説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

981 - 990 / 1,272


【課題】冷蔵で配送する荷物と冷凍で配送する荷物の取り出し作業を簡単に行うこと。
【解決手段】車両には荷物を載置する荷室40と、荷室40を開閉できるドアが備えられており、荷室40として、常温で配送する荷物が載置される常温容積荷室50、冷蔵で配送する荷物が載置される冷蔵容積荷室60、及び冷凍で配送する荷物が載置される冷凍容積荷室70を有する車両の荷室構造10において、ドアは、複数個設けられており、冷蔵容積荷室60及び冷凍容積荷室70は、複数個のドアのうち1つのドアの開閉によって車両の外側から荷物を直接取り出すことのできる直接開放状態又は閉鎖状態のいずれかの状態とされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高電圧発生回路の誤動作を未然に防止できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置では、低濃度オゾンを発生させる場合、高電圧発生回路は1.7秒間動作するように制御される。そこで、高電圧制御回路のCPUでは、高電圧発生回路が動作を開始してから2秒経過したか否かが判断される(S46)。さらに、2秒経過した場合(S46:YES)、コントローラからの制御信号が、オゾン発生の停止を指示するオフを指示するものであるか否かが確認される(S47)。そして、制御信号の信号パターンを構成する信号全てがオフでなければ(S48:NO)、高電圧発生回路の誤動作を生じる恐れがある。そこで、異常信号をPWM変換回路に出力(S49)して、誤動作している高電圧発生回路を停止させることで、高電圧発生回路の誤動作を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】フリーシートのシートバックを隣接するシートのシートバックに係合ロックさせる構成において、更に収納機構やタンブル機構等の付加機能を持たせても、かかる一連の動作を不具合なく行えるようにする。
【解決手段】フリーシート1Aのシートバック2aには隣接するリクラシート1Bのシートバック2bに設けられた突出状態のストライカ20にロック可能なロック機構10が設けられ、同ロックによりシートバック2aの傾き位置が保持されるロック装置である。折畳状態とされたフリーシート1Aをリクラシート1B側に跳ね上げ収納可能とする収納機構30と、ストライカ20を突出状態と格納状態とに切換可能とする切換機構40とを有する。切換機構40はフリーシート1Aの横跳ね上げ動作に連動してストライカ20を格納状態とし、フリーシート1Aがロック機構10とストライカ20とのロック可能な姿勢状態であればこれを突出状態とする。 (もっと読む)


【課題】シート自体にシートベルトのアンカー部を取付けたシートを設置するフレーム車の車室のフロアにおいてシートベルト荷重の作用による沈み込みを防止すること。
【解決手段】骨格部材たるフレーム1上にマウント部材を介してフレーム1と間隔をおいて設置されたフレーム車の車室のフロア2に、シートバック31に3点式シートベルト5の巻取り装置51を設け、シートクッション30にシートベルト5の2点を支持するアンカー部材54を連結したシート3を設置する車室のフロア2の補強構造において、フロア2にはシート3の設置位置よりも前方位置で、着座した乗員の足溜まり部20の下面に沿って車室幅方向に延在する閉断面構造の補強部材22aを設け、これに対向してフレーム1の上面には、上方へ突出するストッパ6を設け、足溜まり部20の沈み込み時にストッパ6により補強部材22aを受け止めてフロア2の沈み込み変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】 腰ベルトの中間部とリルートベルトによって連結された座板のシートクッション上での取付位置を安定させる。
【解決手段】 リヤシート10に妊婦が着座する場合には、シートベルト42のラップベルト部42Bに妊婦用のリルートパッド54を装着すると共に、リヤシートクッション12上に妊婦用の座布団62を取付ける。座布団62はその後端縁部62Bに配置された左右の取付具70を、それぞれリヤシート10に設けられた支持部材16に固定されたストライカ34に係合させることでリヤシートクッション12上に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】焼き入れ処理による金属製ワークの歪みの発生を極力抑制でき、しかも、生産性の向上を図ることができる金属製ワークの高周波焼き入れ装置および同焼き入れ方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイルヘッド23を有する高周波誘導加熱装置2と、前記誘導加熱用コイルヘッド23を支持する支持手段17と、前記支持手段が金属製ワークWの焼き入れ対象部位に沿って相対移動するように、前記支持手段または金属製ワークの少なくとも一方を移動させる移動制御手段19と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】木質系材料を圧縮して成形された自動車のアウターパネルにおいて、軽量で、しかも剛性に優れた自動車のアウターパネルを提供すること。
【解決手段】木質系材料を圧縮して成形された自動車のアウターパネル10であって、アウターパネル10の裏面には、植物の茎の芯部をスライスして得られたスライス片12が配置されており、このスライス片12は、その長手方向がアウターパネル10の上下方向に沿って配列されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤの取付け姿勢に関わらずタイヤを安定に保持し、タイヤの位置ズレがない車両のスペアタイヤ取付け構造を実現すること。
【解決手段】スペアタイヤ収納部1の底面11に設置されたクッション部材4でスペアタイヤ2を横倒し姿勢で支持せしめ、スペアタイヤ2の中心を収納部1の底面1にボルト部材3で締結固定せしめる取付構造において、クッション部材4を、合成樹脂の発泡材の一体成形で構成し、中心から少なくとも3方向に延出する放射状に形成し、クッション部材4の中心には、上記ボルト部材を挿通せしめる貫通穴40を形成するとともに、各延出部41a,41b,41cの先端にはスペアタイヤ2のタイヤ側面201を受ける凹面状のタイヤ受け面42を形成した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂クリップにより係合固定した金属板ピラーガーニッシュを、クリップを破損させることなく取外すことのできる取付構造を実現すること。
【解決手段】車両のピラー外面を被覆する金属板のピラーガーニッシュ2にピラー側へ張り出す係止部20と、これに角形の係止穴21を設ける一方、ピラー外面に設けた合成樹脂のクリップ3には係止穴21に嵌合する係止爪32を備えた係合面31と、これと近接対向する弾性支持片33を設け、係合面31と弾性支持片22間にピラーガーニッシュ2の係止部20を圧入して係止穴21に係止爪32を嵌入せしめるピラーガーニッシュ2の取付構造において、係止爪32に、その爪根元側よりも爪先端側の横幅が小さくなるように、少なくとも係止爪32の横方向の端部をテーパー面34に形成し、ピラーガーニッシュ2をテーパー面34に沿う方向に移動させて係止穴21と係止爪32との係合を解除せしめる。 (もっと読む)


【課題】インパクタ16が車両2に衝突して跳ね返った場合であってもチャック15との衝突を簡易的に保護することができる車両用衝撃試験装置1を提供する。
【解決手段】車両用衝撃試験装置1は、インパクタ16をチャック15から離脱させるシリンダ部14に揺動可能なシャッター扉18を備えている。このシャッター扉18は、インパクタ16がチャック15から離脱するまではチャック15と車両2との間を開放し、インパクタ16がチャック15から離脱して跳ね返ってきた場合にはシリンダ部14の車両方向移動によりチャック15と車両2との間を閉塞する位置に移動するようにしている。 (もっと読む)


981 - 990 / 1,272