説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は被供給容器の圧力が高い場合でも液化ガスを効率良く充填することを課題とする。
【解決手段】ディスペンサ80の制御装置200は、液化ガス供給制御手段201と、圧力差演算手段202と、圧力判定手段203と、液化ガス回収手段204とを有する。液化ガス供給制御手段201は、第1圧力検知器160の検知圧力に基づいて第1開閉弁130を開閉制御する。圧力差演算手段202は、被供給容器30に液化ガスを供給する前に、第2圧力検知器180により検知された被供給容器30の圧力P2から第1圧力検知器160により検知された供給圧力P1を差し引いた圧力差P2−P1を演算する。液化ガス回収手段204は、圧力判定手段203による判定結果が被供給容器30の圧力P1が液化ガス貯槽20の圧力P1よりも高いと判定された場合、第2開閉弁170を開弁させて被供給容器30の圧力を減圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンクの給油口に油種の異なる給油ノズルが挿入されることを課題とする。
【解決手段】給油ノズル10は、吐出パイプ20と、ノズル本体30と、ノズルレバー40とを有する。ノズル本体30は、ノズルレバー40の操作によって開弁される弁機構(主弁)と、吐出パイプ20の先端に設けられた液面検知孔50からの空気導入が遮断されると主弁を閉弁させる自動閉弁機構とを有する。吐出パイプ20の先端22の外周には、筒状部材70が設けられている。筒状部材70の下流側端部76は、外径Dがガソリン用燃料タンクの給油口90に設けられた誤挿入防止部92の最小内径D2よりも大径である。そのため、軽油用の給油ノズル10を用いてガソリン用燃料タンクに給油する場合、筒状部材70の端部が給油口90の内壁に形成された誤挿入防止部92に当接して挿入することが阻止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は操作者がノズルから離れた場所に移動したことによって、操作者以外の者がノズルを開始操作することにより燃料供給ができることを課題とする。
【解決手段】ノズル30には、無線方式の受信装置90が設けられている。顧客Xは、送信装置100を所持することにより、当該送信装置100から送信される信号によってノズル30に対する位置を燃料供給装置16に認識させることができる。燃料供給装置16の制御回路は、受信装置90が送信装置100から送信された信号を受信できないときは、顧客Xが予め設定された設定値(送受信可能範囲)以上離間した位置に移動したものと判別する。そのため、燃料供給装置16においては、顧客(操作者)Xがノズル30を開弁操作して燃料供給を開始した後、ノズル30から予め設定された設定値以上離れたときは、当該ノズル30が連通された燃料供給経路のポンプを停止させ、あるいは当該燃料供給経路の電磁弁を閉弁させることにより燃料供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの吐出側に配された逆流防止弁の異物によるシール性の低下を改善することを課題とする。
【解決手段】分岐継手50は、ポンプ40の上部に接続される第1継手130と、前面側の流量計60Aに接続される第2継手140と、背面側の流量計60Bに接続される第3継手150とを有する。第1継手130の第2流路134b及び第3流路134cは、水平方向に延在する向きに貫通するように形成されており、第2流路134b及び第3流路134cには、逆流防止弁160、170が設けられている。逆流防止弁160、170は、夫々流量計60A、60Bからの逆流が生じた場合に水平方向に閉弁動作して逆流を防止する。逆流防止弁160、170及び下部フランジ144、154に装着されたシール部材200、202は、第1継手130の両側に形成された前面側フランジ136、背面側フランジ138に側方から取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は運転者(顧客)がフルサービス方式を希望することを燃料供給所の係員に正確且つ短時間で報知できることを課題とする。
【解決手段】燃料供給システム10は、管理コンピュータ20と、屋内監視装置30と、屋外監視装置40と、セルフ・フル兼用型の燃料供給機50と、セルフ専用型の燃料供給機60と、各機器間を通信可能に接続するLAN回線70とを有する。管理コンピュータ20は、燃料供給制御モードをセルフサービス方式またはフルサービス方式に切替えるための指示を行なう制御信号を出力(送信)する出力手段を有している。燃料供給機50は、通常はセルフサービス方式に設定され、ハザードランプ検出手段59により車両のハザードランプの点灯または点滅が検出された場合、管理コンピュータ20から指示によりフルサービス方式に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給作業での使用で給液ホースの長さに伸びが生じても、これに伴う給液ノズルの昇降位置ずれを抑制することができる懸垂式燃料供給装置を提供する。
