説明

東レ・ダウコーニング株式会社により出願された特許

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【課題】 表面の凹凸の大きい被着体に対して、低圧での熱圧着においても良好な隙間充填性を有し、架橋により、前記被着体に強固に接着する反応性ホットメルト型シリコーン系接着剤を提供する。
【解決手段】 (A)軟化点が40〜250℃のオルガノポリシロキサンレジン、(B)25℃で液状または生ゴム状のアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(C)(i)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノポリシロキサンおよび(ii)ケイ素原子結合アルコキシ基含有有機ケイ素化合物、または(iii)ケイ素原子結合水素原子およびケイ素原子結合アルコキシ基を含有するオルガノポリシロキサン、(D)ヒドロシリル化反応用触媒、および(E)ヒドロシリル化反応抑制剤から少なくともなるホットメルト型シリコーン系接着剤。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性のシリコーンゴムを得るために熱伝導性充填剤を多量に含有しても、取扱作業性および流動性が良好であり、かつ補強性充填剤を含有しなくても、接着性、伸び、および引張強さが良好な熱伝導性シリコーンゴムを形成することができる熱伝導性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)オルガノポリシロキサン{但し、下記(C)成分および下記(E)成分に該当するものを除く。}、(B)熱伝導性充填剤、(C)特定のオルガノポリシロキサン、(D)硬化剤、および(E)SiO4/2単位、R122SiO1/2単位およびR23SiO1/2単位(式中、R1およびR2は前記と同様の基である。)からなるオルガノポリシロキサンから少なくともなり、前記(E)成分の含有量が、前記(A)成分と前記(E)成分の合計量に対して2〜10質量%であることを特徴とする熱伝導性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性充填剤を多量に含有しても、取扱作業性が良好で、適度なチキソ性を有し、補強性充填剤を含有しなくても、硬化して、接着性、伸び、および引張強さが良好な熱伝導性シリコーンゴムを形成する熱伝導性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】 (A)オルガノポリシロキサン{但し、下記(C)成分および下記(E)成分に該当するものを除く。}、(B)熱伝導性充填剤、(C)特定のオルガノポリシロキサン、(D)硬化剤、(E)レジン状のオルガノポリシロキサン、および(F)(A)成分に対して非相溶性を示すシラン化合物から少なくともなり、前記(E)成分の含有量が、前記(A)成分と前記(E)成分の合計量に対して2〜10質量%であり、前記(F)成分の含有量が、前記(B)成分のBET比表面積と(B)成分の含有量から求められる(B)成分の全表面積の1〜70%を被覆するに十分な量であることを特徴とする熱伝導性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な反応性を有し、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂に対して優れた分散性や溶解性を有する、フェノール性水酸基含有有機基およびアリール基を有する新規なオルガノトリシロキサン、その製造方法、それを含有する、硬化性や基材密着性が良好な硬化性樹脂組成物、およびその硬化物を提供する。
【解決手段】 一般式:
【化1】


(式中、R1およびR2は同種または異種の脂肪族不飽和結合を有さない置換もしくは非置換の一価炭化水素基であり、但し、R1およびR2の少なくとも1個はアリール基であり、R3はフェノール性水酸基含有有機基である。)
で表されるオルガノトリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】 取扱作業性および硬化性が優れ、硬化して、可撓性および接着性が優れる硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物、および信頼性が優れる電子部品を提供する。
【解決手段】 (A)一般式:
A−R2−(R12SiO)n12Si−R2−A
{式中、R1は同種または異種の脂肪族不飽和結合を有さない置換もしくは非置換の一価炭化水素基、R2は二価有機基、Aは、平均単位式:
(XR12SiO1/2)a(SiO4/2)b
(式中、R1は前記と同様の基、Xは単結合、水素原子、前記R1で表される基、エポキシ基含有アルキル基、またはアルコキシシリルアルキル基、但し、一分子中、少なくとも1個のXは単結合、少なくとも2個のXはエポキシ基含有アルキル基、aは正数、bは正数、a/bは0.2〜4の正数)で表されるシロキサン残基、nは1以上の整数}で表されるジオルガノポリシロキサンおよび(B)エポキシ樹脂用硬化剤から少なくともなる硬化性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】容易且つ迅速にセンチネルリンパ節又は血管位置を検出可能な手法を提供すること
【解決手段】所定の粒径を有するコーティングされたヨウ化銀粒子を用いてX線造影を行う。 (もっと読む)


強化シリコーン樹脂フィルムの製造方法を提供する。本方法は、シリコーン樹脂を含むヒドロシリル化反応硬化性シリコーン組成物中に繊維強化材を含浸させる工程と、この含浸された繊維強化材を前記シリコーン樹脂を硬化させるために十分な温度にて加熱する工程とを含む。この場合において、前記強化シリコーン樹脂フィルムは、10重量%〜99重量%の硬化シリコーン樹脂を含み、かつ、厚さが15μm〜500μmである。さらに、本方法によって製造された強化シリコーン樹脂フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高圧乳化装置を用いて、25℃における粘度が0.65〜10,000csのオルガノポリシロキサンを短時間で効率良く乳化するオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法を提供する。また、複数の高圧乳化装置が直列に連結されたことを特徴とする連結型高圧乳化装置を提供する。
【解決手段】(A)25℃における粘度が0.65〜10,000csのオルガノポリシロキサンと(B)界面活性剤とを水性媒体中に加え、攪拌してオルガノポリシロキサンの一次エマルジョンを作り、この一次エマルジョンを原料の供給方向に対して直列に連結された複数の高圧乳化装置に送り込んで乳化処理することを特徴とするオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。連結型高圧乳化装置およびその使用。 (もっと読む)


強化シリコーン樹脂フィルムの製造方法を提供する。本方法は、シリコーン樹脂を含む縮合反応-硬化性シリコーン組成物中に繊維強化材を含浸させる工程と、この含浸繊維強化材の縮合反応硬化性シリコーン組成物中のシリコーン樹脂を硬化させる工程とを含む。この場合において、前記強化シリコーン樹脂フィルムは、10重量%〜99重量%の硬化シリコーン樹脂を含み、かつ、厚さが15μm〜500μmである。さらに、本方法によって製造された強化シリコーン樹脂フィルムを提供する。 (もっと読む)


本発明に係る、(A)分子鎖側鎖に、式:−COO−Q−SiR(OR3−nで示される加水分解性シリル基と、式:−COO−Q−Si(OSiRで示されるオルガノシロキシシリル基を有する重量平均分子量3,000〜100,000のアクリル系共重合体、(B)縮合反応促進触媒からなることを特徴とするコーティング剤組成物は、硬化前は保存安定性、塗工性に優れ、硬化後は撥水性、耐久性に優れた高硬度の硬化皮膜を形成する (もっと読む)


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