説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は樹脂配管の埋設位置を正確に検出することを課題とする。
【解決手段】樹脂配管設備40A〜40Cの配管系路50は、樹脂製のL字状継手60に樹脂配管70を接続してなり、配管系路50は、樹脂製のT字状継手80に樹脂配管70を接続してなる。L字状継手60及びT字状継手80の上面側には、検出装置90によって埋設位置を検出される被検出部材100が貼着されている。被検出部材100は、検出装置90から発信された電波による位置情報要求信号を受信すると、当該埋設位置に応じた位置情報を送信する送信機能を有する無線ICタグからなる。地上の検出装置90から送信された位置情報要求信号を受信すると、被検出部材100は予め記憶された当該位置情報、油種情報、配管情報を含む各情報を地上に向けて送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料供給されるタンク内で発生したベーパを正確に吸引することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置10は、燃料供給ノズル13にベーパ吸引口40が設けられている。ベーパ吸引口40は、ベーパ吸引管32及び自在継手34を介して燃料供給ホース14に沿って延在形成されたベーパ吸引チューブ22の一端に連通されており、ベーパ吸引チューブ22の他端は筐体12内で継手16を介してベーパ吸引管路23に接続されている。ベーパ吸引管路23は、ベーパ吸引ポンプ28の吸引口に接続され、ベーパ吸引ポンプ28の吐出口に接続されたベーパ吸引管路24の他端は、地下タンク18に連通されている。流量計19の回転軸50は、ベーパ吸引ポンプ28のロータ軸としてベーパ吸引ポンプ28を貫通している。ベーパ吸引ポンプ28のロータは、流量計19が流量計測するときに回転軸50によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンクのフランジに複数の機器を取り付けられることを課題とする。
【解決手段】継手80は、第1の取付部84を有する主筒部100と、第2の取付部86を有する副筒部110とを有する。主筒部100と副筒部110とは、外周同士が一体的に繋がった状態に形成されている。第1の取付部84の上部には、液面計90が螺入させるための第1のネジ孔85が設けられている。また、第2の取付部86の上部には、第1のネジ孔85の孔径D1よりも小径な孔径D2を有する第2のネジ孔87が設けられている(D1>D2)。第1の取付部84の方が第2の取付部86よりも高く形成されており、第1の取付部84の高さH1と第2の取付部86の高さH2とはH1>H2の関係になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数の液種を供給可能な燃料供給機の場合でも、選択釦の操作を迷うことなく操作することができることを課題とする。
【解決手段】設定器26は、顧客(操作者)が静電気除去シート62に触れると、静電気除去ランプ52を消灯させるとともに液種選択釦64〜66を全て間欠的に点灯させる。次に液種選択釦64〜66の何れかがオンに操作されて液種設定が行われると、液種選択釦64〜66のうち選択されたものだけ点灯させると共に、満タン選択釦68、プリセット給液量設定釦70〜73、プリセット給液金額設定釦76〜79を間欠的に点灯させる。満タン選択釦68、プリセット給液量設定釦70〜73、プリセット給液金額設定釦76〜79の何れかがオンに操作されると、当該オン操作された釦を点灯状態に切り替えると共に、スピーカ60から「ノズルを給液口に入れて下さい」といったアナウンスを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は緊急時に遮断弁を速やかに閉弁させることを課題とする。
【解決手段】貯液タンク30の排水経路40A,40Bには、浮屋根20の上面22に溜った雨水を外部に排水するための排水管50A,50Bと、排水管50A,50Bを遮断する遮断弁60A,60Bと、遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bにガス圧を供給する遮断弁駆動ユニット70A,70Bとが設けられている。アクチュエータ部62A,62Bは、ピストン・シリンダ機構からなる。遮断弁駆動ユニット70A,70Bは、地震発生を検知すると、液化ガスボンベ160A1,160A2から液化ガスを噴出させ、気化したガスを遮断弁60A,60Bのアクチュエータ部62A,62Bに供給する。これにより、アクチュエータ部62A,62Bのピストンが駆動され、その駆動力により遮断弁60A,60Bが閉弁動作する。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットの小型化の支障にならない構成で、気液分離装置内に多量の空気が吸い込まれた場合であっても多量の空気を気体分離室へ速やかに逃がす。
