンの含有量の少ないシリコーンレジンを効率よく得るための精製方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属触媒により平衡化反応させたシリコーンレジン等の不純物として、ナトリウムイオン、カリウムイオン、セシウムイオン等のアルカリ金属イオンを含有するシリコーンレジンを、ケイ酸アルミニウム粉体、ケイ酸粉体、ケイ酸マグネシウム粉体等の固体状塩基吸着剤により処理することを特徴とするシリコーンレジンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウム粉末を含み、ヒドロシリル化反応により硬化するシリコーンゴム組成物であって、長期に保管しても、当初設計の通りのシリコーンゴムの物理的特性やシリコーンゴムに対する接着性を得ることができるシリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも平均2個のアルケニル基を有するジオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも平均2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(C)炭酸カルシウム粉末、(D)アルケニル基およびケイ素原子結合水素原子を有さない分子鎖両末端シラノール基封鎖ジオルガノポリシロキサン、および(E)白金系触媒から少なくともなるシリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】材料、特に屋外で使用される材料の表面に撥水性又は吸水防止性、及び優れた防汚性を付与するための表面処理剤、及びその表面処理剤で表面処理された材料を提供する。
【解決手段】撥水剤又は吸水防止剤、好ましくは、シラン系、シリコネート系、シリコーン系、シリコーン及びシラン複合系、及び/又はフッソ系の撥水剤又は吸水防止剤、並びに、銅、マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属元素でドープされたチタン酸化物、好ましくはアモルファス型酸化チタン又は少なくとも一部がペルオキソ化されたアモルファス型酸化チタン、を含有する溶液又は分散液を用いて、基材表面上及び/又は基材表層中に、撥水剤又は吸水防止剤、並びに、銅、マンガン、ニッケル、コバルト、鉄、及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも一種の金属元素でドープされたチタン酸化物を含有する層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 取扱作業性が優れ、迅速に硬化して、熱伝導性、可撓性、接着性、および難燃性が優れる硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物、および熱伝導性、可撓性、および難燃性が優れる硬化物を提供する。
【解決手段】 (A)平均単位式:(R13SiO1/2)a(R22SiO2/2)b(R3SiO3/2)c(SiO4/2)d{式中、R1、R2、およびR3は同じかまたは異なる、置換もしくは非置換の一価炭化水素基またはエポキシ基含有一価有機基(但し、R3の20モル%以上はアリール基)であり、a、b、c、およびdはそれぞれ、0≦a≦0.8、0≦b≦0.8、0.2≦c≦0.9、0≦d<0.8、かつa+b+c+d=1を満たす数である。}で表され、一分子中に少なくとも2個の前記エポキシ基含有一価有機基を有するオルガノポリシロキサン、(B)エポキシ基と反応性の基を有する化合物、(C)硬化促進剤、および(D)熱伝導性充填剤から少なくともなる硬化性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】 取扱作業性および硬化性が優れ、硬化して、可撓性および接着性が優れる硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物、および信頼性が優れる電子部品を提供する。
【解決手段】 (A)特定の平均単位式で表され、一分子中に少なくとも2個の前記エポキシ基含有一価有機基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一般式:A−R5−(R42SiO)m42Si−R5−A{式中、R4は脂肪族不飽和結合を有さない置換もしくは非置換の一価炭化水素基、R5は二価有機基、Aは、特定の平均単位式で表されるシロキサン残基であり、mは1以上の整数である。}で表されるジオルガノシロキサン、および(C)エポキシ樹脂用硬化剤から少なくともなる硬化性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性に優れ、添加剤のブリードアウトによるベタツキ感やそれによる意匠性の低下等がなく、特に、車両用モールディングに要求される、環境保護、グロス、外観、接着性、耐薬品性、耐擦傷性、成形性、力学的特性などの性能が満足できる熱可塑性エラストマー組成物と、それを用いた車両用モールディング付きガラス板の提供。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーとポリオレフィン系ポリマーを含むポリマー成分[ただし、下記添加剤(5)を除く](1)、非芳香族系ゴム軟化剤(2)、および、ポリマー成分100質量部に対して0.1〜10質量部の高級脂肪酸誘導体(4)、と0.1〜20質量部の下記3種から選ばれる少なくとも1種の添加剤(5)とを含有する熱可塑性エラストマー組成物、および該組成物を射出、押出し成形してなる車両用モールディング付きガラス板。
ビニル系重合体グラフトオレフィン系重合体(5−a)
ポリオルガノシロキサン架橋物粒子(5−b)
ポリオルガノシロキサングラフトオレフィン系重合体(5−c) (もっと読む)


【課題】 SiH基含有のシランまたはシロキサンと脂肪族不飽和結合を有する有機化合物とのヒドロシリル化反応工程後の加熱減圧による精製工程における増粘あるいはゲル化を抑制できる有機変性シリコーンの製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)SiH基含有のシランまたはシロキサンと(B)脂肪族不飽和結合を有する有機化合物とのヒドロシリル化反応工程後、加熱減圧による精製工程を含む有機変性シリコーンの製造方法であって、該精製工程前の反応混合物に(C)水酸化テトラアルキルアンモニウムもしくはそのシラノレート、またはアミノアルコールを添加することを特徴とする有機変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 SiH基含有のシランまたはシロキサンと脂肪族不飽和結合を有する有機化合物とのヒドロシリル化反応工程後の加熱減圧による精製工程における増粘あるいはゲル化を抑制できる有機変性シリコーンの製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)SiH基含有のシランまたはシロキサンと(B)脂肪族不飽和結合を有する有機化合物{但し、下記(C)成分に該当する有機化合物を除く。}とのヒドロシリル化反応工程後、加熱減圧による精製工程を行う有機変性シリコーンの製造方法であって、該精製工程前の反応混合物に(C)炭素数2〜8のオレフィンまたは炭素数2〜8のアルケニル基含有シランを添加することを特徴とする有機変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


251 - 260 / 338