説明

トキコテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】懸垂式燃料供給装置に係る給液ノズル並びに給液ホースの導出/収納に係る異常を速やかに検出できるようにして、信頼性及び安全性の向上をはかる。
【解決手段】デリベリユニット14からの給油ホース13の導出/収納を検出し、給油ホース13の単位量毎の導出/収納に対応した昇降パルス信号を出力する昇降量検出器20からの昇降パルスの供給態様に基づいて、上述した懸垂式燃料供給装置の異常や故障を検出して報知し、さらには、給油ホース13の導出/収納や、給油ホース13先端の給油ノズル12への油液の供給を停止して、燃料供給作業を行い得ないようにする。 (もっと読む)


【課題】地下タンクの漏洩検査を短時間で行う装置を提供する。
【解決手段】計測制御装置24は、静圧テスト時に地下タンク12に貯蔵されている液体の粘度区分を設定する粘度区分設定手段24Aと、設定された液種のうち粘度の低い液種に対応する検査時間が経過するまでの間に液面変位速度センサ22から出力された信号の出力レベルに基づいて漏洩の有無を判定する判定手段24Bとを有する。粘度区分設定手段24Aは、記憶部80に設定された検査時間が経過するまでの間に液面変位速度センサ22からの信号の変化を監視する監視手段24Cと、信号の出力レベルの変化率に基づいて地下タンク12に貯蔵された液体の動粘度区分を選択する選択手段24Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】顧客がこれから行おうとしている給油作業が誤油種給油の起こり易い給油作業であることを、給油管理者に注意喚起する。
【解決手段】顧客が設定した補給油種若しくは顧客が選択操作した計量機10の給油ノズル12の供給油種が予め設定した確認油種である場合は、給油管理者は、給油管理機50によるセルフサービス給油作業の許可操作の前に、別途確認操作が必要になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は手元表示器を駆動するための電池の電力消費を抑制することを課題とする。
【解決手段】制御回路36のメモリ44は、燃料供給装置16の状態を検出する状態検出手段80として機能する制御プログラムが格納されている。さらに、状態検出手段80には、待機状態を検出する待機状態検出手段82と、設定器26による設定操作状態を検出する設定状態検出手段84と、計量機24の燃料供給経路による燃料供給状態を検出する燃料供給状態検出手段86とを実行するための各制御プログラムが格納されている。ノズル表示ユニット90の制御部130は、受信周期切替制御部160を有する。受信周期切替制御部160は、例えば、燃料供給中のときは流量表示データを50msec毎に受信し、待機中のときは流量表示データを200msec毎に受信し、設定後の供給開始待ちのときは流量表示データを100msec毎に受信するように間欠受信周期を切替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサチューブの振幅の増大を抑制することを課題とする。
【解決手段】振動式測定装置20は、マニホルド120と、マニホルド120の上面に接続され、平行に形成されたセンサチューブ140,150と、センサチューブ140,150の円弧状の中間部分140c,150c間に取り付けられた加振器160と、センサチューブ140と150との流入側の相対変位を検出する流入側ピックアップ180と、センサチューブ140と150との流出側の相対変位を検出する流出側ピックアップ200とを有する。マニホルド120の上部には、金属ケース170が取り付けられている。金属ケース170の内壁には、センサチューブ140,150の中間部分140c,150cに対向する位置にセンサチューブ140,150の振幅を抑制する振幅抑制部材220が固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は手元表示器を駆動するための電池の電力消費を抑制することを課題とする。
【解決手段】制御回路36は、ノズル30による燃料供給が開始されると、流量計42から出力された流量パルスを積算し、その積算された燃料供給量の数値を計量機本体28の表示器27に表示させると共に、無線送信機92を介してノズル30に搭載されたノズル表示ユニット90にも同じ流量表示データを送信する。ノズル表示ユニット90は、小型の手元表示器96と、制御部130と、無線受信機140と、平面アンテナ142と、太陽電池ユニット150とを有する。太陽電池ユニット150は、太陽電池パネル94と、太陽電池パネル94から発電された電流を蓄える充電池154とを有する。ノズル30の制御部130は、流量計42により計測された燃料の流速に応じて無線受信機140による受信周期を変更する受信周期制御部132を有する。 (もっと読む)


【課題】車輌の給油孔開口からの油液の跳ね返りを防止し、かつ車輌の給油孔並びに燃料タンク内の圧力が異常に上昇しないようにする。
【解決手段】給油ノズル10の吐出パイプ又はその近傍のノズル本体11に設けられた油液跳ね返り防止部材としての鍔状部材20に、給油孔開口端87と対向する側の鍔面21sが接する雰囲気の圧力が所定値以上になったときには、当該雰囲気を当該鍔面21sの裏側の鍔面21rが接する雰囲気中に開放する圧力開放部30を設けた。 (もっと読む)


【課題】流量検知手段により算出される流量が自然対流によるものであるか否かを判定することのできる熱式流量計を提供する。
【解決手段】本熱式流量計1aは、特に、ヒータ2による加熱を間欠的にオン、オフ制御するヒータ制御手段9と、該ヒータ制御手段9によって制御される加熱区間にて、流量検知手段8により算出された流速または流量が自然対流によるものであるか否かを判定する自然対流判定手段10aとを備えたので、流量検知手段8により算出される流速または流量が自然対流によるものであるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】センサチューブの温度が変化して弾性係数が変化すると誤差が生じてしまうという問題があった。
【解決手段】流量計測制御回路400は、本質安全防爆バリア回路420、励振回路440、積分回路460、流量信号生成部470と、発振器510とを有する。流量計測制御回路400は、温度センサ210により検出された温度信号Tが入力されるバリア回路520、温度測定回路530、ヤング率演算回路540を有する。励振回路440は、積分回路460により得られた振幅L2と、発振器510から入力されたタイミング信号t1の周波数とに基づき、センサチューブ140,150が固有振動周波数以外の振動周波数の駆動電圧Vを加振器160の励振コイル160aに出力する。励振回路440からの駆動電圧Vは、発振器510からのタイミング信号t1の加振周波数(固有振動周波数以外の振動周波数)で励振コイル160aに入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の振動で得られた時間差の平均値を演算する振動式測定装置で、出力タイミングが遅れることを回避する。
【解決手段】振動式測定装置の流量計測制御回路400は、本質安全防爆バリア回路420、励振回路440、積分回路460、流量信号生成部470とを有する。流量信号生成部470は、第1の時間差演算回路480と、第2の時間差演算回路490と、第1の平均化回路500と、第2の平均化回路510と、補正演算回路520と、第1の流量換算回路530と、第2の流量換算回路540とを有する。第1の時間差演算回路480は、加振器160により所定の振動周波数でセンサチューブを加振したとき、一対のピックアップ180,200により得られた各検出信号の時間差aを高速で演算する。第2の時間差演算回路490は、一対のピックアップ180,200により得られた各検出信号の時間差bを詳細に演算する。 (もっと読む)


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