説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】燃料供給装置の施錠機構の近傍に位置する扉の周縁部を大きく変形させた場合、施錠が外れる。
【解決手段】工具挿入防止機構100は、扉40(50)と筐体20の前面との隙間S1を外側から閉塞する第1の閉塞部材102と、扉40(50)と筐体20の前面との隙間S1を内側から閉塞する第2の閉塞部材104とを有する。第1の閉塞部材102は、金属板をL字状に曲げたものであり、扉40(50)の上側縁部40a(50a)に延在形成されており、筐体20の前面に固定される固定部102aと、扉40(50)の上側縁部40a(50a)を覆うように延在する閉塞部102bとを有する。また、第1の閉塞部材102は、閉塞部102bが筐体20の前面と扉40(50)の上側縁部40a(50a)との隙間S1を外側から覆うため、隙間S1にバール等の工具の挿入を阻止する工具挿入防止部材として機能すると共に、防塵部材も兼ねている。 (もっと読む)


【課題】ガス供給元を、一方のガス蓄圧器のガス圧低下により該ガス蓄圧器から他方のガス蓄圧器に切り替えた際の流量計へのダメージを抑制するガス充填装置を提供する。
【解決手段】ガス供給経路25を流動するガスの流量を測定する流量計32と、ガス供給元を可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替える元弁22、24(蓄圧器切替手段)と、流量計32よりも上流側のガス供給経路25から分岐して再び合流する、ガス供給経路25よりもガスの流動抵抗を大きく設定したガス供給副経路40と、可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替わった際、該高圧ガス蓄圧器8からのガスをガス供給副経路40に流動させる1次開閉弁31及び開閉弁42(ガス経路切替手段)とを備えているので、ガス供給元を可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替えた際の流量計32へのダメージを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に供給した液化ガスの供給量を正確に計測することを可能とした液化ガス供給システムを提供する。
【解決手段】供給量演算部150は、燃料タンク30への液化ガス供給前の燃料タンク内の圧力検出値P11を供給前圧力として圧力検知器130より読み込むとともに、燃料タンクへの供給完了後の圧力検出値P12を供給後圧力として圧力検知器より読み込み、供給前圧力と供給後圧力と容積式流量計64により計測された流量より演算される燃料タンクへの液化ガスの供給量とから、気相部均圧配管経路40を流れるベーパ移動量を演算し、容積式流量計により計測された供給量からベーパ移動量を減算して燃料タンクに供給された液化ガスの実供給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡易に組立て可能な超音波渦流量計を提供する。
【解決手段】アンプケース12と組付けられてケース10として一体化される本体ケース11は、測定管3への組付けに伴い、送信、受信センサ4,5をセンサ収納部穴底部46に押付け可能とされている。本体ケース11及びアンプケース12を測定管3に組み付けることにより、当該組付により得られるケース10が測定管3を保持すると共に、当該組付により送信、受信センサ4,5の測定管3への押付け並びに送信、受信センサ4,5の収納保持を行なうことができる。このため、送信、受信センサの収納、保持を、夫々別部材(送信、受信センサに対して夫々専用の蓋など)で、かつ、個別に操作して行う(ひいては、作業工程が多く必要とされる)従来技術に比して、簡易にかつ迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】目標走行距離(または充電時間)を指定することで、それに対する充電時間(または可能な走行距離)を把握できるようにする。
【解決手段】充電システム10は、入力された条件(目標走行距離または充電時間)に応じた充電制御を行なう充電装置30を有する。充電装置30は、充電ケーブル40の接続プラグ42を車両20の接続部22に接続された状態で、運転者による入力データ(目標走行距離または充電時間)に基づいて車両20に搭載された充電式バッテリ50への充電制御を行なう。また、充電装置30は、筐体32にカードリーダ60と、表示部70とが設けられており、駐車中の車両20の充電式バッテリ50への充電を行なう。 (もっと読む)


