説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は異なる種類のガスを1台のガス供給装置で供給可能とすることを課題とする。
【解決手段】ガス供給装置10は、同一の筐体12内に、CNG(圧縮天然ガス)を供給する第1のガス供給経路20と、水素(燃料電池用ガス)を供給する第2のガス供給経路30とを有する。第1、第2のガス供給経路20、30には、共用経路40が設けられている。共用経路40には、流量計100、調節弁110、遮断弁120、圧力センサ130、排出弁140などの各制御機器が配されている。排出弁140は、共用経路40から分岐された排気経路42に設けられており、前回と種類の異なるガスを供給する場合、あるいは今回水素を供給する場合に開弁されて共用経路40の残留ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明はノズルの高さ位置をスムーズに調整できることを課題とする。
【解決手段】ノズルスタンド15は、固定支柱51と、昇降支柱52と、昇降支柱52を上方に付勢する付勢機構60を有する。付勢機構60は、昇降支柱52が嵌合する軸受70と、昇降支柱52の下端に設けられたブラケット80と、ブラケット80に支持された一対の定荷重ばね90A、90Bと、定荷重ばね90A、90Bのばね部材92A、92Bの端部を軸受70に連結する連結部材100、110とを有する。定荷重ばね90A、90Bは、リールのようにばね部材92A、92Bがドラム部94A、94Bに巻回され、ノズル昇降動作によりばね部材92A、92Bが引き出されると、ばね部材92A、92Bを巻き取る一定のばね力を発生し、給油ノズル14を静止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は回転切替弁を押圧するバネ部材の摺動抵抗を緩和して回転切替弁のシール性を高めることを課題とする。
【解決手段】 ピストン往復動型流量計10は、2個のピストン20が一対となって往復運動するピストン・シリンダ機構30を2対備えた構成の4ピストン形の流量計である。ケーシング40には、連通室60の中央を上下方向に延在する回転軸100が保持されている。また、回転軸100には、ピストン・シリンダ機構30の各ピストンを駆動する偏心カム130が嵌合固定されている。さらに、回転軸100の下端は、回転切替弁200を貫通し、円盤形状のバネ受け230が嵌合され、止め輪103により掛止されている。バネ受け230は、回転切替弁200の底部に対向するように設けられ、回転軸100と共に回転する。また、回転切替弁200の底部のバネ受け部203aとバネ受け230との間には、回転切替弁200をシート面に押圧するバネ部材210が配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は筐体内の燃料漏れの有無を検知することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置10は、吸引ホース22Aの他端に、筐体11内に延在して油種センサ23が接続されている。吸排ポンプ24は、吸気信号が入力されると、給油ノズル18に連通された吸引ホース22Aを介して燃料タンク内の油蒸気(ベーパ)を吸引し、排気信号の入力により筐体11内の空気を油種センサ23に供給すると共に、油種センサ23に付着した油蒸気及び吸引ホース22A内に残留する油蒸気を排出する。制御回路35は、クリーニング手段により油種センサ23の油蒸気を除去した後、筐体11内の空気を油種センサ23に供給し、筐体11内の空気に含まれる油蒸気濃度を検知し、当該検知された筐体11内の油蒸気濃度が予め設定された所定値以上であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填容器への充填方式が異なる場合にどの充填方式かを自動的に判定することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置60は、第1圧力検出器131と、第2圧力検出器132と、第3圧力検出器133と、第2開閉弁V2と、第3開閉弁V3とを有する。各圧力検出器131〜133は、検出した圧力検出信号として制御回路90に出力する。制御回路90は、充填開始スイッチ94からの入力信号により、第1開閉弁V1が閉弁されている状態で第1圧力検出器131により検出された第1圧力値と第2圧力検出器132により検出された第2圧力値とを比較し、当該比較結果に基づいて均圧充填方式か、或いは押込充填方式かを判定する制御プログラムAと、上記判定結果に基づいて第1開閉弁V1及び第2開閉弁V2の弁開度及び開閉を制御する制御プログラムBをメモリ120から読み込み、各制御プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は外部振動による計測誤差を判定することを課題する。