【解決手段】給油作業での使用で給油ホース13の長さに伸びが生じ、設置当初に調整設定した格納位置A,待機位置B,給油位置Cといった給油ノズル12の昇降位置の高さ位置にずれが生じても、給油ホース13の長さと同様に給油作業での使用で増加する積算給油量に対応させて、給油ホース13の伸びによる給油ノズル12の昇降位置の位置ずれの補正量δpを、予め昇降位置補正データテーブル53に記憶しておき、積算給油量の適宜時点において対応する補正量δpに基づき、給油ノズル12の昇降位置の高さ位置を自動的に補正する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンク及びタンクに連通する管路の検査作業に係る装置の検査後の取り忘れを防止する。
【解決手段】
タンクに設けられる配管継手であって、タンクに接続される下側接続口と、略水平方向に伸びる横引き配管に接続される側方接続口と、内部を外部に開放する上側開口部と、下側接続口に連通する下側流路と側方接続口に連通する側方流路とを接続し流路方向を変える中継室と、上側接続口を閉塞する蓋部材と、下側流路を閉塞する栓部材と、気密が保持された状態で蓋部材を貫通し先端が栓部材と一体となった支柱と、で構成し、しかも、蓋部材と栓部材とを支柱を介して関連性をもたせて連結したことを特徴とする配管継手である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は大容量の被充填タンクへの充填効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、予めメモリ48に記憶された制御則(低速充填制御または高速充填制御の制御プログラム)に基づいてディスペンサユニット15に配置された各機器を制御しており、充填開始スイッチ50がオンに操作されると、第1流量計26により計測された流量計測値が目標流量となるように制御弁24の弁開度を制御して高速充填制御を行う。また、制御装置16は、大容量充填スイッチ54がオンに操作された場合、または充填開始スイッチ50がオンに操作された直後に燃料タンク12の容積を推定するための演算処理を行っており、燃料タンク12の容積が大型自動車の大きさであると判定されたときは、第2ガス供給開閉弁40を開弁してバイパス経路36からもガスを供給するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料供給系統の部品の交換時期を分かりやすく報知することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置16は、セルフサービス給液方式の計量機24と、計量機24に搭載された設定器26と、液種単価、供給量を表示する表示器27とを有する。制御回路36は、ノズルスイッチ50によってノズル収納部32からノズル30が外されたことが検出された後、燃料を供給しないまま、ノズル収納部32にノズル30が戻されたことが検出された場合には、記憶部に記憶された使用量及び交換時期の情報を読み込み、当該燃料供給装置16の各部品の使用量が交換直前時期または交換時期に到達したか否かを報知する。表示器27は、燃料供給を行なわないときには、各ノズル30に対応する燃料供給系統の部品に関する部品交換情報を表示して報知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動的に給油情報の集計処理を指示して作成した日報と手動操作により集計処理を指示して作成した日報とが同日に出力されることを課題とする。
【解決手段】燃料供給管理装置60は、制御装置80と、記憶装置120とを有する。記憶装置120は、燃料供給機50のノズル52から車両Tへの燃料供給が行なわれる度に供給された油種、給油量、給油金額、日時、カードデータなどの給油情報と燃料供給が行なわれた時刻とを対応付けて燃料供給情報として記憶する給油情報データベースを格納している。また、制御装置80は、集計開始の指示がなされた場合には、給油情報データベースに格納された各給油情報の集計を行なうように集計指示を出力し、当該集計指示が出力された所定時間内に2回目の集計指示を出力しないように集計指示を制限する制御プログラムを実行する。 (もっと読む)


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