説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

961 - 970 / 1,272


【課題】支軸により、被係合物と係合する係合位置と、係合解除位置とに回動可能に軸支された係合フックにおいて、被係合物から衝撃が作用しても係合解除位置への回動が規制される係合フック構造を実現すること。
【解決手段】係合フック1の支軸2を、金属製の角材からなる芯材21と、芯材21の外周を被覆する断面円形の合成樹脂製の外周部材22で構成する。一方、係合フック2の貫通穴3を、支軸2の外周部材22に対応してこれを挿通可能な円形穴部31と、係合フック1の基端10端末側に、円形穴部31よりも小径で、支軸2の芯材21を嵌合可能なロック穴部32とを一体に連設せしめ、上記係合位置で被係合物45から係合フック1にこれを先端11側へ移動させる荷重が作用したとき、支軸2の外周部材22が円形穴部31内で破壊され、芯材21がロック穴部32に嵌入して上記係合解除位置への回動を規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損なうことなく、メンテナンスを容易にすることができる車両室内灯を提供すること。
【解決手段】本例の車両室内灯1は、ハウジング2と、ハウジング2内に配設した光源用バルブと、ハウジング2の正面側に配設され光源用バルブを覆うレンズ4と、レンズ4に隣接してハウジング2の正面側に配設され、光源用バルブ3の点灯及び消灯の切替を行う押釦式スイッチノブ5とを有している。レンズ4は、押釦式スイッチノブ5と対向する側面にサービス用切欠き421を形成してなる。サービス用切欠き421は、押釦式スイッチノブ5が原位置にあるときに、押釦式スイッチノブ5によって隠されると共に、押釦式スイッチノブ5が原位置から押込み操作された押込位置502にあるときに露出する部位に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 シェード部材の幅方向の張力を調整することなく、たるみの発生を防止できるサンシェード装置を提供すること。
【解決手段】 サンルーフパネル50を透過した日差しの通過を許す材質又は形状で、所定形状に湾曲するガイド部材20をサンルーフパネル50の下面に沿って設置し、このガイド部材20の上面に、該ガイド部材20の湾曲形状に沿って湾曲する巻取装置30を設け、この巻取装置30からガイド部材20に沿って湾曲するように支えられて引き出されるシェード部材40を設けた。 (もっと読む)


【課題】リニアモータ用の可動子の移動距離とセンサの検出タイミングとを同期させたロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】フォトマイクロセンサ10が、可動子21からの距離が回転体2の回転軸4と同じで、該可動子2の移動方向と平行な回転体2の外周部でスリット7に対応させて配設されている。フォトマイクロセンサ10が、回転体2の回転が速くなっていく場合は、スリット幅が順次広くなっていくスリット7が対応し、回転が遅くなっていく場合は、スリット幅が順次狭くなっていくスリット7が対応する。回転体2の回転が速くなっていく場合は、フォトマイクロセンサ10の信号出力タイミングが順次遅くなり、回転が遅くなっていく場合は、信号出力タイミングが速くなって、可動子21の移動とフォトマイクロセンサ10の信号出力のタイミングとを同期させることができる。 (もっと読む)


【課題】厚板材をプレス成形することにより精度のよいラック歯を成形することができるラック歯のプレス成形方法を提供すること。
【解決手段】山部33と谷部35とを長手方向に交互に配列し、谷部35が下方に開口するように歯形31を一平面上に形成した上型30と、上型30の谷部35に対向する凸部53と山部33に対向する凹部55とを、長手方向に交互に配置した歯形51を一平面上に形成した下型50と、により厚板材W1を押圧する第1のプレス工程と、第1のプレス工程により波形に成形された厚板材W1を上下反転して、上型30と下型50とに係合させて厚板材W1を押圧する第2のプレス工程とを実施することにより、厚板材W1にラック歯20をプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグの後端側の展開がスムーズに行われる車両乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール3に沿ってエアバッグ1の折り畳み体が取り付けられ、インフレータ4によって膨張可能とされている。細長いエアバッグ1の折り畳み体の後端側1rは、まず前側且つ上側に1回折り返され、次いで折り返された部分の先端側を再度上側且つ後方側へ折り返す。これにより、エアバッグ1の後端側は合計上側に3段に折り重ねられる。 (もっと読む)


【課題】車両が高速走行している場合でも、窓板の外周縁におけるシール性を十分に保つことができ、かつ見栄えのよい車両用サッシュレスドアを提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ドア1のインナパネル22にはウィンドウレギュレータ3が固定されており、ウィンドウレギュレータ3には、ウィンドウガラス4が上下動可能に取り付けられている。ウィンドウガラス4の下方には、インナパネル22に対向した一対のスプリングプレート8が取り付けられている。ウィンドウガラス4が上昇するに伴い、スプリングプレート8は、撓みながらインナパネル22のリインフォースメント22aに乗り上げることにより反力を受け、ウィンドウガラス4の下方部を車両外方に付勢して、ウィンドウガラス4を回転させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でボディー構造体の内部にワイヤーハーネスを適切に配設すること、及び自動車製造の工数とコストの低減を実現すること。
【解決手段】Bピラー10の内部にワイヤーハーネス60を収容するためのワイヤーハーネスの取付け構造であって、クランプ部材70には第1開口部11を被覆する上側平板71をBピラー10の内部に向けて屈曲させる屈曲部73が形成されており、ワイヤーハーネス60をBピラー10の内部に導入させた状態で支持する。そして、ワイヤーハーネス60のコネクタ部61を第2開口部12からBピラー10の内部に導入させると、ワイヤーハーネス60の余長部がクランプ部材70の屈曲形状に沿ってBピラー10の内部に収容される。 (もっと読む)


【課題】ドアを停止させる際にゴム製緩衝部が欠損することがなく、ドア停止時の衝撃吸収と異音防止の機能を常に有効に発揮するスライドドアのストッパ装置を提供する。
【解決手段】 スライドドアの重心位置に対して上下方向でずれた位置で、スライドドアDおよび車両ボデーに設けられた金属製のドア側本体部52およびボデー側本体部4と、これら本体部52,4の一方に設けられたゴム製の緩衝部45とを備え、ドア側本体部52とボデー側本体部4とが緩衝部45を介して当接することによってスライドドアを停止させる車両スライドドアのストッパ装置であって、ボデー側本体部4のドア側本体部52と対向する面4aが、上下方向でドアの重心から離れるに従ってドア側本体部52側に変位する傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員に異物感を与えることがなく、しかもシートクッションの跳ね上げ時やシートのスライド時に障害を生じることもないシートベルト装置を提供する。
【解決手段】 自由変形可能なウェビング31の基端をサブシートSB内に固定するとともに、ウェビング31の先端にバックル2を装着して、当該バックル2をサブシートSBの側部に設けた開口からサブシートSB外へ露出させ、開口の開口縁に、バックル2が上方を向いた使用姿勢と自重によって略水平に倒れた収納姿勢に至るまでの間、バックル2をシート左右方向への移動を規制しつつシート側縁に沿って上下方向へ案内する案内壁52と外壁53を設ける。 (もっと読む)


961 - 970 / 1,272