【解決手段】弁体38に絞り流路37aを一体的に設けた空気逃がし弁34が、ポンプ19から吐出された流体の気体混入度合いに基づいた気液分離装置31側の圧力変化に応動して弁体38を開弁又は閉弁変位させることにより、気液分離装置31から気体分離室60への絞り流路37aに並行な気体逃がし用バイパス流路(大流量バイパス流路)37bを開・閉させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は無線タグからのタンク情報を読み取るデータ読取器の損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 荷卸しシステム10は、注油口24〜26の外周にタンク情報を送信する無線タグ28〜30が設けられている。タンクローリ車12には、無線タグ28〜30から送信された油種データを非接触で読み取るデータ読取器32,33が設けられている。荷卸しホース16,18の他端を注油口24〜26に接続する接続作業を行うことにより、荷卸しホース16,18の一端に設けられたアンテナ部材100がタンクローリ車12側のアンテナ部材106に対して通信可能な距離に近接し、荷卸しホース16,18の他端に設けられたアンテナ部材102が注油口24〜26の上端接続部に設けられたアンテナ部材110(或いは無線タグ28〜30)に対して通信可能な距離に近接する。 (もっと読む)


【課題】本発明は異常が発生した場合の緊急停止操作を速やかに行えることを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置16は、セルフサービス方式の燃料供給機24と、燃料供給機24の筐体28の前面及び背面に緊急停止スイッチ80A,80Bが設けられている。制御回路36A,36Bは、設定器26A,26Bにより設定された燃料供給モードに応じた油種、数量による燃料供給を前面側、背面側の燃料供給系統毎に独立に制御しており、緊急停止スイッチ80A,80Bの何れか一つが操作されると、当該燃料供給機24の複数の燃料供給系統による燃料供給を全て停止させる。また、制御回路36A,36Bは、前面側緊急停止スイッチ80Aまたは背面側緊急停止スイッチ80Bの何れか一方が操作された場合、他方の側に一方の側のスイッチ操作による燃料供給停止であることを報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は他のスピーカから発声された音声案内が当該設定器の音声案内と混ざってしまうことを課題とする。
【解決手段】燃料供給システム10は、燃料供給系統を有する燃料供給機本体24と、燃料供給機本体24の前面及び背面に設けられ、燃料供給系統の給液情報を設定する一対の設定器26と、一対の設定器26に対応して燃料供給機本体24の前面(A側)及び背面(B側)に設けられた一対のスピーカ60と、一対のスピーカ60より出力される音声案内を制御する音声制御手段を有する制御回路36とを有する。制御回路36は、一対のスピーカ60の夫々より発声される音声案内を監視し、一対のスピーカ60の何れか一方(A側またはB側)のスピーカ60より音声案内が出力されている場合、他方(B側またはA側)のスピーカ60に入力される音声情報のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は車両の給液口を燃料供給機の給液可能範囲内に位置するように車両を停止させることを課題とする。
【解決手段】車両誘導装置100は、車両90の位置を検出する撮像カメラ80と、車両90から車両情報を受信する無線通信装置82と、車両90が燃料供給機16に接近したことが検出されると車両90の停止位置を音声案内するスピーカ60とを有する。車載器94は、燃料供給機16から車両データを要求されると、上記メモリ97に格納された当該車両90の情報を無線装置98を介して送信する。車両90が燃料供給機16に接近すると、燃料供給機16の制御回路36は、車両90の給液口が燃料供給機16の給液可能範囲内に位置するように給液口の位置と燃料供給機16との距離を演算して車両90の停止位置を音声案内する。 (もっと読む)


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