説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】 複数のベーパ回収ラインに対して共用化をはかった回収ポンプの二次側(吐出側)の連通先の貯油タンクの切り替えを行う。
【解決手段】
共用化された回収ポンプ55の二次側(吐出側)の連通先の貯油タンクの切り替えを、給油作業に用いる給油ノズル7のノズル収納部10に対する掛け外しと機械的に連動させた切替弁機構80を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】精算方式についての稼動条件を、“現金可”から“現金不可”に設定変更した等の場合でも、給油端末機に入金された紙幣が格納されたまま残っていることを防止し、防犯・安全面の向上をはかる。
【解決手段】稼動条件の変更としての精算方式に係わる変更が行われ、給油料金の現金前払いを付加とする“現金不可”の設定変更が行われた場合は、現金入金機能を備えた給油端末機3に入金された現金が格納されたままであるか否かを確認し、格納されたままである場合には、設定変更した給油所管理者に対して警報する。 (もっと読む)


【課題】本発明は二重殻タンクの漏洩検査を行なう際に漏洩検知層に過大な負圧が作用しないよう空気量を調整することを課題とする。
【解決手段】漏洩検査装置10は、一端が二重殻タンク90の漏洩検知層100に接続される配管経路20と、配管経路20の他端に接続された減圧ポンプ30と、配管経路20の途中に設けられ圧力検知器40と、配管経路20の途中に設けられた開閉弁50、空気量調整弁60、絞り部材70と、制御装置80とを有する。開閉弁50、空気量調整弁60、絞り部材70を開弁させ減圧ポンプ30を起動させて漏洩検知層100を減圧する。空気量調整弁60、絞り部材70の弁開度を絞って漏洩検知層100の減圧速度を低速に調整する。所定時間が経過した場合は、圧力検知器40によって検知された圧力検知信号を読み込み、当初の減圧値(−20kPa)に対する圧力変動率を求める。圧力変動率が予め設定された許容値(10%)を超えた場合、漏洩有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクの底部に挿入される砕石基礎が崩れることを防止することを課題とする。
【解決手段】地下タンクの埋設構造10は、給油所の地下凹所20にコンクリート基礎30を形成し、コンクリート基礎30上に円筒形状の地下タンク40を載置する構成である。コンクリート基礎30は、上面の周縁部に砕石基礎70が流出することを防止する砕石基礎流出防止壁50が形成されている。砕石基礎流出防止壁50は、コンクリート基礎30の全周に形成されているので、砕石を投入する際に、砕石がコンクリート基礎30の外側に落下することを防止する。砕石基礎流出防止壁50には、コンクリート基礎30上に溜った水を外側の地層に排水するための排水路52が複数箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は配管挿通孔と配管との間をシールするシール構造を容易に組み付けることを課題とする。
【解決手段】シール機構150は、側壁46の配管挿通孔48をシールする第1シール部材160と、横引き配管120の外周をシールする第2シール部材170と、第1シール部材160及び第2シール部材170を圧縮するボルト部材180と、ボルト部材180に螺合するナット部材190とを有する。第1シール部材160は、配管挿通孔48の両側周縁及び内周面が嵌合する環状溝162が全周に形成されている。第2シール部材170は、内周側に横引き配管120が挿通される挿通孔172が形成され、外周側に円弧状曲面による波形形状に形成されている。シール機構150では、ボルト部材180の雄ネジ部184をナット部材190の雌ネジ部192に螺入させて締め付けることにより、第1シール部材160及び第2シール部材170を同時に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料供給を緊急停止させた後の停止解除による燃料流出を防止することを課題とする。
【解決手段】燃料供給システム100は、複数の燃料供給装置10〜10と、管理コンピュータ200とを有する。燃料供給装置10は、セルフサービス方式の計量機からなり、筐体30の前面側に設けられた入力操作部40Aと、流量表示器50Aと、ノズル収納部61A〜63Aとを有する。燃料供給装置10の制御回路36Aは、入力操作部40Aにより設定された燃料供給モードに応じた油種、数量による燃料供給を前面側、背面側の燃料供給系統毎に独立に制御しており、緊急停止スイッチ釦110Aが操作された場合には燃料供給中のポンプを停止させ、管理コンピュータ200から停止解除信号が入力された場合にはノズルスイッチ70A〜73Aがノズル検出信号を出力していることを条件としてポンプの停止を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明はホース切断による燃料の流出を未然に防止することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料供給ホース19を支持するリトラクタ機構16のワイヤ23が所定以上の引張力で下方に引張られたことを検出する緊急停止検出手段40が設けられている。燃料供給中に緊急事態が生じた場合に、操作者が燃料供給ホース19を強く引張ると、緊急停止検出手段40はワイヤ23が所定以上の引張力で下方に引張られたことを検出し、その検出信号を出力する。この緊急停止検出手段40によって検出される引張力は、燃料供給ホース19の安全継手60の分離動作を行なわせる分離力よりも弱い力に設定されている。従って、緊急停止検出手段40が緊急停止信号を出力すると、制御装置33はポンプ32を停止させる。 (もっと読む)


【課題】被充填タンク内の温度上昇を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填するガス充填方法及びガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧力センサーにより燃料タンク内の残ガス圧を測定すると共に、温度センサーにより燃料タンク内の温度を測定(推定)し、制御装置によりこれら燃料タンク内の残ガス圧及び温度の測定値によりガス充填時における燃料タンク内の圧力上昇率を設定するので、燃料タンク内の温度上昇(最大値)を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はノズルに搭載された電子機器を駆動する電池の非接触で充電することを課題とする。
【解決手段】入力操作部40を操作して入力操作が行なわれると、入力された油種に対応するノズル収納部61(61A〜61Cの何れか)に対する照明灯110を点灯、消灯を所定時間間隔で繰り返す間欠的点灯動作に切り替えると共に、それ以外の油種のノズル収納部(燃料供給を行なわない油種)に対する照明を消灯させる。これにより、入力された油種に対応するノズルのみが間欠的に点灯する照明によって明確に視認することが可能になる。また、ノズル81A〜81Cに搭載されたノズル表示ユニット190A〜190Cは、太陽電池パネル194に照明灯110A〜110Cからの光または太陽光が照射されると、太陽電池パネル194で発電された電流が電池154に充電される。 (もっと読む)


【課題】給液作業終了後に給液ノズルの移動等によってノズルパイプ筒先から液垂れを起こさせないようし、給液作業時の給液ノズルの取り扱いや安全性等の向上をはかる。
【解決手段】 給液路10先端に設けられた給液ノズル20のノズルパイプ22の筒先を被給液対象の給液口に挿入し、ノズルパイプ22の筒先から油液を吐出させて被給液対象に対する給液を行う給液装置において、被給液対象に対する給液終了後、給液ノズル20のノズルパイプ22の筒先が未だ給液口に挿入されている状態で、ノズルパイプ22内にその基端側から気体を噴射し、ノズルパイプ22内に付着している残留油液を給液口内に排出してノズルパイプ22内から除去する。 (もっと読む)


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