【課題】給油端末機に格納されている現金の回収作業を行う給油所特定係員が複数人になる場合であっても、ハードウェアコスト及びソフトウェアコストを増大させることなく、現金の回収作業における安全性及び信頼性の向上をはかる。
【解決手段】顧客それぞれが所持する給油カードのカード情報を読み取るためのカード情報読取機を用い、給油カードとは異なり、予め定められた稼動解除情報を含むカード情報が記録されている回収作業カードがカード情報読取機によって読み取られたときには、現金が保管される筐体の錠付き扉の開放を検知して警報を鳴動させる警報装置の稼動を一時停止させ、その後、この錠付き扉が閉錠又は閉扉されたのを検知したときには、この一時停止状態にある警報装置を稼動復帰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス充填カップリングに付着する水分を除去することを課題とする。
【解決手段】制御回路31は、各充填カップリング14A、14Bの前回充填からの経過時間を計測する。続いて、計測された経過時間が所定時間以上の場合には、ガス充填中に付着した水分が蒸発している可能性が高いので、「充填カップリングは使用できます」といった充填カップリング14A(または14B)の使用許可を音声指示する。また、前回の充填終了から所定時間が経過していない場合には、ガス充填中に付着した水分が蒸発していない可能性が高いので、前回使用した充填カップリング14A(または14B)が今回も使用されている否かを判断する。前回使用した充填カップリング14A(または14B)が今回も使用されると判断した場合には、スピーカ52から「他の充填カップリングを使用して下さい」といった音声指示を発して作業員に指示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクの頂部に連通された配管継手から燃料供給を可能にすることを課題とする。
【解決手段】配管継手50Aは、継手本体52と、継手本体52の下部に設けられ地下タンク10の頂部に連通される下端接続口54と、継手本体52の上部に設けられた上端接続口58と、継手本体52の側方に設けられ横引き配管60が連通される横引き配管接続口56とを有する。また、配管継手50Aは、継手本体52の上端接続口58から流路空間59に挿入される遮断部材130と、遮断部材130の上端に設けられ、被取付部材が取り付けられる外部取付部材150と、遮断部材130と流路空間59の内壁との間を液密にシールするシール部材120を圧着する締結部材110とを備えてなる。遮断部材130の筒状部132は、下端接続口54と横引き配管接続口56との間を遮断すると共に、下端接続口54と外部とを連通する連通路134を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は荷卸し時のコンタミネーションを防止することを課題とする。
【解決手段】運転者は荷卸しする給油所に到着すると、荷卸しコンピュータ30の電源スイッチをオンに操作して荷卸し作業の準備段階に移行する。荷卸しコンピュータ30は、荷卸し準備段階に入ったことが検出された後において、荷卸し用弁60A〜60Dが開弁された後に閉弁されたことが開閉検出センサ62A〜62Dによって検出された場合に、荷卸し用配管80の残油が排出されたものと判断して各ハッチ23a〜23gの底弁40a〜40gのロックを解除する。また、荷卸しコンピュータ30は、メモリに記憶された各種制御プログラム及び荷卸しデータベースから給油所からの注文データに対応するハッチ番号、荷卸し用弁番号を抽出して、荷卸し制御処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は流体供給機から流量表示器を除去して流体供給機の構成を簡略化することを課題とする。
【解決手段】設定器30は、直方体形状の筐体100の前面に、表示部110、ICカードリーダ部120、磁気カードリーダ部130、伝票発行部140、音声ガイダンス出力部150が配されている。表示部110の表示面111には、ガイダンス領域112と、第1の供給経路が軽油であることを示す第1の流体表示領域114と、第2の供給経路がCNGであることを示す第2の流体表示領域116とが表示される。また、第1の流体表示領域114には、供給すべき流体として第1の流体(例えば、軽油)が選択された場合に第1の供給量表示部115が表示され、第2の流体表示領域116には、供給すべき流体として第2の流体(例えば、CNG)が選択された場合に第2の供給量表示部117が表示される。 (もっと読む)


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