【解決手段】流量計測制御回路20は、入力フィルタ40A、40B、正規化部50A、50B、位相遅延フィルタ60A、60B、φ計測部70、φ−Δt変換部80、Δt計測部90、Δt判定部100、出力フィルタ110、Δt−Q変換部120を有する。検出信号SA、SB間の時間差を求める演算方法としては、φ計測部70による検出信号SA、SB間の位相差から時間差を求める方式(X)と、Δt計測部90による検出信号SA、SB間の時間差を直接求める方式(Y)とがある。Δt判定部100では、方式(X)により位相差φから求めた時間差Δt1、方式(Y)により直接計測した時間差Δt2との差分Δt1−Δt2が一定値を超えた場合に、誤出力の可能性があると判定し、アラーム信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに充填されるガスを冷却器により冷却して充填効率を高めると共に冷却器の消費電力を節約することを課題とする。
【解決手段】ガス充填装置10は、ディスペンサユニット20と、冷却器30と、蓄ガス器40と、コンプレッサ50とを有する。ディスペンサユニット20は、蓄ガス器40に連通されたガス供給系統60と、車両70に搭載された被充填タンク72に接続されるノズル80とを有する。制御部90では、ノズル80が車両70の被充填タンク72に接続された後に、充填開始スイッチ94がオンに操作されると、被充填タンク72へのガス充填制御を開始する。制御部90は、ノズル80を介して被充填タンク72へガスを充填する際に、圧力センサTTにより検出された圧力検出値が予め定められた所定値以下の場合に冷却器30を作動させるように冷却器30を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被測流体の自然対流による流量測定の誤差を除去することを課題とする。
【解決手段】熱式流量計10の制御装置70は、ヒータ制御手段90と、流速検知手段100と、波形判別手段120と、流量判定手段130と、記憶部140とを有する。波形判別手段120は、ヒータ制御手段90によるヒータ20への電流供給の停止及び電流供給の再開に伴って流速検知手段100より出力された検知信号の波形が自然対流による波形か否かを判別する。流量演算手段130は、波形判別手段120により検知信号の波形が自然対流による波形である場合、当該検知信号が自然対流による流量であると判定し、当該検知信号の波形が下流側での流体使用に伴う通常の流量による波形である場合、当該検知信号が流量測定の対象となる流量であると判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背圧弁の流出口における圧力が増大したときに当該増大した圧力を燃料供給経路からガスラインに排出させて減圧することを課題とする。
【解決手段】背圧弁22は、弁本体50と、弁体60と、圧力逃がし弁機構70とを有する。弁本体50は、流入口52と、流出口54と、背圧導入口56とを有する。圧力逃がし弁機構70は、逃がし弁体90と、ばね部材100と、ばね受け110とから構成されている。圧力逃がし弁機構70では、後述するように逃がし弁体90が開弁した状態で流出口54及び流出口54に連通された充填ホース28内の圧力が所定の圧力以上(弁体60が開弁するときの圧力よりも高い圧力(第2の圧力)以上)に上昇した場合に開弁して液化ガスを背圧導入口56へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はセンサチューブの振動に応じて検出される流入側の変位検出信号と流出側の変位検出信号とがDCオフセットすることを課題する。
【解決手段】流量計測制御回路20は、信号処理回路40と、演算回路50とを有する。信号処理回路40は、振幅検出・励振検出手段41と、励振手段42と、温度測定手段43と、デューティ比補正手段44とを有する。演算回路50は、時間差演算手段51と、補正演算手段52と、流量演算手段53等を有する。デューティ比補正手段44は、センサコイル15a,16aから得られる変位検出信号のデューティ比を計測し、各変位検出信号のデューティ比が一致するように各変位検出信号の直流電圧分をシフトさせる。演算回路50ではデューティ比が一致した各変位検出信号を用いて流量を演算する。 (もっと読む)


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